八月最後のお稽古@なんと荻江?! | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

冷夏から、いきなり厳しい残暑。

冷夏でも、ムンムン湿度にゲッソリだったのですが、

今日は、気温は高いし湿度も抜群で、眩暈がするほどに過ごしにくい一日でした。

 

さて、本日のお稽古。

小鼓の『船弁慶』は諸事情により、九月以降のお稽古までお預け。

という事で、本日は「私らしい曲だから」という事で荻江節の『八島』を教えていただくことになった。何故に私らしいのかは不明。・・・一調だから♪

本来、大小の手附けが付いているらしい。が、雰囲気が・・・という注文だったらしく、先代のお家元が笛と小鼓の一調という事でいじった作品らしい。

清元よりは長唄らしいのでわかりやすい。しかし、馴染みがないので理解が遅れる。。。

よく分からないままに最後まで突入。「あとは次回まで研究して」という事で宿題に。

最近は宿題だらけ。プレッシャー。

 

はっきり言って、経営陣の不手際で

限界以上の現実に耐えさせられ、さらに頑張らないと「ボーナス・・・分かっているんだろうな」という脅しの中で、本当にヘロヘロ。

行列のできる療養型病院らしいが、

なら、それを強みに患者を選べと思うのですがね。。。

基準を満たないスタッフ数で、他所では引き受けない劣悪な

条件の患者を看護しろというのは地獄に等しい。

仕事だから仕方がないけれど、

看護の心など忘れました。日々何とか過ごせればいいかな。

そんな心身の消耗がお稽古に多大なる影響をしています。

できることなら転職したいのですがね。。。

お稽古中心で生きてきたのに・・・、

この状況。何故生きているかも分からなくなってきた。

お稽古な人生が仕事に犯されて・・・。こんな人生、さっさとクリアしたい。早く、次の私になりたいものです。

お囃子な私である事が私の人生の意味。その意味が侵されて生きている意味なし次の人生を迎えるために、健康なんてどうでもよいと思っています。