昨日は夜勤明け、夕方よりお稽古という過酷バージョンのスケジュールでした。
就業後、帰宅してお昼寝。ぐっすり寝てしまって、予定より一時間もオーバーしての覚醒。うわっ!遅刻する。急いで仕度して出かけました。
本当にヤバかったです。しかし、油断するともっとぐっすり寝ていて、起きたらお稽古の時間だった可能性もあるわけで、よくぞあのギリギリで目覚める事ができて良かったです。
さて、
太鼓は先日の続きで『軒端の松』でした。
この曲の太鼓地。頂いた附けは二種類あって、で、先日はAの方でいいか・・・うーん!だつたのですが、昨日になって、普段師匠が打たれているBの方の手組でになっちゃって、アセアセの私でした。
似ていてちょっと違うのですよね。きっとたぶんもともとは同じだったと思うのですが、強弱の表現の違いでこうなっちゃったのでしょうね。うーん・・・。難しい曲です。
良い曲なんですが、実際に演奏となると、かなり打込みが必要かも知れません。
小鼓は新たなカード選択。なんと、一番引きたくなかった『藤船頌』です。小鼓一調の曲。我が流派の大切な曲です。
こういう曲はやっぱり予習をきっちりしてじゃないと難しいですね。
そして、気が付いたのですが、苦手なところっていつでも苦手なのですね。
昨日もやっぱりのとこで躓いていました。
改めて稽古して『藤船頌』はとてもよい曲です。
いつか舞台で演奏したいけれど、特殊な曲ですからね・・・^^
さて、まだ月半ばというのに今月最後のお稽古。
たっぷり時間があると油断してサボりそうです。気を付けなければ。