>『私がいう「ノマドの時代」のコミュニケーション構造は、この江戸の「見る・見られる」という関係の復権でもある。(中略)私たち一人一人が、発信と受信の能力を一身に備えていなければ双方向通信の意味がない。情報の双方向機能を持つことによって初めて、ベドウィン族は砂漠の遊牧民として生きていけるのである。』
>『情報産業は再び過密を求めて都市に立地する。二一世紀の都市は、情報産業、付加価値の高い、産業を中心とした「産業都市」になっていく、という仮説である。かつての「工業化社会」において、私たちが描いた未来は「密度が低いほど住みやすく美しい」という仮説に基づくものであった。その理由から、東京は過密であり、工業を分散して都市の過密と地方の過疎を同時に解消しようという政策が立てられた。人口密度が高いことは悪いとされていたのである。しかし私は、二一世紀を目前にした今、再び「高密度な人口と情報の密度こそ都市の資源であり、情報都市の条件である」という仮説が未来を構想する主要な鍵となっている、といってもよいと思う。』
黒川紀章「ノマドの時代~情報化社会のライフスタイル~」(1989年著)
BLOCKBLOGサポートBBS
>日本においてレンタルblogサービスを提供する弊社は、weblogにおけるコメントの権利は言論の自由に準拠したものであると考えます。この権利は、個人の利益が著しく損なわれたと公的に判断された場合を除いて原則守られ続けるものであります。「そのコメントに悪意あるやなしや」という判断は個人の主観的判断であり、我々管理者が介入して削除を行うべき局面ではないと考えます。
素敵な言葉ですね。以前私のブログに削除要請がきたときも、きたということだけを知らせていただき、削除するかどうかの判断は一任するという毅然とした態度を示していただいたし、、、ただ、、、ただ。
2007/05/27
は教育再生会議、そしてその象徴たる義家・安倍ちゃんコンビと、そして対照的な教育学者の姿として広田・苅谷両教授を比較して眺めてみようと。中身のない空疎なる綺麗ごとが教育言説として大手を振ってのさばることで覆い隠される冷静なる言説。綺麗ごとなのだから別にそんなに指弾することはない?彼らが教育改革者面をすることで、まともな言説から機会を奪うという具体的害悪が発生しているのです。
5月23日付 よみうり寸評
>インターネットはまことに便利な道具だが、同時に悪事をそそのかす魔のツールにもなりやすい。魔力のもとは何よりも<匿名性>だ◆面と向かっては言えないことも、メールなら恥ずかしげもなく言えてしまう。<透明人間>になれば、怖いものなしで、大胆に行動ができるというものだ◆この悪魔にとりつかれると、抑制がとれて、分別もどこへやらになるらしい。
マスメディアはまことに便利な道具だが、同時に悪事をそそのかす魔のツールにもなりやすい。魔力のもとは何よりも<記者の匿名性>だ。面と向かっては言えないことも、報道を通してなら恥ずかしげも無く言えてしまう。<大手メディアの傘の下、透明人間>になれば、怖いものなしで、朝駆け夜討ち、メディアスクラムなど大胆に行動ができるというものだ。マスゴミにとりつかれると、抑制がとれて、分別もどこへやらになるらしい。…こうですか?わかりません><
>◆3月には埼玉県で高校の校長が脅迫の疑いで逮捕されている。元教え子の20代の女性に電話やメールで交際継続を迫っていた◆校長は逮捕の日、卒業式で「現代社会はインターネットが普及する反面、人と人との直接的コミュニケーションが希薄になり……」と分析、卒業生に「自覚と責任ある行動を」と訓示していた◆ネットの悪魔は裁判官をも誘惑してその自覚と責任を失わせた。(2008年5月23日 読売新聞)
真面目な話、単純に浅はかなメディア規制やら現代社会批判をあじる人間ほど所詮この程度だということじゃないの?
