はい、先ほどから待っているのですが・・昼の御膳を。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

ちょっとつぼに嵌ったやりとりから・・

221 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2007/10/15(月) 18:40:20 ID:Jad+TCzp
ていうか、「左翼」が正しかったことなど一度たりともあっただろうか?

223 名前:早○田の論客 ◆3zWaseda2A 投稿日:2007/10/15(月) 19:00:24 ID:p8x3T2JX
>>221
関ヶ原の戦いで真っ先に裏切った小早川秀秋は右翼で、最後の最後まで闘った島左近清興は左翼に陣取って(ry

225 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2007/10/15(月) 19:20:42 ID:Jad+TCzp
>>223
そこまで遡るってwwwどんだけwww

左翼の語源がフランス革命時の議長席からみた陣取った位置とするとあながち間違っていないだけにより笑えますw

2006/10/20 は密室協議を決めた教育再生会議ですが、まさに野依座長懸念どおり、義家室長自らのマスコミへのリークで台無しになってしましまひた♪あと、いじめ対策としてバウチャー導入を訴えるという斬新過ぎる意見ですね(きちんと教育史の一ページに残しておいてほしいです。しかし、日ごろなんで虐められている側が学校から追われなきゃいけないんだ!とか言っていたくせに…せめて虐めた人間を当該学校から追い出すに使えるとか言わなくちゃ一貫性ゼロ!)。

では、早速久しぶりに尊顔を拝むことができた昨晩の番組の文字起こしから・・

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(日本テレビ系=後8:00~8:54)

>佐藤弘道が「教師は10年以上の社会経験がないと採用しません」と提案。“ヤンキー先生”の愛称で知られる義家弘介参院議員、現役中学生、小・中学校教師らが賛成・反対に分かれて討論する。

>佐藤は「教育に対する熱意が感じられない教師がいる」「児童や保護者の心身の状況を把握できず指導がうまくいっていない」「教師の不祥事が後を絶たない」といった現状を踏まえ、教師は学問のほかに道徳(人間)教育も必要であると説明。社会の荒波にもまれた結果、強い精神力が養われ、どんなトラブルにも対応でき、子供への指導も的確になると持論を展開する。

・東京都の小学校教員採用倍率は平成11年の10倍から19年には2.8倍まで低下!などと冒頭から番組も煽っていますが↓↓↓

参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/375701/ (苅谷教授かく語りき)

ということをまず抑えておきましょう。なぜ倍率が下がったのか・・そんなの隣(昔の日本や外国ね)の芝の色をみない学校・教師バッシングした教育談義を飯の種にした連中のせいです!

義家
>まさにその通り、今ご指摘の3つ(=今の教師に足りないもの。①教育に対する責任感や使命感、②生徒・保護者や地域とのコミュニケーション、③社会人としてのマナー)まさにその通りです。ただ、「責任感」とはどういうことをすることなのか、「使命感」を保障するためにどういう環境を保障するのかというところがまず足りない。コミュニケーションもとりたいのですが、朝から晩まで雑務に追われてさあ、コミュニケーションとろうとしてもなかなかとる時間がない。今回のマニフェスト理想としてはわかる!理想としてはわかるけれどこれは大変なことになる

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄ ̄
妄想再生会議を主催していたお前が言うな!!!本当にこいつ中身のない綺麗ごと「だけ」を語らせると、聞いているだけだと素性を知らない人間には一見まともに聞こえるからやだやだ。

>むかし「でもしか先生」っていたのご存知です?教師にでもなるか、教師にしかなれない。学校が全国でどんどん出来た時に一気に倍率が落ちたんですね。ある意味、試験を受ければ結構受かっちゃった、それが団塊の世代のころですね。今、大量定年退職が始まっているんですね、その中で社会人経験10年といったらたぶんこれ倍率1倍をきりますよね。今の現状の中で社会人経験10年の人教師になってくださいといったときに果たしてなるかという問題。

でもしか先生って典型的にお前のことじゃないかwwwなんとか北星学園に拾ってもらえたのもそんな小谷野先生の言うところの4流、5流いや底辺校がぼこぼこできたおかげでしょうが。…まあ、そもそも義家は10年教職務めてから専門家としてほざけよ。

(中略)

義家
>今変わりつつある!例えば今横浜なら「教師塾」というのをやっているんですね。1年2ヶ月かけて現場経験をさせるわけですよ、毎週土曜日講義する。それから保護者も先生になってもらう、いろんな話をしてもらう。そんな形で自前で教育委員会が大学だけにおんぶにだっこじゃなくて、教員養成していこうというシステムが全国で実は広まりつつあるんですね。

1年2ヶ月もかけたら義家とキャリア半分しか違わないですね!そもそも横浜教師塾何の詫びもないまま放り投げたのはだ~れ~?

