研究員A「この世には、日本一のヤンキー先生専門家、みる姉さんの手によるヤンキー風俗研究会なる伝説の書物が出回っているらしい。」
研究員B「伝説の書?いったいそこにはどんな内容が?」
研究員A「当初はヤンキー研究だったんじゃが、巻(注:現在5号刊行)を重ねるごとにヤンキー「先生」研究の分量が大増量になっておる。しかもブロマイドつき(注:各種、写真・画像盛り沢山)じゃ。」
研究員B「それは見たい!一体どこで売っているんですか!」
研究員A「レアアイテムとして、コミケでもって手に入れることが可能らしい(どこかマスコミ関係者で、週刊新潮が息を吹き返したような「義家研究特集」のようなものを編む日には絶好の資料なのにもったいない)。まあ、ただそれだけではなんなので各巻の義家関連のタイトルだけ一覧にしておくと。」
・弐号(2005年8月14日発行)
~みんなのあこがれの職業 ヤンキー先生編~
<ヤンキー先生になってみよう!>
<ヤンキー、ハクをつける>
<ヤンキー、母校に入る>
<ヤンキー、教育委員になる>
・参号(2006年8月13日発行)
こちらなんと一冊丸々ヤンキー先生特集。VS戸塚から、バーチャルry、文春まで画像たっぷりに網羅されております。
・四号(2006年12月31日発行)
ヤンキー先生のステキな一日~義家弘介編~
スッキリでのヤンキー先生密着取材全編に満遍なく突っ込んでおります。見所はこの時点にて参院選のための練習ですか?とさりげなくつっこまれている辺り。恐るべき悪魔の予言でございました。
・五号(2007年12月31日発行)
ヤンキー選挙に出る
立つ鳥後を濁しまくり その1
立つ鳥後を濁しまくり その2
立つ鳥後を濁しまくり その3
立つ鳥後を濁しまくり その4
なんというか、セピア色に染まり始めた粘着を始めた日の記憶のアルバムを1ページ、1ページめくっていく感じかな?(←ヤンキー風ポエム風味)
これからの教育覚悟必要
>「ヤンキー先生」として知られる参院議員・義家弘介さんの教育講演とシンポジウムが20日、福岡市・天神のイムズホールで開かれ、保護者や教育関係者ら約300人が参加した。市民団体「就業の安全と健康を考える会」(山崎潔会長)の主催。義家さんは「ヤンキー先生からのメッセージ~夢は逃げていかない」と題して講演した。
就業の安全と健康を考えて義家呼ぶってどれだけ反面教師なんだwwwひとつところの職を全うすることなく、次々と立つ鳥後を濁してきた男に何を聞くの?バイク事故だとか、足の爪を自ら剥がしただとか、全内臓摘出した男に何を聞くの?
>義家さんは、子供たちの間で携帯電話が普及した1999年を「教育の大きな転換点」と指摘。麻薬販売や出会い系などインターネットのサイトに手軽にアクセスできる現状を説明した上で、「親のフィルターを通さずに子供が有害情報に接するようになった。これからの教育は今までとは全く違う方法論と覚悟が求められている」と主張した。また、「子供たちの倫理性が養われていない」と指摘し、学校現場での道徳教育の重要性を訴えた。(2008年1月21日 読売新聞)
はいはい、ノストラダムスノストラダムス。今までとはまったく違う方法論と覚悟って一体何でしょうね?とりあえず抱きしめたり、30人31脚だとか、華道やら茶道やら…そんな教育方法をやる覚悟のことでしょうか?
