ワクチン接種有無の必要性 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

コロナ流行もだんだん落ち着いて、外国からの入国制限の緩和など様々な事が緩くなっている。

ところで、疑問に思うのが

私的発想では、

「今、私はコロナ感染者でない」事が大切なのだと思う。

ワクチンを打つ≠コロナに感染しないではない。ワクチンの目的は重症化しないためである。

また、ワクチン接種した人がコロナに罹患して、他人に感染させないわけではなく感染すれば他人にうつすわけである。

よってワクチン接種の有無が緩和策の条件になる事が不思議で仕方がない。

感染症は持ち運んだり、持ち込まれる事を予防することが大切だと思う。

よって、今、その人が感染者でないことが大切だと思うのですよね。

 

ワクチン。いろいろな理由で未接種の人がいる。

うちの病院で、この夏にクラスターが起こり、私もコロナをいただいたけれど、

私はワクチンを四回接種している。でも、同僚で身体的状態が理由でワクチンを一回も受けていない人がいますが、その人はクラスターを乗り越えてピンピンしています。

ワクチンの有無は、体に免疫を作って感染を受けにくくする。感染しても重症化しないという理由で重要だけれど、、、。

うんうん、感染源を持ち運ばない、持ち込まないという原則にはなんの役にもたっていないと思うのよね。

ワクチンを打っていない人も、自分がコロナにならないように生きているのに、何の恩恵も受けられないどころか差別を受けている感じ。

 

ワクチン接種の有無より、私は今自分がコロナではない証明の方が重要だと思うのよね。

最低でも、抗原検査の提出とかさ・・・。

抗原検査なんて、15分とか30分でできるのだから、入国前にやってもらうとか、入店前にやってもらえばよいと思うのよね。

まあ、検査キットには量的限界があるし、コストもかかるから現実的ではないと言われそうですが・・・(汗)

ワクチン接種の有無・・・。緩和策には何の意味もなさないと感じる。