本当ならお前がどれほどの馬鹿か千の言葉を用いて罵ってやりたい所だよ | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

2006/12/04 だと、メガテンの愛溢れるCM妄想(来年からペルソナ3のアニメ化は決まっているけれどいまいち食指が動かないorz)と、限界集落転落間際の夕張市、そして、海陽学園と。

海陽学園はアンテナ張り続けているのに、オモシロネタどころか何もひっかからないorz

大弦小弦 (2007年12月2日 朝刊 1面) (沖縄タイムス)
小、中、高校と上がっていくにしたがい「遅寝遅起き」や、朝食を「食べない」児童・生徒が多くなっていく。朝食については、保護者や学級担任も同様に小→中→高の順に多くなっていた。県教育庁が三十日に発表した「児童生徒等の食生活に関する調査結果」でこんな傾向が出た。調査は昨年三月、児童・生徒に保護者や担任を加えた九千百六十九人を対象に行われた。夜型生活が朝食抜きと結びついている。

家庭の財務状況とか、親の学歴調査は常識的に考えて当然したものかと一応読んでみると↓↓↓

沖縄県食育推進計画

          学級新聞のアンケートレベルではない 
     ...| ̄ ̄ |<学術的な調査はまだかね?
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ・∀・)     /<▽>  /<▽>
  ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/  |::::::;;;;::/
  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
_..||::|   o  o ...|_ ξ|:::::::::|    .|::::::::|
\  \__(久)__/_\::::::|    |:::::::|
.||.i\        、__ノフ \|    |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\   |::::::|
.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
.||   ゙|i~^~^~^~^~^~^~|i~

>「ヤンキー先生」で知られる義家弘介さん(参院議員)が講演の中で、「朝食の場を教育の根幹とすべきだ。そこで子どもたちの心の声を聞かなければならない」と力説していたのを思い出す。朝に子どもの心の調子をつかめ、ということだった。

朝食の場で九九でも教えますか?それとも食卓に世界地図でも貼っておきますか?冗談も休み休み言ってくれというか、この期に及んで義家を思い出すなんて一面で吹かすマスゴミが存在しているあたり、教育最下位県沖縄の未来は暗闇に鎖されたままですな'`,、('∀`) '`,、

>食べること、寝ることは生活する上で、すべての基本になることは、いうまでもない。沖縄が日本一の肥満県であること、そして学力テスト全国最下位も、もしかしたら、遅寝遅起き、朝食抜きと密接につながっているのかもしれない。食育基本法で「食育」は、教育の三本柱である知育、徳育、体育の基礎で、豊かな人間形成に資することを旨とするものとされている。「早寝早起き朝ごはん」運動も食育と密接につながる(崎浜秀也) 

ゲェェェ
     ∧_∧
    (ill´Д`)
    ノ つ!;:i;l 。゚・
   と__)i:;l|;:;::;:::⊃
    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
知育・徳育・体育ってここもまんま義家。。。

沖縄が日本一の肥満県ってついこの前まで寿命日本一はその食生活にあるとか言ってなかったか?

【おまけ】
NEWS GARAGE【KABA式会社OBAKA通信】さま「週刊現代 中田醜聞集」 (恩知らずだったり、キャバクラ好きとかどこかで見覚えのある批判ばかりwww)


ラグビー部員大麻汚染問題で関東学院・春口監督辞任
>関東学院大学のラグビー部員が大麻を栽培していた問題で、春口広監督(58)が辞任しました。先月、関東学院大学のラグビー部員2人が大麻を栽培していたとして、逮捕されました。3日、新たにレギュラー選手を含む部員12人が警察の調べに対し、大麻を吸っていたことを認めていたことが明らかになりました。この問題を受けて、春口監督は4日、大学に辞任を申し出て、大学側もこれを了承したということです。大学は、午後7時半から記者会見を開く予定です。(ANNニュース 12.4)

体育(笑)よっ、さすが三本柱!!!

