「アオイシロ」プレイ雑感メモ⇒感想も\(^o^)/オワタ | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

本日は休暇をいただきました。なぜならながらく自らに情報封印を課しながら一日千秋の想いで待ち望んでいた、、、

           я ・・・...

           `□' ドドドド...
            "
           .____
           j…ト ドドドド..
           .TT
            _____
          ヽ|・ャ・|ノ ドドドド・・・
            ゙r-r'
          .__
          ヽ|・∀・|ノ
           |__| ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
           く ゝ

      ._________
      |             |
  \  |  ●  ヽー/  ●  |  / 「アオイシロ」 がたった今
    \|      ∨      |/届いた~~~~~♪♪♪


以下 ネタバレありプレイ日記雑感+アオイシロ簡易感想(※当作品が十分面白かったという方にはお勧めしません!!!)

【参考;前作「アカイイト」の愛溢れた感想】
http://newmoon1.bblog.jp/entry/215445/
http://newmoon1.bblog.jp/entry/286017/

1プレイ目:常咲きの花の落ちるとき

まあ、最初はバッドエンドで終わるのがここでの嗜みと。波間と記憶を交差する演出は「水」という題材をうまく取り込んでいるのかな?あと私の大好物吸血シーンはふんだんに取り入れられている?日常シーン(特に料理)、薀蓄は大盛。ルート分岐を見ると確かに分量「アカイイト」の比じゃなさそう。ただメニュー画面からプレイ画面に戻るときのタイムラグはちょっと慣れるまで時間がかかりそう。


2プレイ目:別れの季節

そしてノーマルエンド。喋りだしたナミがあまりにも可愛すぎてこれは酷い(;´Д`) 「あーん」とか「み、みず」とか台詞にいちいち反応してとてもいけない人になった気持ち。前作では守られる(守られていないけれど)桂ちゃん視点からだったとすれば、今作では守る人である柚明さん視点といった感じになるのかな。


3プレイ目:禁門(ノーマルエンド)

このゲームにおいて魅力的なバッドエンドをあえてみたいが故の選択も普通にあるのだけれど、2プレイ目と違って今回は…。いきなり終わったw 島を渡ったところからが遠足ですといった感じでまだ先は長そうだ(分量が多いのはまったく苦ではないのでいいけれど)。


引き続き、
「海淵に住まう夷の王」
「一切の希望を捨てよ」
「根方の祭儀」
「剣鬼と既視感」
をクリア。…携帯電話の有無というフラグで決まるのかと思ったのだけれどもしかして、単に現時点ではクリアルートが開かれていない?


「流れに流れ」
をクリア⇒カヤルート2、グランドルート1封印解除。

とりあえず一気に汀だとか夏姉だとか他のキャラが絡んできたのだけれど現時点ではどういう背景があるのかいまいちわからないというか、ある程度推測はされるけれど唐突感が否めないのは他ルート待ちかな。あとは主人公が神剣触っても大丈夫とかいったいどんな力を秘めているのかも不明。

っていうかナミルート詰んだ?ほかのキャラのルート開拓行きます。ただ、ちょっと「なんとかの武器」を呼び出してのバトルっていうのは好みではないかも。

というわけでここからプレイ2日目突入!!!就寝時間?何それ(∩゚д゚)アーアーきこえなーい(次は烏月さんルートに当たりそうな汀さんルートで行きます)

「流れ行く時、流れ行く景色」エンドを見たところで一度寝落ちします。。。なんか若干操作性がかったるいかも。既読の場合、次の選択肢まで一挙にスキップする機能はないの。

「海の藻屑」
「満ち行く潮」→カヤルート1封印解除

で再び寝落ち…。今どきこんなにもスキップ機能がついていない作品があろうとは同じ文章を延々と読んでいるうちに睡魔に襲われる。。。

というわけでここからプレイ3日目。

「嵐に散り落つ」
「碧眼白髪の鬼使い」
「閉ざされる未来」
エンドを鑑賞。ここまでで14ですか、、、なんかエンディングの印象が低いというか単なるバッドエンドが多い。「嵐に散り落つ」なんてその典型。単にエンディング数を水増ししているだけじゃない?他にも選択肢に意味がない(まさに右か左かという運任せ)ものが多い気がする。

