岡田尊司汚染~坂元教授予言「5年周期説」の成就へ~(後編) | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

http://ameblo.jp/fuyugare/day-20070515.html の続き
Comments
たこやきさん、おはよーございます!

>TRPGの説明するくだり

ゲームのジャンルをごっちゃにして批判するあたりは森教授さまとそっくりですねー(笑)

>自殺が増えたのは、暴力的な映像のせいだ、と語りだしてみたり、もう怒涛の展開です。

自殺が増えたのは経済的事由であって若者世代ではないんですけどねー…とっても不・思・議!

>序章と1章を読むだけで、700円の書籍代の元を取れた

そんな悪魔の誘惑には釣られない…クマー。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/29 09:06
こんばんは~。
『インフォドラッグ』を読んでいる最中ですが、最高ですよ、これ。第1章なんて、笑いどころだらけで電車の中で変人扱いされました。
特にRPGについて「ドラゴンクエスト」の名前を出した上で「ロールプレイングゲームは一度始めたら、面白くてなかなかやめられないゲームである。それは、キャラがあらかじめ設定されてる従来のゲームと異なり、プレイヤー自身が自分の演じるキャラをつくり、ゲームマスターなどと呼ばれるゲームの進行係と対話しながら進めていくから、変化が無限にあるため、飽きないのだ」とTRPGの説明するくだりはもう大笑い。
他にも殺人事件件数が増えてないことについて語った後、暴力が自分に向かうのが自殺。自殺が増えたのは、暴力的な映像のせいだ、と語りだしてみたり、もう怒涛の展開です。
まだ半分程度しか読んでいませんけれども、序章と1章を読むだけで、700円の書籍代の元を取れたと思うくらいに笑わせてもらいました。
commented by たこやき
posted at 2007/05/26 21:26
たこやきさん、こんにちわ。

>私も、手元にはあるので、楽しんで読もうと思います。

プロアマゾンレビュアーの痛撃を楽しみにしています♪アマゾンって跳ねられても、メールで未掲載に関して文句を言うと結構載せてくれますよ(体験談)
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/25 11:45
TAKESANさん、素敵な本の紹介をありがとうございます('A`)

読みた(くな)い本が山積みになってきました…。「情報薬物」という直訳に直すと「脳内汚染」と瓜二つですね。

この手の問題がバカバキューム装置として働いていると見て間違いなさそうだという確信を深められそうです。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/25 11:33
>TAKESANさん
やはりトンデモでしたか。
参考文献に『脳内汚染』があって、内容紹介でも似たような主張をしていたので、トンデモだろうな…とは思っていましたが。
私も、手元にはあるので、楽しんで読もうと思います。
commented by たこやき
posted at 2007/05/24 23:56
ざっと読みました<『インフォドラッグ』

トンデモでしたね。一言で表すと。

しかし、ネットでの肯定的書評を読んで、頭を抱えたのでありました…。川端裕人さんのブログ(コメント欄)で紹介されていたのですが、書き方が巧妙なんですよね。『脳内汚染』そっくり。
commented by TAKESAN
posted at 2007/05/24 20:24
今日は。

『インフォドラッグ 子どもの脳をあやつる情報』の著者が書いた、「E-講座」なるコンテンツを見つけました(既出でしたらすみません)⇒http://www.business-brain.co.jp/e_kouza/e_kouza_person.html?wid=ikuta

私は、『インフォドラッグ』は未読なのですが、書籍紹介等を見る限りでは、岡田氏の主張と、軌を一にする物のようですね。上のページにも、微妙な事が書いてあります。
commented by TAKESAN
posted at 2007/05/24 12:58
たこやきさん、初めまして、情報ありがとうございます。早速ここにコピペさせて頂きます。

>奈良県田原本町で昨年6月、医師方が全焼して妻子3人が死亡した事件を巡り、殺人などの非行事実で中等少年院送致となった元私立高校1年の長男の供述調書を引用したとする本が出版され、溝手国家公安委員長は22日の閣議後記者会見で、「人権への影響を考えると非常に問題」と述べ、流出元の調査を進める考えを示した。