(中略)

太田
>義家さんみたいな熱血になりづらいんじゃないか、要するに他に余裕がある人のほうがそういう冷静な授業をしてくれると思う。

司会の女子アナ
>太田総理はどれだけ義家さんがキライなんですか?(会場爆笑)

太田が頬杖ついてうぜーという顔で義家のこと見ると心底嫌いなんだというのは伝わりましたが、批判力が足りなさ過ぎる。

太田
>じゃあ、義家さんに聞きたいんだけれど、何を目的として最初に教師になったんですか?

義家
>とにかく自分の人生をかけて恩返しをしていきたいと、その恩返しといっても・・

人生をかけた教師暦が4年、命をかけた再生会議室長が1年と。安っぽい人生やら命だこと。まあ、こういう言説にころっとだまされる宮崎哲哉みたいなm9(^Д^)プギャー!がいるからまたいっそう反吐がでるんですがね。

太田
>それが嫌なんだよ!恩返しってさぁー勝手な恩返しを・・ほかでやってよ!(会場笑)

義家
>誰かに恩返しを押し付けてないでしょう?

ここはさすがに義家の唯一無二のうりですから抵抗しますねw しかしついに恩師の美談には触れないようになってしまったんですか?

太田
>おしつけているじゃん!

義家
>俺の恩返しだからお前俺の授業聞けよなんて言ったことないです!

ラジオの相談では「俺はお前の味方だから~しろ!」というアドバイスばかりのような気がするのは私だけ?

太田
>でも、そういう態度でしょ?

義家
>それは自分のモチベーション、モチベーションですよ。あきらめたくもなるし、ぼろぼろにもなるし、泣くことだってあるわけですよ。その中でここで自分があきらめちゃだめだともういちど奮い立たせる。そのモチベーションが恩返しというスタートでね。まず前提として整理したいのは、自分は教師の絶対条件、これは授業がしっかりとできること、生徒を満足させることのできる授業。それが出来ないで「僕は熱血」だとか「僕は君たちのことを思っている」だとか言っても、生徒はそんな人信用しません

だからそんな短い教師暦でいつあきらめるのをやめたの?本当にたいしたモチベーションさまだこと。私はそんな人信用しません><

(中略)

司会
>これから変わっていくんですよね、義家先生?

義家
>えーただ変わっていくにしても、中身を現実に即したものにしていかないといけないわけですね。教員免許更新性だったら、30時間の研修をいつ、どこで、誰がどの場所でやるのかこれからしっかりとつめていかないといけない。

司会
>太田総理はどう思いますか?

太田
>これは何の効果もないと思う。逆に言うと国が提案して決めることなんて、教育委員会だろうとなんだろうとその程度のことというのはわかっていることじゃないですか?だから別にそこにもっと現実的なものを望もうとは俺は思わない、建前だから・・!

義家
>その程度のものがだめなんですよ!なってないんですよ?

太田
>その程度のことだからなっていようがなってなかろうがどっちでもいいんです!

義家
>いや、どうだって良かったら未履修問題も起きなかったし、この杜撰な教育現状ってないわけですよね。

いじめをださないだけまだましだけれど、未履修問題ってまさに学力重視の為の授業時間数の取捨選択でしょ?今回の改革の方針と別に矛盾してないじゃん。


以下 広田教授のお口直し+アニメ感想

広田教授の教育も、教育改革もけしからん 「凶悪犯罪は低年齢化」していない~子どもに対してせっかちな大人たち
>昨今の教師バッシングや教育改革論を用意した、より大きな背景に戻って考えてみたいと思います。あらかじめ結論を言えば、ここ最近の教師バッシングや教育改革論には、子どもの成長を「プロセス」として考えることができない、世の大人たちの「せっかちさ」みたいなものが孕まれているのではないかと思うのです。