福岡市で教育シンポ 「現場から情報発信を」 身ぶり手ぶりで「ヤンキー先生」熱弁
>「教育シンポジウム2008『ヤンキー先生からのメッセージ‐夢は逃げていかない』」(西日本新聞社後援)が20日、福岡市・天神のイムズホールで開かれた。学生や現役教師など約280人が、身ぶり手ぶりを交えた義家さんの熱弁に聞き入っていた。
福岡市の未来は暗い…。
>義家さんは殺人の様子を記録した動画が携帯電話を通じて生徒間に出回ったという教師時代のエピソードを披露。「昔もこっそりエロ本などを回していたものだが、インターネットや携帯電話の普及で、今の子どもたちの行動は親や教師が把握しにくくなっている」と警鐘を鳴らした。その上で「だめなものはだめ、ということを教えるためにも道徳教育が大切」と提言した。また、現役の教師らに対して「教育委員や親に責められっぱなしの皆さんの現状は日本の真ん中に届いていない。このままでは教師のなり手が無くなってしまう」として、現場からの情報発信の必要性を訴えた。
義家の数少ない教え子は実名も明らかになっているだけに、本当に肩身狭いですね。しかも教師経験がほんのわずかなだけに何度も何度も、クスリやらAVやら性病やら連呼されるし。
だめなものはだめということを道徳教育がないと教えられないというのは、道徳教育なき戦後世代全否定ですね(義家含む)。
>参加した私立高教諭の女性(27)は「いろんな教師たちに義家さんの話を聞かせてあげたかった」と話していた。(2008/01/21付 西日本新聞)
この私立校の実名あげたほうが心ある人のリスク回避として役立つと思われ。
いじめ被害者宅へ接近禁止、大阪地裁が異例の和解条件
>大阪市立中学校当時のいじめで精神的苦痛を受けたなどとして、市内の少年(17)が元同級生と母親、市に慰謝料など計1100万円の損害賠償を求めた訴訟があり、元同級生が少年の自宅周辺に理由なく立ち寄らないことなどを条件に、大阪地裁(深見敏正裁判長)で昨年12月に和解していたことがわかった。
義家の聴取率企画、まみなんて結局口だけ番長(やらせだったとしたら口だけにならざるをえなかったでしょうがw)の義家にいじめから救ってもらっていませんから(´;ω;`)カワイソス
>いじめ訴訟の和解で加害者側の行動制限が条件になるのは異例という。和解条項では、少年が元同級生の暴行でけがをした責任を市が認め、損害賠償として元同級生側に350万円、市に300万円の支払い義務があることも盛り込まれた。和解協議で少年側は「安心して暮らしたい」と行動制限を求め、元同級生側も了承した。
自称司法試験合格間違いなしだった義家なのに、普通に法に訴えるというアドバイスのひとつもしてあげられないのが不・思・議。
>訴状によると、少年は2003年4月に市立中学入学後、元同級生からジャンケンに負けると肩をたたかれるゲームをさせられたり、元同級生が先生に注意されたときに言いがかりをつけ頭を殴られたりした。(2008年1月18日 読売新聞)
以下 もやしかもねさんに教えていただいた●近藤サト「永田町カフェ」
(http://www.podbean.com/podcast-detail/19960/2008-01-17/recent
)より抜粋+ニュース、アニメ感想
まず初めに今日のゲスト紹介にて
近藤
>ヤンキー先生というふうにおっしゃったほうがわかりやすいですよね?
義家
>36にもなっていつまでもヤンキーと言われるのも(笑)
どうせ5年後の次の参院選挙でもポスターに大きく印字され、選挙カーからの連呼は「ヤンキー先生」のくせに。
次にプロフィールを簡単に紹介
>1971年長野県生まれ、現在36歳、中学時代からいわゆる不良と呼ばれるようにあり、高校2年で退学処分を受けて実家とも絶縁状態、児童相談所を経て、里親に引き取られた後、北海道の北星学園余市高等学校に編入されます。そして明治学院大学を卒業、大手進学塾に就職されます。1999年母校の社会科教師に赴任されます、その活躍はドラマにもなられましたですね。2005年横浜市教育委員会教育委員、さらに去年の参議院選挙で自由民主党公認比例区から出馬し当選されます。現在、東北福祉大特任准教授もつとめていらっしゃいます。
「大手」進学塾に「就職」なんかひっかかる。なんでだろー。
近藤
>永田町カフェは主に政治家のみなさんをお呼びしてお話をお聞きするのですが、今回プロフィールはかなり異色な感じですね。この不良というのはどういう不良?、不良というのは何かいろんな悪いことをしたっていうこと?
義家
>まあ、いわゆる大人にとってはよくない子供。結構教育って不良か不良じゃないかって自分たちにとっていい子供なのか自分たちにとってそうじゃない子供なのかってところがある。
???教師の頭に火をつけたり、弟を虐待するのは非道でなくて、不良だと言い張ったとしても単なる犯罪です><
近藤
>現在、不良と聞いてはっきりとした概念ってないんですよね?