>この本のタイトルは「僕はパパを殺すことに決めた」。著者は、法務省東京少年鑑別所の元法務教官でフリージャーナリストの草薙厚子さんで、21日に講談社から出版された。

>講談社学芸図書出版部は「家庭内で起きた事件の真相を伝えるには、捜査資料に記された当事者たちの生の声を聞いてもらうしかなかった。少年の更生の妨げになるとは考えられず、プライバシーにも可能な限りの配慮をしている」とコメントしている。

↑しかし、この人も義家と同じく、法務教官であった時期はたったの2~3年程度たいした専門家様です。「普通の子の犯罪」であったり、「アスペルガー症候群」だったり、メディア悪影響論だったり目まぐるしく主張が変わるあたり、その自己顕示欲の高さとあわせて立派に精神鑑定の対象だと私も思いますよ。

講談社もこの本を出すことがどのような公益にかなうというのか!?むしろ単なる野次馬根性を商売にしようとしたイエロージャーナリズムですと開き直ればまだしも評価するのに。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/23 00:49
こんばんは。初めまして。
件の草薙氏の書ですが、早速、こんな騒動を巻き起こしたようです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070522i104.htm

ゲーム脳を信奉している氏ですけれども、書籍のために次々と問題を起こしたり、迷惑行為を当たり前のように行ったり、と氏の方がよほど「ゲーム脳」の特徴に当てはまっているような気がします。
commented by たこやき
posted at 2007/05/22 19:37
安原さん、こんばんわー。

それは草薙についても新刊レビューを載せろという命令ですか?(笑)

とりあえず、「脳内汚染からの脱出」については無事最初のレビュアーになれたみたいです!
http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E5%86%85%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%87%BA-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E5%B0%8A%E5%8F%B8/dp/4166605739/ref=sr_1_9/503-8268408-9058368?ie=UTF8&s=books&qid=1179452035&sr=1-9

う~ん、我ながら素晴らしい内容紹介だなと思っております。

教えていただいた草薙のブログですが監視対象に先日から加えております(残念なことにコメントもトラバも送れません!)。安原さんとして許せない部分、チェックすべきはエントリーは↓かと。

「親殺し」
http://playlog.jp/atsukokusanagi/blog/2007-05-15
>もしかして彼はゲームやインターネットから影響を受けた子どもかもしれません。影響を受けやすいのは確かですが、子どもが全員、ゲームやインターネットから悪影響を受けるわけではありません。但し、私が取材した殆どの少年犯罪は、ゲームやビデオ、インターネットに誘発されて事件を起こしています。

↑の部分はバーチャル(略)委員会に関するものなのでおいておいて

>17年の少年の凶悪事件の再犯率は61%となんとも高いということを大人たちは忘れてはいけないでしょう。

↑ここ!ここ!安原さんはご存知かと思いますが、少年事件については同一事件に関する再犯率はデータとして出ていません。さらにいうと、以前メモしたように(http://newmoon1.bblog.jp/entry/277438/ )、
再犯は再犯でもほとんどが窃盗と横領なんですよね。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/19 00:31
TAKESANさん、ありがとうございます。

文芸春秋には顔写真出ているので確認できました、教えていただいたその人です。しかし、別に自分が知らなかったからというわけではなくて(そこまで傲慢な人間ではありません><)、このオルザック博士なる人物って第一人者?

せいぜいアメリカ版、岡田あるいは森といった程度じゃないのという気がしてなりません。

>「神経神話」、ですね、正に。心理社会的な事象を、安易に生理学的過程に結びつけ過ぎですよね。

その程度でいいなら逆もまたしかりですよね。ゲームを通じて世界を救ったり、悪人なりモンスターを倒せば「正義回路」でも作られそうですね。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/19 00:21
後藤さん、こんばんわ。

まったくもって仰るとおりだと思います。

単純な話というか常識的に考えて、どんなものでも悪い話を探せば必ず出てきますし、良い話を探せばそれも必ず出てきます。問題はその良し悪しの「程度問題」でしょう。それが社会心理か、脳科学からの知見かに関わらず。その一方のみをライトアップし、僅少な問題を煽り立てる連中というのは彼ら自身が害毒です。