(・∀・)人(・∀・)おっしゃるとーり

>「学校が○○をやっていないから、子どもがひどいことになっている」と決めつけて、過剰で性急な要求を学校に押しつける。こうしたせっかちな要求をぶつける先が、教師であれば教師バッシングになるし、「今までのシステムはおかしいぞ」という話をすれば教育改革論になる。いずれにせよ、ここには子どもの成長や成熟を待ちきれないで、大人側のいろんな願望が入り混じった性急な要求が、教師や学校改革論にぶつけられているという構図が見られます。

この構図でみると今回の太田総理なんてマニフェスト提案側が教師バッシングで、義家が教育改革論といずれにしても五十歩百歩なことがわかります。

>しかし、学校も教師もドラえもんの四次元ポケットではありません。それどころか、行政や家庭から無理難題を突きつけられて、パンク寸前になっているのが現在の学校の実態です。

苅谷教授は「魔法の杖」と例えましたがまったく同じです。というか、さすがに切れたのか苅谷教授も広田教授も批判の鋭さが増してきてません?

戦後で飛びぬけて少年が凶悪化していたのは、1960年前後。「わしらの頃は~」とか言っている団塊よりちょっと上の世代の人たちが青春時代を送っていた頃です。団塊の世代も、今の若者と比べたらかなり凶悪でした。つまり、若年成人が規範を身につけないまま大人になったというのは、60年代には当てはまるけれど、近年ではそうではないというのが分かります。

問題を抱えた子どもたちの面倒を高校が見るようになったから、ということも重要だと思います。60年代までだったら、職を転々とし、社会で孤立しながら、粗暴犯や凶悪犯になっていたであろう子どもたちが、70年代以降には、むしろ教育困難校といわれる学校の中で、先生という大人とまがりなりにも関わりをもって、難しい時期の3年間を過ごすようになった。このことの意味を低く評価すべきではありません。

苅谷教授が端的にいうところの進学率の問題ですね。高校進学率が100%近く、大学進学率が50%近くなればそれだけ学校にいる期間が長くなるわけですから矯正されやすい(刑務所が最後の福祉施設ならば、最初の福祉施設というのが適切でしょうね)こと、また生徒でなければ警察沙汰になるものを学校内の問題として収めてきたことが大きい可能性があるのではんと記されています。

>10~20代の殺人検挙者数を細かく区分してみた図3を見てください。低い年齢層の殺人率が高まっているのではなく、この年代の中の比較的高い年齢層――10代後半~20代前半の層――の検挙者数が大幅に減少しているのだということが分かります。

事実は、「凶悪事件の低年齢化」ではなくて、10代後半~20代の凶悪事件が沈静化した結果、10代半ばまでの低年齢層の子どもの起こす凶悪事件が、数は少ないにもかかわらず目立つようになっている、ということなのです。しかも、豊かな社会の中での犯罪は、かつてより動機が不透明のように見えるため、「子どもがおかしくなった」と騒がれやすい

>しかし、殺人で見ると凶悪事件は増えていないし、年長の少年や若年成人の“殺人を犯す率”は非常に低くなっているわけです。強盗とか粗暴犯(暴行や傷害など)についてはここでは論じませんが、興味を持たれた方は、広田『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会)をお読みください。総じて、青少年の凶悪犯罪は減っているし、粗暴犯も戦後最低レベルです。軽微な犯罪も大人になる頃には卒業する

要するに、非行の大半を占めている窃盗犯で、警察のやっかいになる子どもたちは多いんだけど、大人になるまでには悪いことはやらなくなっている。10代半ばでいろいろと問題を起こす少年たちも、そのほとんどはまともな大人になっている、というのが、この図から分かることです。

まあ、この辺りはひっくるめて一般教養になってほしいですよね。ならないのはマスゴミと半径3m社会学者どものせいです!

>1つは、現在の学校教育が、道徳的な社会化に失敗しているわけではない、ということです。子どもの規範が低下していると嘆く大人たちは、社会化途上の子どもの状態を性急に問題視しているだけではないか。(中略)。「こんな子どもたちが大きくなったら世の中大変な社会になりますよ」と。しかし先の統計を見ると、そういう人たちの言説はウソだというのが分かりますね

断言キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!

