六月一回目のお稽古@背伸びな曲 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。



本日、梅雨入り宣言。今日から気持ち悪い日々が一か月は続くのですね。ああ、嫌だ嫌だ!

朝は雨が降っていましたが、お稽古に出かける頃にはお日様がこんにちはしていました。


どうも最近は、多忙を超えての体力が衰えて、凡人になっている。

いけない傾向にある。

練習不足でも、時は待ってくれない。

大皮については、自分で曲目をリクエストしているので、きちっと練習せねばと思うのですが、

どうも、体質が小鼓になっているので、唱歌をしているのに、大皮を打ちそこなっている事多々ある。

「一番大皮らしいところを落としている」と師匠は言う。確かに・・・

きっと、亡くなった師匠なら再起不能レベルで怒鳴りまくり、灰皿などが飛んでいるに違いない。


さて、大皮のお稽古の曲目は私のリクエストにまかされている。

悩みに悩み・・・『供奴』

まだ、頭では大皮の手は分かっているのですが、身体が動かないのです。

二十年という月日の恐ろしさを感じます。

なかなか、師匠の仰る「藤舎流の『越後獅子』」には程遠い。

とにかく、身体が動かねばなりませんから。まだまだリハビリは掛かりそうです。


さて、太鼓は『東都のひびき』。山田抄太郎氏の作曲。当時ではかなり斬新な作曲と思われるそうで・・・。

上の巻の神楽系の曲は本当の祭囃子の手らしく、チンプンカンプン。

けれど、とっても楽しい曲。

下の巻は、御簾の楽器での演奏なのであれですが・・・。

上の巻は、三味線と太鼓と笛だけの演奏なので、何かの時に使えそうなきがします。

なので、絶対に自分のものにしたい。。。そう思うのです。

最初は早笛で、次に楽なので、細かなところを省けば覚えやすい。

祭囃子のところをクリアすれば何とかなりそうな気がします。

なんて、気楽に言っていますが・・・

本日のお稽古のテープから手の唱歌を確認して、一つの手を考えずに打てるようにするのは大変な作業です。

月曜からの仕事。マイペースに仕事を片付ける担当ではなく、何と三日ともリーダー担当。

自分のペースでなく、人のペースをじっと我慢しなければならないので、本当にイライラする。

それに、医師やその他の職種との関わりもあるので、胃が痛くなる。

ぴったり五時以降はプライベートになる私には、リーダーというのは不適格である。

自分のペース配分で、アクシンデントは除き自分のペースできちっと五時に帰る事ができるのが私流。

昨日、出勤して

タラタラ残っている割には、その次の為に補充とか後片付けがきちっとできていない。

本当に、自分の事しか考えにおよばず、ただ単にタラタラ働いている事が、翌日、その人が使っていた処置車を使うと分かる。

翌日のための補充ができていなくても良いから、何でも良いけれど、私がきちっと練習時間を設けられる時間に帰宅できるように、皆さま仕事を終了して欲しいです。

もう、時間通りに退勤して、練習するというのが日課になっているのでそれが崩れる事が、まじ嫌です。

特に、今週は覚えものが多いですから。



久々に夕日が沈むのを観ました。

綺麗ですよね。本当にお疲れさまという気分になり、明日もがんばろうという気分になります。


ブルーなリーダー三連チャン。頑張らねば。

私が、リーダーになると、とにかく、私がきちっと帰りたいがために、各チームのリーダーを焦らす傾向にある。ちょっとでも、私の一日の計画範囲に反し、私の仕事終了の予定を阻むものは許さぬ感じで管理するのが私流。

今日は練習できないと決断すれば、すべてがフリータイムて゜すから、

恨みを含めて、ケチョンケチョンです。

だから、私にリーダーを付けるのは止めてほしいのですが・・・。

年数的には仕方がない事なので・・・


とにかく、今週は課題が多いので

皆さま、ご協力お願いいたします。私に練習時間を確保させて下さい。