「好敵手」…汀トゥルーエンド到達

汀と主人公の間にそんなに親密度があがるようなフラグは積んだ覚えがまるでないのに勝手にラブラブ感醸し出されても萎える。というか、無駄なアクションシーン(一枚絵のままキーンみたいなSEと画面揺らすだけみたいな)が多くて困る。


「深い処へと沈み逝く」
「眠り姫」
「青と白の空の下へ」
「既視感」
「白む彼方の日が射す前に」
「わだつみにそのみをささぐ」
「期待のホープがもうひとり」…保美トゥルーエンド

〆て22エンド鑑賞。なんというかこうしてタイトル写していても思うけれど、なんかださくない?タイトルは頑張っていてもエンディング自体が…だとよりいっそう虚しさが募ります。比較するのは可哀想だとは思うけれど、柚明シナリオを意識せざるをえないのでよりいっそう(´・ω・`) 単に吸血シーンや肌を重ね合わせるシーンが欲しいわけじゃないのです。そこにはもっと心の交流が欲しい(ゲームシナリオとしてフラグをきちんと積んで)。今回、主人公と保美の間には合宿前までに特別な間柄になっていたわけではなく、単なる主人公の庇護欲と事情を知った同情心としか見えない。


というわけで次は封印1、2が解けているはずのカヤルートに挑んでいるのですが

「夢の縁を洗う波風」→コハクルート封印1解除

と既にみているバッドエンドの狭間で詰まっています。いったいどこの選択肢を間違えているんだ!?スキップ機能のあまりの使えなさに音声をOFFにして総てスキップ、AUTOモードにしているせいかだんだんよくわからなくなってきています(どう選んでも単純にシーンや台詞使いまわしているだけなので、見覚えはあるものばかりなのですが)。

…とりあえずよく訪れるブログから2人のものを削除いたしました!


「椿の如く、石榴の如く」→ナミルート1封印解除
「海の石榴となりて」

何回スイカ割りと花火みたかはわからないけれどようやく島渡った(笑)たしかにシナリオの分量は増えているけれど、その大半は本当にどうでもいい日常シーンです。つまり、主要キャラクター間の日常シーンならともかく、ほとんどが部活動で本編では脇役の人間がわらわらとでてくるだけでその後の本編を進めるにあたって感情移入の程度だとか、キャラクターの性格把握に役立つものではないということです。

なので、たとえその後ばんばん首が落ちても、別段グロさも恐怖もぞわりとくるような悲しみも湧かない。


「不器用者が針をもち」…カヤトゥルーエンド

あと主人公が剣を嗜んでいるという設定がまったくもって活かされていなくて笑える。このシナリオにおいて変に戦おうとするとバッドエンドまっしぐら。見てるだけ~もしくは血を与えるだけ~って、、、桂ちゃんと違って無駄に戦えるかに思わせるだけに期待はずれもいいところ。


とりあえず、これで封印が解けている筈のナミルートのリベンジ、コハク、それにグランド?でおしまいですね。だいたいこれで半分ぐらいは終わったのかな。


(以下途中略)全エンド鑑賞終了。単に首が飛んだり、海に沈むばかりのバッドエンドは省略してトゥルーエンドだけメモさせてもらうと、

「はじめての冬休み」…ナミトゥルーエンド

私はナミに人魚姫のような儚い幻想種に近いものをイメージしていましたが、単なる人間、しかも姉妹付きという展開ですか、そうですか。もういっそのことおるすばんシリーズみたいなのりでも良かったよorz


「未だ眠らず」…コハクトゥルーエンド

設定として色々な伝奇ものを取り込むのは意欲的でいいことだと思います。「アカイイト」においても本筋とはあまり関係のない薀蓄関係は結構魅力的でしたし、ただ、おーあの歴史上の人物をなぞっているのかという意外性による驚きは一回限りのものであって、別段本シナリオにおいてクロウであるということが語呂合わせ以外でどう活かされているのかいまいちわかりかねまして候。


