監査 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

先日、うちの病院は監査がありました。

医療監査。厚労省・都道府県知事・保健所とこういうところの方々がその目的に応じていらっしゃる。

今回は東京都。東京都は定期的にいらっしゃる。

とにかく、いついつに来るとなると、その準備に大変。

以前、とある病院で天皇陛下ご夫妻をお迎えするという事があって、その病院も天皇陛下をお迎えするにあたって、重箱の隅にある塵にも注目して改善。あれって大変でしたが、あれ以上に大変でした。

 

とにかく、環境整備がなっていないと指摘されるのが怖くて、必要以上に一週間近くがんばりました。

「綺麗な病院」という感想を頂戴したそうな。が・・・

共有施設の風呂場。誰も自分の病棟の事で頭が一杯なものだから抜け落ちたのでしょうね。

「あそこにカビがあります」と指摘を受けたそうです。

 

モデルケースで、何人かの患者の看護記録を含めてのカルテ提出。

看護部でこの患者さんと提出を決定したのですが・・・

医師にはどうでもよい患者さんであって、

日々「np」が連なった診療記録。患者さんの不穏行動は突発てきなものではないので、看護記録で大変大変と書いてあるのに、診療録で「著変無し」は変というのはおかしいと指摘されたそうです。

「なんで、こんな患者のカルテを出したの」と言われちゃったらしいけれど。

 

しかし、医療的・看護的・介護的・・・観点は違いますからね。

選択したのが師長で、看護的に頑張っている人を提出したんですよね。

 

九月末から風邪をひいて、

気管支の弱い私はとうとう咳喘息に。

掛かりつけの医師に受診。「以前患った咳喘息怖くて・・・」と言ったら、

「残念。もう咳喘息になっています」と・・・

ショック。

咳による寝不足と、薬による副作用で・・・

本当に日常生活および仕事に影響しています。

仕事的に、けっこう命の直結ある負担な事もあるのでハラハラドキドキです。

昨日は、その心配事の一つをやらかして、インシデントレポート書きました。

 

明日、明後日はお稽古。そのために休暇を希望したのですが・・・

本当に無理そうなので・・・

お稽古休む事にしました。