義家
>ただね、自分は非行じゃなかった、ひとにあらざる行いをする。ただよくなかったんです(笑)
ヤンキー語録きましたねぇ~〆(゚▽゚*) メモメモ 教え子を孕ませて中退させるのは人に「ある」行為です><
近藤
>出馬の意思というのは…
義家
>まったくそれは考えていませんでしたねぇ。ただ、安倍内閣で発足した教育再生会議で担当室長をしてきたわけですが、じゃあ教育を変えるといったときに今は大変、誰ものが教育は正常ではないと思っているわけですよね。でもその仕組みを変えるには法律を変えなきゃだめなんですよね。その仕組みから逃げて問題だ、問題だと評論していても子供たちを守ることができないんですよね。
義家はまったく考えていなかったそうですが、なぜか私たち義家粘着倶楽部っ子の面々は義家出馬が読めていたんですよねーw
教育再生会議室長を引き受けたときの意気込みをそのまま返してやりたい。つまり教育再生会議は離れで問題だ~問題だ~騒いでいるだけで子供たちを守ることはできないということです(目から鱗)!
>だからこそ真ん中で何が一番必要なのか、自分の見てきたこと感じてきたことそして信念をぜひ真ん中に届けたい。それからね、町には若者たちの声があふれています。でも永田町にはないんですよ、国会見学の子供の声しかなくて。あるのは数字ですね、教育委員会、文部科学省からの数字だけが一人歩きしながら、その数字をもって教育改革は行われてきたといっても過言ではない。でも子供たちと数字は違うわけですよね。
ブログにも義家ヲチの声が溢れています♪だいたい若者たちの声があふれている町ってなんと過疎化していく地方では聞かない言葉か!
しかも数字をもたずしてどうやって改革やるんだよwwwまったくわけわからないの私だけ(゚Д゚≡゚Д゚)キョロキョロ
で、この数字だけじゃないんだもん!って言い草どこかで見たと思ったら後藤さんの宮台批判
に関する反応とかでもちらほらと見覚えがwww
i::.::`7,r‐-'::.::.:/´ / ;′ | \::.::.::_儿.::.:゙、
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > 宮台(信者)は
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ 義家(信者)だったんだよ!!!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 )
きちんと社会統計や教育統計も見ずに、実験・調査もすることなく半径3m程度の若者で語るか、都合3年間の担任経験で語るかの違い程度でしょ?いやいや、その背後に理論社会学
的裏づけがあるんだもんって、そんな大層なものがあって、私程度に指摘される程度の貧しい誤解だらけの現状認識しかできないって、私はむしろ理論社会学の冒涜だと思うんですが。そのそもそも宮台の発言の裏にあるのかどうかもわからない理論社会学を捜し求めて批判をしなきゃという発想がよくわからないよ。1+1=3になるというご宣託が間違っているから、電卓たたけよ!と言っているだけなのに印度4000年の歴史に思いを致した批判を展開せよといわれている気分です。
近藤
>かなりギャップはあるのですか?
義家
>同じ1でも違うまったく1ですよね。ギャップがあるというより。。ちょっとね不正常ですよ。たとえば去年いじめ調査というのがあったんですけど。文科省が新提言を示したおかげで数が増えたってものすごい報道されたんですね。およそ12万あったわけなんですね。増えた増えたって教育委員会がわめきたてたんですが、これも嘘なんですよ。その12万の中のおよそ1割、1万2000件が熊本県なんですよ。つまりきちんと調査した熊本県が1割。ほかの都道府県の教育委員会はどうしているのか。だから単純に考えたら私なんかはあの50倍くらいは私はあるだろうと考えている。これに発見できないネットいじめなんかを加えたらとてつもない数になる。いじめはふえたけれども解決にむかっているこれが多くの教育委員会の報告だった。ならこれを明らかにして子供たちに説得力のある改革、政治をやっていきたいという思いがますます最近強くなっている。
もしかして熊本ネタぱくられました?w
参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/406359/
(熊本自重www)
近藤
>はじめての選挙どのように戦ってきたのですか?