「うなさかをこえるきざはし」…グランドルート

まあ、ここまで各トゥルーエンドを見てきてどう混ぜてもスライムしか練成できないような気はしていたけれど、それなりに一応ハッピーエンドには仕上がったのかなぁ。一応主人公外の姉妹キス、3Pみたいなカットというかご褒美は用意してあるし、前作「アカイイト」では「百合分」が足りないというような人に配慮した結果がこの作品だったのかなぁといいように受け止めることもできないこともないようなあるような…。

とりあえず過去にも未来にもなんの葛藤も抱いていなさそうな主人公ですし、きっとどのトゥルーエンドでもそれなりに幸せですしあえてグランドルートを作ったのは、これまたきっとハーレムエンドというファンの要望に応えたつもりなのかなぁ。しかし、主人公をみんなで送り出してラスボスと最終決戦を盛り上げてもらっても、他シナリオでは普通に根方さんに首撥ねられ終わっちゃったりしているしその辺りはどうなんだろう。


で、全エンドを埋めたときにオープニングに陽が差してかかる壮大な雅楽っぽい音楽はかっこよかったと素直に思いました(まさに昔のファミコンソフトみたいなミニゲーは(∩д∩)アーアーやらなーい)。

------------------------------------------------------

で全エンドを見終えたのでここから上記雑感に沿って感想を纏めます。こうしてTOPページから当該エントリーがおちたあとにひっそりと更新するのも乙かなと思いつつも、先に公開しコメント欄で批判を受けているかに見えるtoppoi さま「アオイシロ レビュー・感想・評価」 にはトラバを飛ばしておきます。題して、

●「アカイイト」続編として(私にとっての)失敗の研究

まず大きく分けると、問題点はゲーム設定とシナリオに分けられるというように既にコメント欄に書きましたが実は綺麗にわけられるものとは思っておりません。あくまでもシナリオが主犯であってゲーム設定は従犯の関係、シナリオの酷さを増幅したのがゲーム設定だというように考えています。

たとえば、ゲームプレイ時にもっともストレスを感じたのは

1.機能しないスキップ機能
2.途中で詰まるのに適当に深みまで誘導するルート管理
3.不条理な選択肢

でしたが、それぞれどうしてストレスを感じたのかを分解すれば理解できます。

1.機能しないスキップ機能というのは、スキップ機能の識別を既読文章ではなく既読選択肢(ルート管理)でしまったという技術的な問題はさておき、ストレスは、スキップしたいシナリオをだらだらと繰り返し、繰り返し読まされることに起因しています。つまり、何度も読み返したくなるようなシナリオではなかったということ。

 全ルートにおける共通シナリオが多かったということ(例:食事、海水浴、怪談話)、それらで微妙にフラグがたったりたたなかったりすることもありますが、「アオイシロ」という全体像あるいは各攻略ルートのキャラクターとの絆を深めるという点で意味がなかったということ。せっかく分岐図を売りのひとつとしている以上、共通シナリオは冒頭に集中させ、中盤からは個別ルートごとにすべきだった。バランスとして前半・中盤ぐらいまでが共通ルートに感じてしまうのがさくっと「スキップ」したいという想いを抱かせた要因であろう。


2.ルート管理の甘さというのは、つまるところ「アオイシロ」という世界の見せ方の重要性を制作スタッフが把握していないということを端的に示している。つまり、料理にたとえると前菜から流れてメインディッシュへと綺麗にもっていくべきところ(途中で魚か肉かみたいな選択を混ぜつつ)、いきなりメインディッシュの半分、デザートの半分ぐらいを注文することが可能となっているということ。

たとえば私はプレイ雑記のとおり、ナミルートから入ってしまい島を渡った辺りから???に包まれてしまった。封印解除される順番に結局キャラを攻略していかなければいけないのだとしたら、そもそも最初からそんな風に攻略できないキャラのルートに中途半端にいれるべきではない。中途半端にオチを見せられた結果、逆に他ルート攻略で明かされるべき伏線がお笑い種になっている(カヤ生存をいきなり知らされるとか)。


