先週の十一日からコロナ感染陽性で自宅療養をしている。
母が、私より一日先に陽性になり、ちょうど一週間前より自宅療養に入った。つまり、親子仲良く自宅療養中である。
母は後期高齢者ですし、入院を勧められましたけれど、
そうでなくても、若干認知が危うい状態のに、生活環境が激変したら手の施しようのない状態になる気がして自宅療養を選択しました。
感染経路は不明。
私だけとか、私が先行発症なら、
自分の勤め先でクラスターが起きていて、患者もスタッフもバタバタ状態。感染防御をしっかりしているつもりでも落とし穴があるに決まっているので、私が病院から自宅に持ち込んだのかなと思うのですが。。。どうなんでしょうね。
母の主治医も保健所も微妙という反応でした。
勝手な想像では、私は若くて(?)体力があるので発症が遅れ、体力があまりない高齢の母が先に発症・・・。そうとしか思えない。
さて、二人して自宅に監禁状態。日々の食事に困る。
ということで、東京都の支援を受ける。山ほどレトルト食品や缶詰が送ってこられた。
しかし、牛丼と書いてあるのに、牛肉は探さないと見つからない玉ねぎ白滝丼という感じだし、
ミートソースは、ミートではなくトマトソース。ああ、肉が食べたい!
野菜はジュースのみ。
冷蔵庫のお野菜も、ちびちびケチって食いつないだのですが・・・それが仇になって食べられない状態になるし。
ああっ!草が食べたい!
世の中、こういうご飯さえ食べられない人がいるのだから、我慢しなくちゃと思いつつ。。。
母も私も超軽症。熱も上がって38度台。それもすぐに下がっちゃう。まあ、二人とも咳がひどかったですが、今はほとんど改善しちゃいましたし。
よって、自分の状況を覚えていられない母は、すぐに買い物に行きたがるし外に出たがる。
「コロナにかかっているのだからダメ」というと、「誰が?」という感じ。
一日の中で何度もこんな感じ。確かコロナは認知機能の悪影響を与えるというけれど、コロナになる前よりも進行した気がする。
病院とかに預けなくてよかった。じゃないと抑制なんかされるだろうし、もっともっと悪い状態になってしまう。コロナが治っても違う苦しみが待っているにちがいない。つくづく思う。
ちまたでは、発熱外来がいっぱいでコロナ確定診断難民が多数いらっしゃるようだ。
何軒も電話してやっとの思いで受診という話をよく聞く。
うちは・・・
たまたま、母の主治医のクリニックが発熱外来をしていてすぐに予約をとれたし、私は自分の職場がすぐにフォローに入ってくれた。めぐまれているなという感じでした。
今日、出前館を使ってハンバーグ弁当を食べた。久々の肉を堪能♪
出前は少し抵抗があったけれど、非接触で商品を受け取れるし、使ってみて便利だと思った。
解除の日までもう少し。がんばろう。