最近、渡辺正教授を称揚していますけれど、「もし現時点でジャガイモやアルコールが発見されたら、「危険物質を含むから食品としては適さない」とWHO(世界保健機関)も各国の厚生省も判定するでしょう。」のようなコメントこそ求められていると思います。つまり正確なリスクの測定という意味で、それこそゲームの危険性を認定したら、車やタバコ、酒の数万分の一程度でしょう。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/19 00:16
htsさん、はじめまして。

そうですね、今や体罰とか懲戒とかしつけとか名がつけば、ちょっとした犯罪行為ならむしろ加害者側に同情すら寄せられかねない雰囲気ですね。

戸塚とか長田とか…。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/18 23:56
こんばんわ。草薙厚子さんも新刊出るみたいですよ。

■僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実【草薙厚子 定価1,575円】 

ブログもお持ちのようですね。「予備軍」ね…。「酒鬼薔薇」ね…。
http://playlog.jp/atsukokusanagi/blog/

「やはり、今度の事件は何かを模倣して行われたように思います。今朝の報道にもあったように、腕を切断して色を塗り、植木鉢にさしたとのことを聞き、神戸の少年Aの事件との類似点がますます感じられました。少年Aも被害者を切断した後、被害者の顔に傷をつけています。今回の加害少年はとても被害者意識が強く、たとえいじめにあっていなくても、そう感じ、強い被害者意識をもったのではないかと思います。また、逮捕後も「反省の色がなく、平然としている」というコメントも、私が今まで取材してきた少年事件と全く同じなのです。このような少年の予備軍は間違いなくいるはずです。」
commented by 安原
posted at 2007/05/18 23:41
今晩は。

 >「アブソリュートリィ」

むう、科学者らしかぬ発言ですな。自信満々過ぎる。
オルザック氏は、この人ですかね(ちょっと古いページです)⇒http://www.computeraddiction.com/

(日本語訳)⇒http://www.excite.co.jp/world/english/web/?wb_url=http://www.computeraddiction.com/&wb_lp=ENJA

後藤さんの仰る通り、心理学・社会科学的な研究が、蔑ろにされていますよねえ。還元主義が過ぎる、と言うか。その方が、ある意味で、「スッキリ」説明出来るから、なんでしょうけれど。聞く側にとっても、その方が解り易いのでしょうね。社会心理学的にどうこうとか、現象は複雑だから慎重に考えるべきだ、と言われても、曖昧だと捉えられるんでしょうね。
ああいう論者は、二分法的に、割り切りますから、受けが良いのでしょう。そこが、悩ましい所です。

「神経神話」、ですね、正に。心理社会的な事象を、安易に生理学的過程に結びつけ過ぎですよね。
commented by TAKESAN
posted at 2007/05/18 21:16
 ごめんなさい。もう一つだけ修正させてください。

 誤:非生産的なものに思えて私にはなりません
 正:私には非生産的なものに思えてなりません
commented by 後藤和智
posted at 2007/05/18 16:36
 あ、「脱却」ではなく「脱出」でしたね。すみません。
commented by 後藤和智
posted at 2007/05/18 16:35
 『脳内汚染からの脱却』は一応買ったのですが、まだ読んでいません。ただ、同様の言説(「脳内汚染 アメリカ最新報告」も含めて)についてちょっと気になった点があったので書いておきます。

 インターネットやテレビゲームが脳を壊す、と主張する人たちは、それらに関する社会学的な研究を無視しているような気がします。要するに、インターネットを用いたコミュニケーションを研究する場合は、もちろん岡田とかがやっている脳科学的な視点からも必要かもしれませんが、それに加えて、例えば池田謙一氏(『インターネット・コミュニティと日常世界』誠信書房、など。ちなみにこの人の専攻は社会心理学です)みたいな人が行なっているような研究も必要です。ちなみに同書によれば、インターネットのメールと携帯電話のそれは、フォーマルなコミュニティに対する参加の度合いや、見知らぬ他者に対する信頼という点において、ほぼ明らかな違いが出ています(具体的に言うと、インターネットのメールは他者に対する非寛容性を減らし、フォーマルなコミュニティへの参加を促すようです)。

