八日・九日とユマニチュード入門編の研修に行ってきました。
ユマニチュードは1979年にフランスで、体育学者であるイヴ・ジネスト氏らによって開発されたケア方法。
2012年に国立医療センターの本田医師によって日本へ紹介されました。
関連の書籍が何冊出版され、またまたNHK等マスコミでも紹介されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもかもですね。
認知症関連の研修でユマニチュードという言葉に出会い、書籍等を通じて俄知識を持ち。とにかく興味津々という事でこの研修に参加した。
ユマニチュードは「見る」・「話す」・「触れる」・「立つ」と四つの柱で成っているけれど、一見当たり前の事と感じるのよね。
けれど、研修に参加して、
いやいや、やっているつもりだったんだなぁという事に気が付くのですね。
今回は入門編で、ユマニチュードのさわりを勉強したという感じなのですが、ぜひ上のコースも受けたいと思いました。
ほんのさわりでしたが、けっこう私的には衝撃的なほどの多くの学びで、明日からの実践に取り入れていこうと思いました。
さて、研修初日。偶然来日されていたジネスト氏が姿を現して吃驚仰天。
今回の研修参加者は創始者にお目に掛かれる機会を得られてラッキー♪
今年最後の研修はとてもとても勉強になりました。