どっちもどっち | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

 

テレビのワイドショーネタになっていたけれど、、、。賛否両論だが、わたしはどっちもどっちだと思う。

まあ、こんな母親に育てられているのだから、子供には何の罪もない。

非常識な大人が非常識な言い合いで笑える。

高齢者と言っても、たかが七十代。元気に喧嘩できる体力がおありで、別に席を譲られずともよい体力の持ち主と思われる。

最近の高齢者は、けっこう「高齢」を看板に理不尽な行動をされる事がとても多い。極自然体であれば、若い世代の人がきっと擁護してくれるだろうに、あまりにも傲慢だから“老害”と言われて白い目で見られる。

 

この母親も世間的には、「母である」を看板に理不尽で傲慢に社会に迷惑を掛けているその一人であると思われる。

そんなに子どもに席に座らせたけれど、自分が席を立って傲慢な高齢者に席を譲れば済む事である。満員電車で遠慮なくヘビーカーで乗り込んで来る・・・。仕方がないと思いつつも、たいがい、そんなものに出くわした自分をアンラッキーと思うだろうし、心の奥底で「うざい」と思っている。それでも社会に遠慮の態度があればいいけれど、当たり前の顔をして、他人にも自分の子どもの擁護をを強制するような態度を示す。

行動には示さないけれど、私は子どもは根本的にあまりすきではない。ついでに、他人の子どもを擁護する気持ちもない。自分の子どもなら自分でしっかり守りなさいと思う。自分は携帯に集中して、社会にお守をさせようとするような母親の様子を見ると特に思う。

 

高齢社会。七十代など、はっきりいって中年世代と同じである。

働こうと思えば、まだまだ仕事のできる年頃である。

病人ならいざ知らず、社会から擁護的にみられる歳は、九十、百の世代である。

子どもの席を奪う元気のある高齢者は、別に席に座らなくても良いのではないでしょうかね。

 

世の中、バリバリ世代の三十~五十代の人たちは、心底疲労している。

どちらかと言うと、そういう疲れた現役世代に席を譲ってもいいのではないでしょうかね。

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まあ、これは冗談として、、、、

 

 

他人に道徳を求める人は自分も道徳者であるべきだと思う。

まあ、このニュースは、二人とも非道徳者なので、どっちもどっちであると私は思う。