 もう一つ、インターネットやテレビゲーム、あるいは携帯電話と教育をめぐる言説においては、「悪影響を最小限に抑える」という視点ばかり強調されますが、それと同時に好影響を最大限に生かす、ということもまた強調されて然るべきです。そのためには、まずはそれぞれのメディアの特性を知らなければなりません。酒井朗ほか(編)『電子メディアのある「日常」』(学事出版、H16.7)では、メディアの特性に基づいて、主として社会学的な視点から、高校生や大学生のメディア環境を論じていますが、このような視点こそ必要なのではないか、とも思います。

 脳に悪影響があるから即それは根絶されるべき、という短絡思考に陥らないようにするためには、これらのような視点も不可欠なのではないでしょうか。岡田のやっていることは、その点を無視した、非生産的なものに思えて私にはなりません。
commented by 後藤和智
posted at 2007/05/18 16:34
初めまして、htsと申します。
>本当に【親の子殺し】はほとんど報道されず
特に日本の場合はかつて尊属殺人罪があったように親殺しに厳しい反面、子殺しに甘いからなあ…。実際、他人に対して行って死なせれば殺人罪とみなされてもおかしくないような苛烈な虐待行為を子に行って死なせても傷害致死で済む例が結構あるからなあ…。
commented by hts
posted at 2007/05/18 11:38
ヤンさん、コメントありがとうございます。

もう常識的に考えてというレベルが多すぎです。
草薙厚子までもが新刊を出すと知って_| ̄|○
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/18 10:53
名無しさん、コメントありがとうございます。

>まあ社会上の常識では『親に子の生殺権がある』と暗黙の了解のごとくあるようで。

常識的に考えて、圧倒的に子どものほうが弱者の期間が長いですから、親にそれだけ殺される危険性は高いです。年に数件の不審者なんかよりも親に殺される危険性のほうがねーという話はこれまでも何度もメモしてきましたし。

そしてその子殺し(親殺し含めても)にしても、他の諸国と比べれば雀の涙程度と…。ネット上で煽り耐性が弱いというのは一種のネットリテラシーの欠如を示しますが、この社会のメディアによる煽りに対する耐性の低さは論外ですね(笑)
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/18 10:33
TAKESANさん、おはようございます。

まじです、嬉しくないお知らせをごめんなさい…。

ただ、はっきりいってメディア悪影響論(程度問題のね)をほざく連中の最後の理論的支柱はこれだけですから。ゲーム脳と同じく㌧でも本として、しかも今度は世論に悪影響(笑)を及ぼす前に葬れるといいですね。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/05/18 10:23
 親が言ってたのは
「制裁権」だったとか…?

その親が子の生殺与奪の権を持っているという考えが
一般的だからこそ「赤ちゃんポスト」はあってはならない
とかいう本末転倒な大臣がでてくるわけで。

子は親とは別人格だろ、常識的に考えて。
commented by ヤン
posted at 2007/05/16 23:25
>母親殺害:14歳から19歳、親狙う事件急増
 >05年に17件と激増

 さきに痛ましい内容だといっておきますが、
確か【親が子を殺す犯罪】は
今年は今現在既に、その急増だという『17件』を越えてると
思ったのですが。

 本当に【親の子殺し】はほとんど報道されず
【子の親殺し】は『社会の闇』とかなんとかで大々的に
報じるからなあ。

 まあ社会上の常識では『親に子の生殺権がある』と
暗黙の了解のごとくあるようで。

 すくなくともウチの親は『親に子の生殺権がある』と
言ってたからなあ~。呆れます。
commented by  
posted at 2007/05/16 14:11
今日は。

 >脳内汚染からの脱出

マ ジ で す か。

これか…⇒http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/57/9784166605736.shtml

しかも新書。うーん…。
commented by TAKESAN
posted at 2007/05/15 12:57