3.不条理な選択肢と感じるのはそもそもバッドエンドに魅力がないのが最大の原因だ。たとえ不条理であろうともその結果辿り着いたバッドエンドに魅力さえありさえすれば「不条理」ではなく、見れて「幸運」だったというように思うのではないか。

バッドエンドが単に落ちた、切られた、というものが多すぎる。あるフラグ(例えば吸血)を重ねた結果トゥルー、ノーマル、色々なレベルのバッドエンドに振り分けていくのではなく、ひとつ選択肢を間違えるとバッドエンド直結といった分岐図で想像させる複雑さとはうらはらに単線で構成されているのがまさに\(^o^)/オワタとしか感じさせない。加えると無駄に戦闘シーンでのバッドエンドが多かったように思う。


ここまでが前座としてゲーム設定の問題であって本質は既にここまでにも記しているようにシナリオそのものの問題。そしてシナリオがどうしてこんなにも魅力的でなかったのかといえば、

1.主人公
2.多すぎる登場人物

が問題であったのだと分析しています。ここからは批判のための批判と言われないようにどうすれば良かったのだろうかということを妄想します。

1.主人公について保美にすれば良かったというようにちらっと思い付きを書きました。それはひとえに「主人公」の梢子の設定があまりにも普通のギャルゲーの男主人公に被らされてしまったように見えたから。つまり、中途半端に拗ねているように見えて実は不器用なだけの熱血くんで、鈍感かつなぜかもてもて(それも命賭けられるほどに)で・・・・・・。

せっかく過去に殺されそうになったという忌まわしき過去があったというのに、ここにくるまで綺麗さっぱり忘れていてナミ、保美ルートでは守る側、他では守られる側いずれにせよ中途半端。グランドルートでは最後手を刀化させて見せ場がありましたけれど、ほかでは結局他者の力を借りてEnd。

ワイルドカードというか真の主役は根方さんなんじゃないの?というところから逆転の発想で出てきたのが主役保美説。その場合、梢子が抱えていた過去殺されかけたという設定は保美に背負わせる。つまり殺されかけたがゆえに母が娘を連れて逃げ出したというようにする。

すると、、、
①梢子ルートは、単に一般人が事情を抱えた後輩を救えるか、保美は先輩を信じて甘えて巻き込めるかというお話。「友」についてがテーマとなる。
②汀ルートは、殺すものと殺されるものの命を賭けた戦いの後の「和解」がテーマとなりうる。
③ナミルートは姉妹の物語。
④カヤルートも前提に従い親族の復讐(保美が殺されたと錯覚)の物語。
⑤コハクルートは妖同士の物語。
⑥グランドルートとして根方さんとのハッピーエンド

とすると、見通しは随分よくなるはず。①、②が物語に誘うルート、③、④を攻略した上で⑥で家族再生・過去の癒しというメインシナリオ、⑤がおまけとなるとルート管理の視界も良好になる。

さらに伝奇として祭事を中心に据える。③で延々と受け継がれてきた伝統行事として表の祭儀と、④で裏では血生臭い生贄を捧げる祭儀を見せるというのでどうでしょうか?


2.多すぎる登場人物

共通ルートの冗長さと通じますが、そもそも顧問の教師も百子も綾代も本編に関係しないくせに変に存在感を示しすぎです。ここはばっさり切るぐらいの心意気でいかがでしょうか?

【おまけ】
・昨今の人気作品や設定をそれなりに貪欲に取り入れすぎた結果という説も有力。「神剣」に近い武器がわんさかでてきたり、あるいは揃いも揃って「邪眼」もちとか…。


Comments
toppoiさん、こんばんわー。

>めげそう…。

普通に脚本家の反省も出てるしもう「アオイシロ」はなかったということでいいんじゃないですか?(私は次回作はもう他の方の評価を見てからにしますが…)
http://blog.goo.ne.jp/metalstrain/e/0035a3a6b3fe420101f7b82431056d10

まあ、それに最初に「アカイイト」から入ったのは不幸な事だと予言したじゃないですか(苦笑)