>もう1つは、中学校や高校は、社会化の「途上」にある、難しい時期の子どもたちを抱えている場所であるということです。窃盗の検挙者数を細かく見ると、非行のピークは14~17歳に集中している。(中略)要するに学校の先生というのが、一番困難な時期の子どもたちとつき合っているので、実感としては子どもが大変な状況になっていると感じる。それは分かるけれども、子どもたちの「その後」を統計的に見ると、必ずしも規範が身につかないまま育っていく、という筋では解釈できないんですよ。

>ちなみに最近、自民党の選対委員長に就任した古賀誠氏の評伝を読んでいたら、高校時代の彼はケンカで九州中に名を轟かせていたそうです。あるいは参議院議員になった義家弘介さんも、ご存じの通り、ヤンキーでツッパっていた。彼らが、今になって「道徳が大切だ」とか言って旗を振るんだけど、自分たちの若い頃を思い出してみろ、と言いたいですね。

広田教授の義家批判キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!…まあ、ヤンキーでツッパっていたというのも都市伝説ですけどねwww

>今の学校は、「子どもが起こす問題と向かい合う大人」の役割を必死に果たそうとしているのです。そして、そうした結果、少なくない子どもたちが、途中であれやこれやの問題を起こすものの、その大半は、次第に落ち着いてきて、悪いことを「卒業」し、まともな大人になっていっているのです。そのことを理解できず、成熟までの時間をひたすらマジメでクリーンなものにしたがる短気な大人が、せっかちに学校を糾弾し、道徳の教え込みといったできもしない教育論を振り回している。

果たしてキレているのは、子どもなのでしょうか。例外的な事件が大騒ぎになるたびに、世の中の大人が思考停止してキレている。私にはそう見えてなりません。

     グッジョブ      ∩  グッジョブヨォォォ!
゚*:。..   _n        ( ⌒)    ∩__
     ( l.  ∧_∧ /,. /_∧  i ,,E) ..。:*゚
      \ \´∀` ) | | ‘∀‘)/ /∧∧
 . ..。:*゜   \ ⌒  ) ヽ     ,/ (*'∀')bグッジョブゥ
        /    /  |    |   (|  /´ ゚*:。..

「灼眼のシャナⅡ」第3話
脚本;小林靖子
絵コンテ;渡部高志
作画監督・原画;中山由美

総作画監督・作画監督3人・作画監督補佐とどうみても今期のJCSTAFFの主力はこの作品に投入されていますね。ということは必然的に他の作品は…orz

まあ、個人的には近衛=ヘカテー@能登嬢の出番が増えることが確定したのでそれだけで幸せなのですがね。裏の裏の裏を掻いたバルマスケにチアーズ♪


「BLUE DROP」第3話

…壮大なんだかちまいんだかまったくわからない。


Comments
みる姉さん、こんにちわー。

>まさか、横浜教師塾を出してくるとわ。

   ___
  / || ̄ ̄||
  |  ||__||        ミ ゴトッ
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ミ ,'⌒>
  |    | ( ./     /  l、_>

となってしまいましたよ。やめるとき、わずか一行だけ公式ページに「やめました」とだけで放り出したくせにね。

恩返し、恩返しって「生物名:義家」の特徴の鳴き声レパートリーに追加しないといけませんね!まるでおいてけーおいてけーいいとこだけおいてけー名誉だけおいてけーという怪談、おいてけ堀みたいなニュアンスですが。

>恩返しとは有料(1時間半で70万)でやるものだったんですね。

ぼったくりバーより悪辣です><
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/22 12:10
久々のテレビ出演なので、期待していたのですがw
まさか、横浜教師塾を出してくるとわ。
自己都合でバックレたことを恥だとか塾生や市民に迷惑かけたとか税金の無駄遣いをしたとか、微塵も思っていないんですね~
最近やたらと教育への恩返し、ラジオへの恩返しと「恩返し」を連発しているのは、何なんでしょうねぇ?
恩返しとは有料(1時間半で70万)でやるものだったんですね。
鶴でも自分の羽をむしったのにw
commented by みる姉さん
posted at 2007/10/21 00:33
りずさん、だめぽ(´・ω・`)

>何か読んでる限りやはり今回も香ばしかったようですね(苦笑)

いや、やっぱりある種の慣れ(こんなのに慣れるというのも悲劇ですがorz)がないと、どちらかの言い分に言い包められちゃうんだろうなーとか思いながら見ていました。香ばしさがわかるというのはそれだけでニュータイプですw
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/21 00:25
こんばんわ。
あのトンでも番組見逃しましたorz

何か読んでる限りやはり今回も香ばしかったようですね(苦笑)
つべとかにあるかなぁ…。
探してみよう。
commented by りず
posted at 2007/10/20 22:55