義家
>自分の場合ね、ずっと逆風の中に生きてきましたから。順風で生きてきた期間というのが人生の中にないですから。まあ、今までの人生の延長だったので、そのことじたいにどうということはない。ただ評価されるかされないかというより届けなきゃいけない。教育再生って以前は当たり前のように報道されていたのに、みんなが受け止めていたのに何も変わっていないのにいつのまにかに過去のことになっている。それがやっぱり今こそとりもどさなきゃいけないんだ、もう一回声を上げなきゃいけないんだという思いを伝え続けただけ。
風任せで次から次へと擦り寄る対象を変えてきただけの癖に何か言ってます。
>ただやっぱりいわれましたよ。たとえばセンター外2回いったんですよ、あと大阪のアメリカ村とか。有権者いないでしょ?もし、政治というものが未来をつくるためにやっているものなら、票になるならない関係なく彼らに対して訴えないといけない。たとえば年金問題が争点になりました。年金制度を支えていくのは若者なんです。何の説明もないまま甘いことだけ言って解決しますとだけいうのはそれは政治の無責任。少なくとも前回、今回の前の参議院選挙で年金未納が問題になって若者たちが年金払っていないけしからんというのが世論になったわけでしょ。けしからんといいながら3年後にはその管理がとてつもなくけしからんとなったわけでしょ。じゃあ若者にごめんなさいと、若者に対する説明責任は誰も果たしていない。それなのに少子高齢化社会で年金制度を維持するというのはやっぱり教育的に考えたらおかしい。若者にも謝りたかったし、でもこの政府を守っていかないといけないし…。ただこの身近に選挙期間で二回もセンター街行くのかと言われましたが。
いや、単にテレビやら雑誌を通しての宣伝を狙ったパフォーマンスでしょ。
近藤
>そして初当選をされます。で、どう思われました?
義家
>まずね、すごい責任が重くのしかかりましたよね。それは自分がしたいしたくないではなくて自分が受けた期待にどうこたえていったらいいのかと。それを考えたときにすごい強い覚悟を必要としました。印象ですけれど、すごい申し訳ないのですが、ふと頭に思い浮かんだが野が学級崩壊。たとえば登院してすぐに当時の総理大臣だった安部内閣総理大臣の所信表明演説があったんですが、もうね野次で何を言っているのか聞こえない。少なくとも自分の常識の中にあった参議院というのはやっぱり品格もって聞くものはしっかり聞く。それが納得がいかなかったら手続きとして国会法が整備されているのですから、手続きとして追及していくのはいいかもしれませんが、それを一国の総理が所信表明しているにかかわらず大きな声であまり品格のない野次を飛びかっている。学級崩壊じゃん(笑)で眺めてみるとおしゃべりするひと、これ先生が教えているのに喋っているのと同じ(笑)おしゃべりするひと、野次する人、携帯電話ピコピコする人、まじですか?社会科を教えてきたけれどえーって。
義家君、ここ見てるなら正直に手をあげれば、先生怒らないから!w 勝手にネタぱくんなщ(゚Д゚щ)カモォォォン
参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/354415/
(国会100人村)
>これはびっくりしましたねー。手続きとして野次の内容とか品格とか、国権の最高機関で、国の唯一の立法機関として国民の負託を受けて議論するわけですから野次になれない。思想信条違いじゃなくて誹謗中傷みたいな。手続きとしてちゃんと踏んだ上でやってほしいと衝撃でしたね。
近藤
>不良と非行は違うとおっしゃっていましたけれど
義家
>自分は0歳のときに両親が離婚しまして、父親方にひきとられて明治生まれの祖父母に育てられた。子供のころから口をすっぱくしていわれたのが外道はしても非道だけはしてはならない。道を外れることは若いからあるだろうと。道にいたら見えない景色も見える。でも道を外れているから必ず助けてくれる人もいるし、自分で道に戻ることもできる。人に非ざる道をいったらおじいさんはおまえはだめなやつだよといわれた。先生にはよく反抗しますけれどいじめとかは絶対しない。これすごくみんな勘違いしているんですけれど、昔の不良といわれている連中は弱いものいじめなんかしたらパシリにもなれないですよ。強いものに向かっていってなんぼ。それは負けてもいい、ガッツさえあれば。不良というのは教室からも浮いていますし、どちらかというといじめられている疎外されている存在でしたね。
三丁目の夕日脳と名付けますか(「あえて」美化している監督には失礼ですが)。「戦前の少年犯罪」を1000回写経すればいいのに。
近藤
>それで高校2ねんで退学処分、退学ということはイメージとしては非行?