14 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 19:30:39 ID:UxtQp/760
この12人は春口には隠して、警察には全部しゃべったのか。
関東学院って教育機関じゃないな。

24 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:39:24 ID:1NuGxA6w0
NHKでやってた人間大学?4部から這い上がるあたりの話面白かったのに優勝してタガがはずれたのかな、闘争にも倫理がいるんだね

27 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:55:44 ID:ARpVUx4c0
監督が強豪校に育て上げ
選手が大麻を育て上げ

31 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 21:01:11 ID:9J9wSLwu0
他の部員には関係ない、とかいって、大会でますとかいってたからな。酷いよな関東学院は。

ラグビー悪影響論はまだかね(AAry)


教職員評価:Dランクは昇給ゼロ、5段階の最低・県教育局が導入検討~組合側は反対…埼玉
>県教育局が、5段階の人事評価で最低ランクの評価を受けた教職員について、次年度に昇給させない制度の導入を検討していることが29日、分かった。2009年度からの導入を目指し、教職員組合と調整しているが、組合側は反対しているという。(井上仁)

なんと国民の喝采を浴びやすい提案か…orz

>県の教職員評価システムは、教職員の能力向上を図って06年度に導入された。年度初めに各教職員が教科指導や学級運営など、1年間の具体的な達成目標を設定。年度末の自己評価や校長らとの面接をもとに、校長がS、A、B、C、Dの5段階の評価を決める。現在はS-Dのどの評価でも昇給に差はない。

>D評価は「必要な水準を満たしていない」「職務遂行上の支障をきたしている」などと判断された場合で、昨年度はさいたま市を除く県内公立学校の教職員3万8737人中、15人だった。

評価を上げるには、教育運営や全国学力テストの足を引っ張る、勉強のできない子や問題児が学校に「自主的に」来ない方向にもっていくのがポイントです><

>D評価の次年度の昇給をゼロにすることについて、島村和男教育長は「基準を満たしていない人が同じように昇給するのは、県民の理解を得られないし、他の教員の士気にも影響する」と説明している。今後、S-C評価の教職員も昇給や給与に差をつけるかについて、島村教育長は「意識していないわけではないが、時機をみて考えるべきだと思う」と述べた。

さいたま国の実験楽しみです(棒読み)

>06年度にS評価を得た教職員は457人。Aは4091人、標準のBは3万2512人、Cは1662人だった。(東京新聞 2007年11月30日)

80 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2007/12/02(日) 04:15:56 ID:wTxsiUjU
【教師が今、感じている事…授業以外に割く時間が多く、授業の準備や質の向上すらままならない】
→『現状のまま週休2日制が廃止になったら、さらに授業の準備に当てられる時間が減り、また全国の教師が集まり情報交換や授業の質を向上する機会も減り、結果的に生徒が被害を被る』

◆[文部科学省:2006年版 教員勤務実態調査] 

■実情:総労働時間…平均14時間13分 休憩…9分
▼労働時間…10時間37分(小学校) 11時間16分(中学校)
▼残業時間…1時間47分(小学校) 2時間26分(中学校)
▼(テストの採点など)自宅での業務時間…53分(小学校) 27分(中学校)
→なんと『総労働時間…14時間17分(小学校) 14時間09分(中学校) 平均14時間13分』
▼『休憩(本来は1日45分設けてある)…たった9分』
→昼休みや休み時間に、先生と生徒が一緒に遊ぶ事すらできなくなっている。食事をとるのが精一杯
▼『夏休み期間の8月…小中学校とも平日に毎日平均8時間以上勤務』
→よく言われる「夏休みの時、教師は休んでばかりいる」は大ウソ
▼生活指導が必要な児童生徒が増えた…80.8%
▼保護者や地域住民への対応が増えた…74.9%
▼教員が行うべき仕事が多過ぎる…84.8%
▼昼休みが取れない…85%
■このままでは「優秀」とまでは言わなくても、理系中心に教員は確保できなくなる、現状でもそうだから。問題も解けない、授業もできないでも、良いなら別だが。

日本の教師は思いつき教育改革に翻弄される中で涙ぐましい努力をされていると思います、本当に( TДT)


以下 OECD調査+アニメ感想

文科相「ゆとり教育」影響認める OECD調査、全分野で後退
>経済協力開発機構(OECD)が昨年、57カ国・地域の15歳を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」(PISA)で、日本の高校1年生は前回2003年調査(41カ国・地域)に比べ、読解力が14位から15位数学的リテラシー(活用力)が6位から10位と後退したことが、4日分かった。科学的活用力も2位から6位になったことが既に判明しており、実施3分野すべてで順位が低下し、トップレベルの分野はなくなった。前回に続く高校生の学力低下傾向に、渡海紀三朗文部科学相は学習内容・時間を大幅に削減した現行の学習指導要領の影響を認めた

政府公認の失敗世代この世代の命名は「ゆとり世代」に決まりですね!