コピペしたリポート、ばれちゃうぞ 検出ソフト開発
>金沢工大知的財産科学研究センター長の杉光一成教授が今年2月に特許出願した。来年にも市販する予定という。電子データで提出された文章をソフトに入力すると、翻訳ソフトに使われている「形態素解析」という技術で、文章を文節や単語に分解。それぞれの文節や単語をネット検索し、類似した文章がネット上で見つかれば、URLを表示して知らせる。複数のリポートを比べて、学生同士が写し合っていないかチェックすることもできる。
これは素晴らしい (*^ー゚)b グッジョブ!!ネットが覆った、今だからこそ防ぐことができるようになった抜け道ともいえるのではないでしょうか?引用するということと、パクるということの狭間について大学だけでなくマスゴミもその報道について事前にこのソフトを使ってほしいw
参考;債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐらさま「おい、人間としてのプライドはないのか?」
>杉光さんは一昨年、学生に課したリポートを読んでいて、学生2人の表現が似ていることに気付いた。共通する文章をネット検索したところ、あるブログからの引き写しとわかった。同僚もコピペに悩んでいると知り、昨夏、開発に着手した。(朝日新聞 5.26)
素晴らしい、これぞ叡智!あとはどれくらい精度があるかということですが検索からとりあえず免れようと思ったら、てにをはだけでなく単語レベルから変える必要がありそうです。
【検索エンジン調査】約8割のユーザーは4ページ目以降の検索結果を見ない
【調査結果サマリー】
1.80%弱のユーザーは、3ページ目までしか検索ページを見ていない。
2.Yahoo!ユーザーは単一キーワード、Googleユーザーは複数キーワードで検索する傾向にある。
3.はじめに単一キーワードで検索し、見つからなければキーワードを追加して再度検索するユーザーは70.6%いる。(マーケジン 5.19)
だからこそ「義家弘介」でぐぐったときにこの2年(実質1年ぐらいですか)で義家弘介研究会
が1ページ目のそれも3番目!に表示されることになったことに勝利の凱歌をあげたわけです。
ブログに関する調査。7割以上のブログは1日の平均アクセス数が50以下、週に1回以上更新を行なうブログは6割以上。
【調査サマリー】
■ブログの開設期間は、1年~2年がもっとも多く28.7%。
祝3年目突入♪
■ブログの1日の平均アクセス数で500を超えるものは、2.3%。
平均アクセス数50以下(わからないも含む)のブログが全体の75%を超える。
うちが300~400ぐらいなので一応6.4%に含まれているんだ…。こんな慰み程度の「毒」ぐらいしか芸の無いブログに毎日本当にありがたいことですm(_ _)m
■60%以上のブロガーは週に1回以上更新をしている。
ほぼ毎日更新しているを見ると、1日の平均アクセス数が500以上のブログでは、63.3%。これに対し、500以下のブログでは、18.7%。
■ブログを書く目的は、「自分の日記、備忘録として。」「自分の考えや感じたことを発信したいため。」が上位。(iMiリサーチバンク 5.21)
これはまったくもってその通りです。あとは世界に対する呪詛詠唱ですか?(笑)
以下 黒川党首の素晴らしいPC論♪+アニメ感想
黒川紀章がThinkPadを語る!「早く人間に追いついてみろ!」
[――] ThinkPadのデザインをご覧になって、どうお感じになりますか? 黒一色で、TrackPointの赤いデザインポイントがある。ThinkPadはずっとこのデザインでやっています。
[黒川 紀章氏(黒川)] いつごろから黒にしました?
[山崎 和彦氏(山崎)] 10年ほど前からです。
[黒川] 遅いよね(笑)。だって、僕は1960年代に黒を流行らせたからね。僕は黒しか着ないし、その頃最初に買ったポルシェも真っ黒だった。みんなからは「ハイヤーみたい」って言われましたが。だから遅い(笑)。もっと早く出せと。僕の事務所は以前はグレーの端末が並んでいたのだけれど、今は全部黒。100台の「IntelliStation(IBMのワークステーション)」が並んでいます。あの端末がずらっと並んでると相当かっこいい。
元祖黒宣言!!!「共生」だって30年以上前から提唱していたし黒川党首から見たら総てが遅い(笑)
[黒川] でも、IBMってロゴが3色じゃない。これ、いやですね(笑)。しかも、斜めかなんか向いちゃって。
[山崎] いわれのあるロゴなんですが。
[黒川] いわれに囚われすぎ。
一応IBMの広告なのにまったく頓着なし!先見性をこそ主張したいはずのIBMに囚われすぎとか言えるのは黒川党首ぐらいじゃない?
