今日は御釈迦様のお誕生日ですね。
久々の二連休。今年はお休みと花祭りがばっちりリンクしてラッキー♪
「なぜ、花祭りに甘茶を御釈迦様にかけるのか」ずっと疑問でした。
疑問に思っているなら、すぐにググってしまえばいいのに、今日まで後回しにされてしまいました。
御釈迦様が誕生され、八代竜王が現れ、甘露を降り注いぎ祝福したという伝説があるそうで。
甘茶の原料はアジサイの一種の植物の葉っぱらしい。
ほんのり甘い。一説ではショ糖の数百倍の甘さがあるとかですが・・・そんなに甘いものではなかったな。
効能として、虫よけとか、甘茶ですった墨で字を書くと字が綺麗になるとか。生薬としては、歯周病に効果があったり、抗アレルギーの効果があったりするそうです。
宗派によってと思いますが、時々お寺で白い象に出会う事があります。
まあ、仏教はインドの方が発端の宗教だから象がいてもおかしくないですが・・・なんで白い象?!
これも花まつりに関連したものなんですね。
御釈迦様のお母様は、天から白い象が舞い降りる夢を見て、御釈迦様を身ごもったそうです。
白い象は神聖なものだったのですね。
さあ、次のお休みでは何か話題になる事に出会うかな?