>科学への興味、関心がOECD平均に比べて低いことも判明し、「理数離れ」の傾向も鮮明になった。日本からは全国で抽出した約6000人が参加。PISAの学力テストはOECD加盟国平均が原則的に500点になるように調整している。

>数学は523点で平均よりは高いものの、11点落ち込み、トップとの差は16点から26点に拡大した。読解力は前回と同じ498点で平均レベル。下げ止まったものの、1位との差は45点から58点に広がった。科学は531点で上位グループだが、前回より17点低下。首位フィンランドとの差は1点未満から32点に広がった。

順位で見るとそれほど下がっていないようですが、平均点の落ち方見ると普通に学力低下起きていることをこれは認めざるをえませんね。これまでこの国家規模で高順位を維持してきたことが異常だったということを認めた上で、あえて学力低下させる政策採ったんですから理解不能。
 
>数学は、生徒の得点を7段階に分けてみた場合、最上位層の「レベル6」の割合は8・2%から4・8%に急減した。成績下位層の得点を前回と比べると、全体では若干上昇し、底上げ傾向がみられたが、数学は上位層の得点が約22点下がった。学習内容・時間を大幅に削減した「ゆとり教育」が“落ちこぼれ救済”に寄与した半面、「上位層を伸ばしていない」(文科省)結果が浮き彫りになった形だ

・・・・・・・。

>無回答率が高いのも日本の特色で、読解力は平均13・5%(OECD平均9・9%)、数学11・9%(同11・5%)、科学7・8%(同7・0%)。最も高い、数学の人口ピラミッドに関する問題は49・4%(同39・3%)など特に記述問題に無回答が多かった。

ここは毎度のことですな。

>国・地域の首位は、数学的活用力が初参加の台湾(549点)、読解力が韓国(566点)、科学的活用力がフィンランド(563点)。

>科学への興味、関心のアンケート調査では、日本はほとんどが最低レベルだった。「科学に関するテレビを見る」8%(同21%)、「科学に関する雑誌や新聞の記事を読む」8%(同20%)、「科学を話題にしているインターネットを見る」5%(同13%)で、いずれも最下位となるなど、日本の高校生の社会への無関心ぶりが表れた。

■OECD生徒の学習到達度調査:義務教育段階の学習内容を日常生活に活用する力を「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」に分けて3年ごとに調査。00年に始まった。今回は加盟30カ国と非加盟27カ国・地域の15歳生徒約15万人が対象。日本では昨年6~7月、無作為抽出された高1生約6000人が約2時間のペーパーテストを受けた。重点分野は毎回変わり、00年は読解力、03年は数学、今回は科学。13種類の問題から1種類を受け、正答した設問の難易度から他の問題の正答率を予測、合計点を算出する。(産経新聞 12.4)

まずは学力調査するだけなら、無作為抽出すればいいということを覚えておきましょう。

7 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:35:31 ID:EMr23Fmy0
寺脇に責任取らせろよ

宮台のことも忘れないであげてください><、それに宮崎哲弥もな!

16 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:38:38 ID:3CL+OAST0
日本人に対する愚民化教育を推し進めた張本人は一方で在日朝鮮人に対するエリート教育に加担していた。

マ ジ な 話 し で 

63 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:55:16 ID:L/NPYDlr0
他スレにも書いたんだけど、この記事・・・。ゆとり教育が行われ始めた頃に書かれたものみたい。こうなるともう、寺脇は確信犯(誤用)じゃん。
http://www.saikou.info/theme/centertest.html

寺脇氏はその広島県において、現在全国で行おうとしている「ゆとり教育」の実験を行ない、かなり大きな、目に見える成果を出されております。このデータを元に広島県受験者の過去10年間大学入試センター試験平均点の全国順位を以下の通り、グラフにしてみました。あまりの美しさに感動。

http://www.saikou.info/centerrank.html

ちょうど寺脇氏が教育長として着任した頃から他県にぐいぐい抜かれていく様子が手に取るようにわかります。さて、この寺脇氏が今や大臣官房審議官ですから、同じ現象が全国レベルで起こることになります。あの方をどうにかしない限り、日本は学力テストの世界ランキングでグングン抜かされます。

美しいw

68 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 20:57:23 ID:HeczuokL0
そのころ寺脇はワイドショーのコメンテーターで活躍中

152 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 21:24:26 ID:voM6I+zO0

 ゆ と り 教 育 を 推 進 し た 連 中 の 名 前 晒 し は ま だ で す か ?