[――] PCのデザインと建築のデザインには、何か共通点はあるのでしょうか?
[黒川] ないね。
[――] まったくないのですか?
[黒川] PCの中に住めないもん(笑)。
常識的に考えてキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!きっと情報(ウェブと言ってもいいでしょう)社会についてそのきたるべき未来像について情熱的にいかに現実(建築)に落とすかということを夢想すると同時に、どこまでも冷徹に見据えていたのでしょう。
[山崎] 外観の問題ではなく、もっと根源的な部分でまったく別だということですか?
[黒川] そう。建築っていうのは風を感じたり、光を感じたり。つまり、人間が作ったものであろうと本来の自然であろうと、それらを「感ずる」ものでしょう。PCは「感ずる」っていうものじゃない。
[山崎] PCの先にはバーチャルな空間があります。バーチャルなところのインターフェイスはPCですが、リアルなものへのインターフェイスが建築だとは言えませんか?
[黒川] バーチャルなものっていうのは、PCというハードウェアを使って作り出されるけれども、ハードそのものがバーチャルにはならない。アートだったらね、絵を見ていてそのままバーチャルな世界に入れるでしょう? でも、PCを見ていてもバーチャルな世界にはいけない。操作しないとね。そこが違う。
建築は操作をしなければ感じられないものじゃなくて、中にいるだけで感じられるでしょう? そういうものを、PCから感じることはできない。操作することによってバーチャルな空間に行く。それはそうだよ。それはどんな道具でもそうだよ。
バーチャル社会の弊害(笑)、現実と虚構の混同(笑)、ネットの闇(笑) 嗚呼、どこまでも貴方は私の希望でした…。
[――] 人が触れるもの、という点では同じではないでしょうか?
[黒川] 人が触れるものなら、何だって触れるじゃない。船だって、飛行機だって、カメラだって、テーブルだって。人が触れないものなんてないでしょう?何だって人が触れる。そこに根本的な差はない。触れる触れないじゃなくって、操作して、そして自分が欲しい情報を得ていく。そういう操作のあとに来るものが、PCの面白さでしょう?
PCというものを特別視しない…、うまく言えているとは思わないし、飛躍しているとは思いますが、「影響」というものについてよく良かれ悪しかれ何だって影響はあるでしょと書いているのと同様の発想ではないかと。
[山崎] PCは道具で、建築は空間だと?
[黒川] 建築はもっと思想とか情念とか、宇宙観であるとか、哲学であるとか、そういうものを込めて作っている。僕は名建築、古代の名建築なんか見たとき、それは何を意図してどういう思想がここに詰め込まれているのか、感じることができるわけでね。でも、それをPCと比較してもらったんじゃ迷惑だね。その歴史的な長さがまるで違う。
この広告企画全否定キタ━━│一│九│①│⑨│Ⅰ│Ⅸ│東│南│西│北│ │發│中┝┥北┝━━(゚∀゚)!!!!!
[――] ご自身ではPCを使われますか?
[黒川] PowerPointで講演するのに使うことが多いけれども、計画中のプロジェクトとか、完成したプロジェクトのデータも全部持ち歩いています。もちろん、手で書くスケッチブックも欠かさないですけれど、現在のプロジェクトの最新の図面は全部持ち歩いてる。でも、シミレューションをするんでも、3D作るのでも、PCより僕の頭脳のほうが速いんですよね。
あくまでも道具だということですね。脳内で描いたものをいかに現実におとしていくか、他者に共有・説明するに適しているかという。
参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/430096/
(パワポ)
[山崎] ノートPCでCADソフトを使われたりすることもあるのですか?