私の思い出話を語らせてもらうと「誰彼」でLeafのファンクラブを脱会したくらいかなぁ。痕→トゥハート→ホワイトアルバム(これは一般には評判悪いみたいですが私は大好きでした)とあって、「コミパ」→「まじかるアンティーク」で何だか違うという違和感を抱き始めたところで地雷炸裂みたいな…。

当時は結局会社というブランドよりも大事なのは主要スタッフ(高橋&水無月氏)なんだ!彼らなきLeafに何の未練があろうか!みたいなことを思ったりしていました(遠い目)今は同じスタッフであってもストックというか情念がどれだけあるかということが大切なんだと朧気ながらわかっていますが…。一度大傑作を世に出してしまうと、再びストックを作るまでどれだけ充電期間が必要なのかみたいな。

型月はアタラクシアがあったので他の方の評判見てから決めます…直撃?普通に遠野秋葉に萌え狂いましたです、はい。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/06/01 02:56
遊鬱さん、どうもこんばんは。私は一発でダウンしそうです…。めげそう…。なぜあなたは五発も耐えられるのか…(笑)

まだご存知ないかもしれないので報告を。TYPE-MOONが近々きのこの新作と、いよいよもって月姫リメイク!を出すそうですよ。
遊鬱さんは月姫の直撃世代でしょうか?
commented by toppoi
posted at 2008/05/30 18:18
toppoiさん、お晩です。

しかし、書きも書いたりといった感じですね。初めて嵌ったゲームがアカイイトであれだけのページを作って、そして人生初地雷が続編と。可愛さあまって憎さ百倍という感でしょうか?人はそうやって強くなるのです(←つよきす二学期を無事回避してちょっと強気w)。

アオイシロ関連商品に関してはまだ付属のドラマCD3枚とも手付かずというところから察してください…。

クレシェンドは年上組が特にお勧めです。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/05/26 20:25
「クレシェンド」評判を聞いていてたまたま積んでましたよw。文章も面白いって話ですね。早速やってみます。

>特に後半のシナリオの部分に関して私は主人公を保美にすれば良かったのではないかと
なるほど!その発想はなかったですね。

ところで遊鬱さん、百合姫に連載されていた前日談「アオイシロ―青い城の円舞曲―」(978-4758070287)は読まれましたか?保美と百子がクローズアップされている話です。
commented by toppoi
posted at 2008/05/25 13:31
ほくとさん、初めまして、コメントありがとうございます。

>とりあえず、戦敗とか決め付けるのは早計じゃないのかね?

頑張ってほとんどのエンディングはようやく見終わりましたので全エンド鑑賞し終わったら一気にこのエントリー仕上げますが勝敗と単にいうと御幣があるとするならば、私にとって面白かったか、面白くなかったかという意味での勝敗の分かれ目についてきちんと記そうと思っています。

既に先に書かれてしまっている部分

【参考】
http://toppoi.blog54.fc2.com/blog-entry-436.html
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20080522/1211433502

もありますが、私が感じているのはここまでに記しているようなゲームシステムの問題(スキップ機能・ルート管理)と、シナリオ(主人公・バッドエンド・全体像)そのものの問題に分かれます。特に後半のシナリオの部分に関して私は主人公を保美にすれば良かったのではないかと考えていてその辺りを記す予定です。

>貶すだけじゃなくて改善の為の整理点洗い出しにするべき。洗い出しという名目のネガキャンが許されると思うな。

ですから、このような意見にそぐえればなと思います。また私の場合、ネガキャンというかほかの人に警告するとすればこの弱小ブログではなく、むしろアマゾンレビューを使っています。ただ、PS2のスペックといいますけれどアドベンチャーに関していえばPS2というハードの性能を弁解というか限界の説明にはならないと思います…というか史上最強の傑作「アカイイト」があるじゃないですか。あるとすれば話になんら意味のない日常共通パート(料理)を各ルートに盛り込んだせいとか、ミニゲームで全体ボリュームが膨らんだことにあるのではとか。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/05/23 12:44
んー、スキップ機能の微妙さだけど、管理をルート単位でせざるを得なかった、と言うのが実情じゃないかな……
PS2のスペックであの絵、音でやろうと思ったらかなりそれ以外の部分のリソースを切り詰めてやってるはずなんで、ロードとかもっさりもここらへんが原因のはず。
ただでさえ少ないPS2のメモリだとスキップ機能そのものの実装ですらギリギリだったろうにと思えるのに(汗