162 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 21:27:30 ID:PG4cpAMC0
各国の教育予算
アメリカ 7年間(2001年から2008年)で33パーセントの増
イギリス 8年間(1997年から2005年)で82パーセントの増
フランス 12年間(1995年から2007年)で54パーセントの増

OECD教育局は「日本は限られた投資で結果を出しており、非常に効率的」と評価している。GDP比率で日本は3.5%、OECD平均で5.0%、その差は1.5%

日本のGDPは05年度で538.9兆円(1.5%で約8兆円)、ちなみに30人学級をやるのには「たった」750億円。

これで、これだけ結果を出したら、そりゃOECD事務局も驚くだろうよ。

私が苅谷教授を引いて再三メモさせていただいている意見はコチラですな。とりあえず教育に金を出せよ、そしてぐだぐだなつまらない妄想実験はやめてくれと。

223 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/12/04(火) 21:39:41 ID:jFV8SrAf0
フィンランドは、高校進学率が60%。日本がほぼ100%なのと比較すれば、その事情の違いが伺える。

義務教育でも、留年が普通にあり。10段階評価で4が、2つ以上あると留年となる。公立学校に、英語などに目玉を置いた学力で選抜されたエリート中学がある。日本人がイメージするような、平等主義ではない。

むしろ子供に、激しい競争をさせている社会のイメージ。かつての日本の詰め込み方式で、その制度を導入すれば良い話なのでは?

おそらく、「学力」を向上させるというだけならばこれが最善の道ではないかと思います。ただし、これはかつての受験戦争華やかなりしときよりも遥かに厳しいものを子どもに強いますが。相対評価から絶対評価に、留年当たり前の進学率を犠牲にしても厳しい基準を課すと・・ただしそのとき、最初の福祉の砦を担っていた「学校教育」はまったく別のものに変質し、変わりに社会に放り出された若者による犯罪が増えることになる可能性があるというのが苅谷教授の予想ですが…。私はとりあえず元に戻すことからはじめてみるのがいいのではと思います(少子化進んでいるので以前より一人当たりにかけられる「国の」教育費は増えるはずですし)。


「みなみけ」第9話

どろ~んとした目で、暴言吐きまくるシーンがそこはかとなくカワユイ。


「キミキス」第9話
絵コンテ;紅優

本気で摩央姉とコウイチの泥沼ルートの幕を開けてしまうの?(ラストの眼差し+音楽はそういうことだよね?)wktk!wktk!


Comments
> 苅谷剛彦・東大教授(教育社会学)の話

情報ありがとうございます。苅谷先生のお話は毎度もっともなのですが、できる子とできない子の差が開くだろうといろいろなところで言われていた中で、この結果はやはり意外です。もちろんPISAの調査だけでははっきりしたことは言えませんが。
commented by QQ2D
posted at 2007/12/07 03:40
QQ2Dさん、こんばんわー。

>遅れてから被害が出る物質の例はアスベストがありますね。こちらは19世紀から有害性がわかっていました。

公害に関しては経済成長と引き換えにあえて目を瞑ったというか世間一般としてあまり問題にしていなかった感じですよね(今の中国を見ているように)。あとはオゾンや喫煙も具体的に対策が始まるまで時間がかかりましたね。一方で過剰反応で・・というものも農薬や狂牛病やら色々とあると、「温暖化」がどの程度のものかはまさに「世界の選択」なのでしょう。

>苅谷先生などはゆとり教育によって階層化が深刻になると言っていたはず

今回の結果に対するコメント拾いました(いずれきちんと書かれると思いますが)

・15歳意欲も減退 日本の努力値平均を下回る(東京新聞2007年12月5日 朝刊)
>「教員増員など必要」

 苅谷剛彦・東大教授(教育社会学)の話
>得点上位グループの平均点の下落は、この十年の教育施策が、できる子も伸ばす個に応じた教育を掲げてきたことを考えると皮肉な結果だ。ただ、教員の時間的余裕に欠ける中で、PISAに振り回されるのは危うい。基礎的な体力として考える力をどうつけるかの議論や、教員の増員や研修などの条件整備が必要だ。それがなくては、応用問題の練習など目先の対応に学校が追われる懸念がある。