[黒川] もちろん。でも、まだクリエイトの手伝いって感じで、本当にクリエイトのための道具というところまでは行かない。頭の中に先にできてしまうから。本当はノートPCと戯れながら作るのがいいけれどね。早く人間に追いついてみろ!って言いたい(笑)。
でも、考えるときの道具と、プロダクションのときの道具は違う。例えば、何千枚のCAD図面を書いて建設会社に渡すというプロダクションの道具としては便利です。図面を今はデータのまま、インターネットを通して中国なりアフリカなりに送っちゃう。ネットワークでつながってるというのがすごく革命的で、仕事のしかたが変わりましたね。
単純にその道具としての便利さの部分を強化してくださいという非常にシンプルな結論で終わってしまう。たぶん情報化社会における主役はあくまでも人であってPCではないという本質的な部分でIBMなどと違うのかなと思います(もう思いますとしか書けないのが(ノД`)シクシク)。
◆約30年前、黒川氏らはIBMの椎名武雄氏(現最高顧問)と、どういうコンピュータが必要かということを話し合ったとか。もっとも、IBMの広告に出演することになったのは、黒川氏の“共生”の思想などが、IBMと共通しているため。(ASCII24 2003.7.24)
ウェブ3.0と黒川紀章
>つい先ごろ亡くなった建築家の黒川紀章氏は、1969年に「ホモ・モーベンス 都市と人類の未来」という書籍を書いている。
晩年の黒川党首についての評価はまったくもって首肯できませんが(佐々木氏は提言内容とかまともに読んでいるの!?)、今から40年近く前に黒川党首が記したものの再評価をなされているのでメモせざるをえません!
>さてこの本の終盤で、黒川氏は当時はまだ影も形も存在していなかった情報社会の未来について、次のような仮説を立てている。これが驚天動地だ。
>『情報社会には第一次情報社会の段階と第二次情報社会の段階がある。第一次情報社会とは、どんどん大量に流れてくる情報を、金を出せば出すほど大量に仕入れることができる。大量に仕入れた中で、たらふく食べてみて、それで消化できたものが、その人の栄養になる。つまり情報の価値が貨幣に換算できる時代。
その次の時代になると、大量に買える情報というのはどこへ行ってもただでもらえる。そのころには消費水準が上がって、一人一人の生活は、まったく均一化している。自分が生きがいを求めて人間らしく生きるためには、独自のユニークな情報を求めなければならない。つまり、クリエーティブな情報の時代になる。そう言う第二次情報社会になると、いったいクリエーティブな情報というものは買えるかどうか。むしろ自分のもつ個性的な情報の代価として物々交換で手に入れるより他にないだろうと思う。そのとき、いつでもどこでも、自分の望むときに発信し、受信し、フィードバックする能力を持ったカプセルは、大きな有効性を発揮するであろう。』
これをウェブ3.0だとか言われてしまうとなんだか複雑な気持ちになるのですが、見通しどおり新聞や雑誌が低落し、情報はウェブ上で大量にかつ無料で手に入る時代になってきたということ。ただ、自身が必要とする情報を手に入れるには不特定多数向けに大量に流されるものではなく、積極的に選ばなければならなくなったということ。そして各人が情報受発信に積極的に手を染めるようになると。これが40年前とか本当に信じられません…。ポストモダン万歳(∩´∀`)∩ワーイ
角川、投稿アニメで広告・ユーチューブと連携
>自社アニメ作品の映像を使った動画が投稿されると、ユーチューブ経由の配信を認めるかどうかを角川が判断。許諾する場合は動画に広告を付け、その収入を角川、ユーチューブ、投稿者の3者で分配する仕組み。
動画サイトを広告機能があるとして見逃すだけでなく、積極的に駆動しようとするところまで踏み込みました。
参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/421879/
(角川の姿勢)
>テレビ局や映画会社などはこれまで、自社作品を許可なく加工した投稿動画は著作権侵害だとして動画共有サイトに全面削除を求めてきた。これに対し角川は配信を容認するかどうかの線引きを明確にすることで、合法的な投稿を利用者に促す方針に転換。(日経新聞 5.26)
