最大の課題は大曲である『望月』。亡き師匠が書いて下さった小鼓の附けはあるが、
師匠も当時は癌と戦っていた時代なので・・・
けっこう抜けの多い附けである。いやいや、もしかしてあえて空白かも知れないが・・・。
亡くなった師匠に聞くことはできない。
が。。。この曲は附けの意味がなさない。
当りが微妙過ぎて、打っていて何が何やらになってしまう。
基本、セリフが多くつまらないなぁ・・・。
九月に『越後獅子』を演奏する予定。
今回はお囃子方の仲間が忙しくて捕まえられなかった。という事で、太鼓のみで思考こらした企画をやってみようとおもって考察中。
まあ、基本は既存なのですが、
他のお囃子を入れないならではの理由づけをしなければならないので。
「人が集まりませんでした」という理由は理由にはなりません。
で、
ちょいと演出を検討中。うまく仕上がるといいな。
新しい挑戦で『越後獅子』をぜひぜひやってみたいものです。
そのためには、私の作調センスが問われる。頑張らねば。