義家
>重なったものがどんとドラ1とした感じ(笑)?最後は先生との衝突。まあ、高校というのは義務教育ではないですから、自分たちの言うことを聞かない人間はだめだという先生の判断はこれは当時は悲しかったけれどやっとわかったこれは社会だ。甘えがあった中学までは。その違いを身をもって知った、すごい授業をしてもらったなと。こんな経験できることではないですからね、ほとんどの人は自分からやめさせてくださいというところをやめてくださいといわれたわけですから非常に貴重な授業。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )せめて近藤さんがさっと突っ込んでいれば救いもあったのに。
近藤
>実家からも絶縁?
義家
>親父とはずっと悪い関係が続いていましたから、もういいと。貴様はでていけと。むかしでいうところの勘当ですね。これも今考えるとうちすげーなーと思うのですよ。息子を勘当するってしんどいじゃないですか?近所の人もいるし、ほめられたものじゃないのに覚悟の上で勘当するって。16の時ですけど、何もできない人間だということを身をもって知らされた。学校もなくなり家もなくなったとき、一人で家も借りられず就職もできない。そんなおれがいっぱしに社会にかみついてやるんだって戦ってきた、ちっちゃかったなーと。経験しないとわからなかったかも。
近藤
>そして再び高校にいかれたんですよね?
義家
>当時はベビーブームだったから定時制ですら生徒あふれる時代で、たまたま廃校の危機で全国から生徒を応募しているところがあった。
またさりげなく母校侮辱と。
近藤
>大学は東京に?そのときにオートバイ事故で九死に一生の事故を?
義家
>今も愚かしさをいろいろと考えるのですが、傷だらけになりました。北海道の担任の先生が横浜の病院に来てくれて手を握り締めてくれて泣きながら「あなたは私の夢だから」といってくれた。0歳でわかれたので母親というものをまったく知らなかったけれど、母親というものはこういうものかと、心のそこから生きたいと思った。私はそれまで望まれて生まれていない呪われた子と思っていた。この人はおれがいきることを望んでくれている、それだけで生きていきたいって命がつながったって。だから彼女の道の続きをいきていこうと教師の道を。
今ではその命の恩人の教師に、義家は変節したと言われていますがねw
近藤
>99年に社会科の先生に?
義家
>後輩でもありますし、親元を離れている子が多いので時には兄貴の、友達として、時には教師として、親の変わりに。すごい変な話ですがたとえば女の子から性病の相談を受けて病院に連れて行くことさえもあるんですよ。ただ勉強を教えるだけじゃない。そしたら診察が終わった後に看護婦さんがきて、まっている自分に女の子の問題は一人の問題じゃないとか、、、、いやおれ違うんだけどと(笑)。
またさりげなく教え子侮辱。
>人はおちこぼれというけれど、じぶんはそうおもったことがない。ふきこぼれって。集団の中で立ち位置がわからなくてこぼれちゃった。教室以外のいろんな景色がみえちゃったけれど、もういちど教室に戻って着たいと。
ポエムですねー。
近藤
>で今は国会議員に子供に囲まれる日々から…。
義家
>つい先日もゼミ生20数人と朝4時までとか。日常的にわかものとふれあうことが自分の国会議員としてのスタンス。究極を言うと、こういう選択をしたのかというと、本来学生が10代半ばで親元を離れてほんとうに傷つかないようなそうならないような場所を、学校を正常な場を作って生きたい。教育委員になり、再生会議室長になり、そして国会にきた。それがなくなったら本当に安心して彼らが成長できて失敗してもごめんなさいといったらまたがんばれるそういう場所ができたらすぐに教室に戻りたいと思います。
まだ母校を否むかwww
近藤
>お勧めは、リチャードバック著かもめのジョナサン?
義家
>これはお勧めというより一番読んだ本。この選挙のときにも読んだし、出会いは小学生のときのおやじのプレゼント。お姉ちゃんが編み物で、弟が機関車のセットなのになんでおれだけ本なんだよ!とか文庫本じゃなく単行本をとか思いましたね。人と違うかもめたちがその翼をたべるために費やしている。せっかく翼があるのだから早く飛ぶことにかけたいという思いを追求し続けているうちに仲間が集まってきて先生になっちゃう。毎回読むたびにメッセージが違う。それってすごいな。お勧めの本というより友達ですね。付き合いも30年近いですからね。
毎回、メッセージが違うというなら色々な解釈をあげてみればいいのに。「仲間が集まってきて先生になっちゃう」ってそんな感想でいいの!?