コードギアスに象徴ですが徹底的に排除する会社と、積極的に取り込もうとする会社いずれが勝ちを収めるか。非常に興味深いところです。
10 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/05/26(月) 07:45:19 ID:KwVouRhz
角川なら文句言われずMAD作り放題、しかも広告収入もゲットみたいな事になったら、MAD製作者がみんな揃って角川題材にしかねない。突出した広告効果を生むよ。
16 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/05/26(月) 08:04:29 ID:jluUYZ3D
アニメ関連が今以上にハルヒ、らき☆すたばかりになる悪寒
あとはその広告効果がどれほどあるかというお話。ハルヒ、らき☆すたが売れた一因として本当に動画サイトの広告効果があったのかという部分含めて。
32 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/05/26(月) 11:44:13 ID:FZOf8BvW
チェックする手間だけで、広告収入なんざ消えるでしょ、これ。
バカじゃねーの、角川。
34 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/05/26(月) 12:04:39 ID:iejKVin8
>>32
これをやらなくても著作権が侵害されていないかのチェックは結局やらなきゃいいけない。そのチェック費用が捻出できるだけで万々歳。
36 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/05/26(月) 12:11:40 ID:79mpkILn
電撃、富士見、角川の3ブランドあるからほとんどカバーできるしな
マッドにしやすいのは、電撃か
「コードギアスR2」第8話
『戦術目標は変わったが戦略目標は同じだ』
『総てのゼロよ!ナナリー新総督のご命令だ!速やかに国外追放処分を受け入れよ!どこであろうと心さえあれば我らは日本人だ!さあ、新天地を目指せ!』
『ゼロは偶像じゃなくて象徴、ううん、自分自身を記号にしちゃったってことだから…』
などなど非常に心震わされる名言が多くて歓喜!!!(今日のタイトル何にしようか迷ったほど)一番、心奪われたのはゼロが仮面を外し、篠崎咲世子に素顔を晒し、そして咲世子も総てを把握した上で微笑でもって受け入れた瞬間ですけれど。無言でもこれほどまでに雄弁な一瞬、、、たまりませぬ。
国民というものを民族と切り離し、文化に根底にありと明確に謳いました。ユダヤ民族と比較すると非常にわかりやすいと思うのですが、定義として言語でも、土地でもないというところまでは共通でも「血」でもないとした時点で非常に茫洋としたところまで踏み出しました。それを国民として逆に凝集させる核は何か、、、それが宗教の代用としての「ゼロ」。選民としての矜持、自らを「ゼロ」として忠誠を誓わせるという壮大なる儀式、出エジプト記をなぞるお話でした。
ルルーシュはギアスではなく、イベントを用いて100万人もの手兵をまさに洗脳することに成功した、画期的一話といいえるでしょう。仮にあのスモークを炊いた場面ですぐに虐殺が起きたとしても100万人総てを皆殺しできるわけもなく、それは受難として黒の騎士団をより強大化させたのではないでしょうか(そしてルルーシュはその時点では、はからずもギルフォードが看破していたように氷山空母という安全地帯にいたわけですし)?…最悪、壊滅・全滅したとしてもナナリーの安全は保証されるし。
まあ、もちろんスザクを熟知しているがゆえになりえた策ですけれど、ラストで感謝の弁を述べているのはそうはならないということも一応考えていたからではないかと。
765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/05/27(火) 07:47:47 ID:qP9OiNJM
・イレブンじゃない、日本人だ!
・ブリタニアめ・・・よくも!(中略)捕まるのは私たちレジスタンスだけで!!
