折々の言の葉 -19ページ目
花よ咲けと急がせる催花雨➖さいかう
長雨は春霖➖しゅんりん
雨に因む美しい言の葉は多いですね
鳴子草やブルーベルを見つけると愛しいものに
出逢った心地がしてワクワク
日々草の合間に見つけましたがKewガーデンでは
森の下草で一面に群生して初夏の風が吹抜ける
ブルーベル小径か懐かしい想い出です
朝マルシェで筍、蕨、コゴミを見つけました
GWは近場に決めて気分だけは行楽弁当
タコノコやワラビはあく抜きが難しいけど〜
コゴミは天ぷらで山菜を味わいました
ワンコ連れて海辺の BBQは楽しい一夜
お鼻クンクンのワンコさんでした
夜も更け締めはマシュマロ焼き
子供の頃の懐かしい想い出で〜す
霜止出苗 しもやみて苗いずる
白ゴーヤのツルが伸びてくれ収穫が楽しみ⁉️
今夜は満月ですが雲隠れ、十三夜はくっきりと
輝いてました
スーパーブルームーンの折に見つけたビール
オレンジ色でそれ以来お気に入りです
旅のよすがに古今和歌集から
〜見渡せは柳櫻をこきまぜて
都ぞ春の錦なりける〜
長い日本列島、桜前線は北海道に到達
桜が何処かで眺められるのは幸せなこと
京都でも初めての櫻に出会いました
御室櫻は目線の高さで櫻狩、圧巻でした
二条城前の里桜、普賢象の優しい趣きが印象的
その土地に由来する銘が沢山ありますね
何年も芽出しがなく諦めかけていましが〜
浦島が釣り糸を垂れてる姿の浦島草
どなたが命名したのでしょう
不思議な草木です
いつ早くモッコウバラが満開
薔薇園も葉っぱが勢いよく伸びています
花々の季節は楽しく心癒されますね
村上隆もののけ展 精緻で多彩な作品群でした
参道から櫻並木に引き寄せられる心地で
念願の源平ゆかりの古刹須磨寺参詣が叶いました
一ノ谷に近く戦さに敗れた平家の公達を祀っています
敦盛愛用の青葉ノ笛に惹かれで何か浪漫を感じ
多くの文人墨客が句碑や歌碑を残していました
敦盛首塚には日本人の心情が溢れていますね
直実との一騎討ち源平の庭はご愛嬌だけど〜
近年建立された伽藍も多いけれどいにしえを
偲ぶよすがを感じさせる大寺院でした
境内に山桜がまだ見られてほっこりしました
〜散る櫻 残る櫻も散る櫻〜
やはり良寛辞世歌が想われました