とりあえず、戦敗とか決め付けるのは早計じゃないのかね?
同系統の料理だけどシナリオ不都合部分とかに目を瞑れば別味で十分楽しめる範疇だと思うけど。

こっから先は関係無い事ですが
しかし、最近は何でこうもクレーマーじみた事だけを趣味にした人が増えてきたかなぁ……
口出しするぐらいならしっかりと何でそうなったのかを考えた上で口出ししてもらいたい所、もしくは貶すだけじゃなくて改善の為の整理点洗い出しにするべき。
洗い出しという名目のネガキャンが許されると思うな。

ちと初めての発言でちと関係ない部分で熱くなってしまいましたが、スミマセンorz
commented by ほくと
posted at 2008/05/21 12:10
toppoiさん、こんばんわー。

虎の巻、ありがとうございます(詰まったら遠慮なく使わせていただきます)。私はたぶん当該エントリーでだらだら追加しているプレイ日記をもってレビュー代わりにする予定。

あとは最後に途中で書いているような雑感を纏めて「アカイイト」との対比で敗戦の分析でもしてみようかな(…不毛だ)。「きみある」「アオイシロ」(いやその前からひぐらし、アタラクシア、智代)と個人的に喰らわされてしまってちょっと人間(制作者)不信に陥りそうですorz またアキバなりなんなりでウインドー散策して新しいお人を探さないとだめなのかな…。

お礼といってはなんですが1本またお勧めおいておきます。
(*゚∀゚)っ「クレシェンド~永遠だと思っていたあの頃」
http://www.do-game.co.jp/release/soft/cre_fv/cast.htm

こちら各キャラ攻略後にそれぞれ入れるアフターストーリーがいい味だしています。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/05/18 01:46
遊鬱さん…私からは「あまり期待しないほうがいい…」としか言えねぇ…。
http://toppoi.blog54.fc2.com/blog-entry-435.html
これ、よかったら使ってください。
commented by toppoi
posted at 2008/05/18 00:57
toppoiさん、今からゲーム再会いたします…。私はまだ10エンドしか見ていないから先が長い、スキップ機能の整備一つでここまでストレス感が違うとは思いもよりませんでした…というか今日日こんな不親切設計なゲームはなかなか見当たりませんね。

しかも一応虱潰しにみているバッドエンドが全然魅力的じゃない(まあ、まだひとつもトゥルー見ていないので比較もへったくれもありませんが)。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/05/17 02:51
こんばんは。
ナミルートはカヤルートで封印解かないとTRUEいけないみたいですね。中途半端なところまで進めるのが何とも…。自分はコハクルートに入れず苦戦中。
…ヤバいぞ遊鬱さん、何かもの凄い手抜き工事の匂いがする…。
commented by toppoi
posted at 2008/05/17 01:05
toppoiさん、こんにちわー。

本当にフラゲしていたんですね、失礼いたしました。また明日休暇いただいているので明日(今晩から)やります。

ちょっと最初のルート管理が甘いかなというのが現時点の感想です。私は最初にナミルートから始めてしまったので島渡った瞬間に次から次へと新しいキャラが大きくクローズアップされて???です。Webノベルは楽しみにまだ一切読まずにとってあります。

>どうやらスキップの機能が不完全っぽいです。

不完全ぽいというより確定ですね。おそらく同一文章で管理しているのではなく、ルートで管理しているのでしょうね。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/05/16 12:38
保美はwebノベルらしいのでクリアできるかな~と思ったら初見で行けました。汀もクリア化。
現在封印一二が解けたんでカヤルートでうろちょろしてます。ついさっきコハクの封印一が解けました。

どうやらスキップの機能が不完全っぽいです。明らかに既読の文章でもルートが違うとスキップできないという・・・。
commented by toppoi
posted at 2008/05/16 03:03