◆要は個性に合わせた「教育改革」が単なる画餅で失敗しましたと。ただ、学習量を全体的に減らしたことで出来ない子が若干心持ち程度救われたところもあったというところではないかと。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/12/06 21:43
又四郎さん、こんばんわー。

>賠償制度は奴隷民のみの適用で、自由民は応報刑の対象となります。

自分もイスラム法に詳しいわけではなかったのでちょっとほっとしました(私も訂正なんて山ほどあるので謝罪とか全く必要ないです)。

>各首長と対立関係になると、ネガティブキャンペーンを延々とやる。

確かに朝日や産経とそっくりですね(笑)最近だと田中氏が長野県知事時代に延々とやっていたのが記憶に新しいところですが、そんなにマイナーなところでやっていたんですか。

>アメリカの学者にも「ゲームや映画の情報が有害だ」って言う人がいるんですね。

えーいます、それこそ岡田が「脳内汚染Ⅱ」で鬼の首をとったように権威付けでひっぱってきた何某もアメリカの博士ですから。

>銃の問題と、民族間差別と摩擦のほうが犯罪の温床

「常識的に考えて」という言葉を贈ってあげたいですよね。ただダメリカはもはや、宗教国家ですからそんな言葉は効かないと思いますが。

>一つの断面をみて大騒ぎするのはどうかと思います。

と、思います。

私の大雑把な理解で言うと学力低下の問題というのは二つのフェーズに分けて理解するもので、「基礎学力」と「応用力」であってTIMSSが前者、後者がPISA。で、前者に関してはほぼ横ばいを維持し、後者の中でもさらに応用力が問われる部分「読解力」が低いということが問題だったわけです。

しかし、後者(PISA)で比較的「基礎学力」を問うていたほかの2つの分野でも最初の高順位から下がり続けているというのは学力低下を類推させるのではないかとそういうことであろうと思います。もちろん、日本より上位の国を見ると小国ばかりですが、「下がる」ということはそこに下がる要因があると考えるべきでしょうと。

>興味を持つ生徒がテストを行った国の中で最下位という方が深刻に受け止めなければならないでしょう。

これは昔から言われていたことで、国際学力調査で上位を占める東アジア諸国は勉強嫌いですよね(ただし、勉強は一番する)。

>特に文部科学省は少人数での論述や実験を行える先生方の育成が必要だと思います。

フィンランド並みに修士・博士号必須の、職業として大人気の尊敬される「教師」のみに選別するのは・・ひとつ考えられるのは大学進学率を諦めて(統廃合して)、大学を高等教育機関として精錬する道ぐらいでしょうか?
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/12/06 21:26
 どうも、失礼します。
確かに順位が低下しているのは確かですし、ゆとり教育が
その一面になっているのは否定できません。
 しかし、統計というのは切取った断面によって、見方が
変わるものですから、一つの断面をみて大騒ぎするのはどうかと思います。
 むしろ、理数科離れというか、理数科に興味を持つ生徒が
テストを行った国の中で最下位という方が深刻に受け止めなければならないでしょう。
 私も自分の給料明細やギャンブルのオッズ以外では数式を
みるのも嫌なほど苦手ですが、化学の実験なんかは興味を持っていました。
 だから、特に文部科学省は少人数での論述や実験を行える
先生方の育成が必要だと思います。
 しかし、またマスゴミが足を引っ張りそうですが。
なにせ、批判するだけしといて、あとは放置するか、狂騒曲
を流すしか脳がないのは、さんざんみてきてますから。
それでは、今回はここまで。
 
commented by 又四郎
posted at 2007/12/06 17:31
>学習内容・時間を大幅に削減した「ゆとり教育」が“落ちこぼれ救済”に寄与した半面、「上位層を伸ばしていない」(文科省)結果が浮き彫りになった形だ。

こういう形の学力の変化を予想していた人っていたのでしょうか?

刈谷先生などはゆとり教育によって階層化が深刻になると言っていたはずですし、ゆとり教育の推進派も言葉は違っても似たような狙いだったと思いますが、これ逆になってますよね。
commented by QQ2D
posted at 2007/12/06 02:24