・進行方向へ向かって右を見ろ。何が見える?ブリタニア人の町だ。わたしたちの犠牲の上に成り立つ、強盗の町。では左は?わたしたちの町だ。ブリタニアに吸い上げられた搾りカスの町・・・いい答えだ
・待ってて。お母さんが出てくるまでには変えて見せるから、私とお母さんさんが普通に暮らせる世界に。だから、だから・・・頑張れ、頑張れカレン。私の娘…うん、頑張る。私、頑張るから!
・見たか!ブリタニア!!やっと、やっとお前達と対等に戦える!この紅蓮弐式こそが、私たちの反撃の始まりだ!
・負けない!私の、紅蓮弐式なら!
・共に進みます。私は、あなたと共に
・命よりも大事なものってあるでしょう!?
・私は違う!この間違った世界を変えてみせる!
・でもぉ、紅蓮が壁になればもっと楽にぃ。どうせ私は家にも学校にも帰れないしぃ、今さらランスロットと手を組まなくったってぇ・・・
・はじけろ!ブリタニアー!!
・ごめんね、紅蓮。。お母さんお兄ちゃん、ル・・・
・やれる!この紅蓮可翔式なら!
・紅蓮をなめるなー!
・しっかりしろ!ルルーシュ!!今のアンタはゼロなのよ!私たちに夢を見せた責任があるでしょう!?だったら、最後の最後まで騙してよ!今度こそ完璧にゼロを、演じきって見せなさいよ!
「隠れの王」第8話
『心を読むのに慣れすぎて話し合うことが出来なくなったんだね…それでいいの?』
みたいな悪意ある一言をラストで吐く主人公、、、既に戦意喪失というか、戦線離脱を決意している人間に今後とも心にシコリとして残るような一言を吐く意味がよくわからない。
- Sanzo-さん、こんばんわー♪
>黒川党首のお話、大変面白かったです。PC論笑わせてもらいました。
そう言っていただけると共生新党党員としては本望でございます。「共生新党いいかも」と書いていただいたこと決して忘れていませんから!今回のコードギアスにあわせるならば、たとえ「自覚、規範、矜持つまり文化の根底たる心さえあれば、住む場所が異なろうと共生新党党員なのだ」みたいな(笑) - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/05/30 02:07
- >こちとら金もらってやってんじゃねえんだよ。
まったくもって仰るとおりですよね。お金をそれも高給を食んでいるんですからプロたる仕事をしてほしいです。それを劣悪な仕事をした挙句、それをきちんと批判してもらっているのに逆ギレ起こしてみっともないことこのうえないです。
>強い者に尻尾振って世論をミスリードして亡国に導くところなんぞ
一応弱者としての国民の代弁者を気取っているつもりなんじゃない?いいかげんあたら不安や危機を煽ることの愚ぐらいは学習してほしいところです。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/05/30 02:01
- こんちは。
今回の黒川党首のお話、大変面白かったです。PC論笑わせてもらいました。思っていても、すでにPCどっぷりとなってしまった私に心にすーっと。
なんとなくは思っていても、それを明確に言葉として出せるのは凄い事ですね。 - commented by Sanzo-
- posted at 2008/05/29 17:47
- 5月23日付 よみうり寸評
>インターネットはまことに便利な道具だが、同時に悪事をそそのかす魔のツールにもなりやすい。魔力のもとは何よりも<匿名性>だ◆面と向かっては言えないことも、メールなら恥ずかしげもなく言えてしまう。<透明人間>になれば、怖いものなしで、大胆に行動ができるというものだ◆この悪魔にとりつかれると、抑制がとれて、分別もどこへやらになるらしい。
何言ってんでしょうねw
規制に守られて高給取りながら反日・売国やってるマスメディアに言われたくはねえよ。
こちとら金もらってやってんじゃねえんだよ。
そんなに都合の悪い事が書かれるのが嫌なのかいな?
強い者に尻尾振って世論をミスリードして亡国に導くところなんぞ戦前と体質が変わってねえじゃねえか。 - commented by
- posted at 2008/05/28 18:13