今日も穏やか♪
去年のちょうど今頃だったか。物の見え方の不調を感じて・・・。
老眼が進んだかなとか、色々考えていて。でも何か変。
たまたま、網目の図を見て見え方が変な時(直線が歪んで見えるとか、網目のどこかに欠損部があるとか)は眼科に掛りましょうというやつに出会って・・・。
あら、大変!線が波打って見える!ヤバいじゃん!と去年の四月中旬に近くの眼科に受診した。
「黄斑浮腫」と診断される。網膜というところの黄斑という部分に水がたまっている状態。
まあ、これが病名ではない。色々な原因が疑われる。
良性の中心性漿液性黄斑脈絡症という病気なら、投薬だけで改善する。下手をすると自然治癒する事もあるらしい。
たぶんこちらの良性の方の病気として診断。投薬して経過観察で半月そのクリニックで治療を受けた。
が、投薬を受けているにも関わらず悪化した。
で、もしかして悪性の方の加齢黄斑変性症だといけないのでという事で大学病院に紹介された。
この悪性な方だと失明のリスクが高く、とってもやっかいな病気である。
それからと言うものの不安がずっとついて歩いていた。
一応、大学病院の方でも良性の疾患をまずは診断。治療が開始された。
当初は改善されたのに、次に受診したら悪化した。
でも、悪性の方だと改善する事がないので、悪化しただけで良性の疾患だと医師は説明した。が、やっぱり確定診断をしなければという事で精密検査を受けた。
本当にホッといたしました。
目が見えなくなったら・・・。
本当に不便だし、人生全然楽しくなくなってしまう。
それから、悪化・改善を繰り返していた。
一般的には数か月で改善する病気らしい。
でも、ネット検索すると、何年も状態が改善しない人がいるらしい。
ああ・・・。すっきり治るのはいつの事か?!
去年の十二月に大学病院に受診。「良かったですね。ほとんどお水が無くなりましたよ。あとはお近くのもともと受診していたところでフォローを受けて下さい」と言われた。ヤッター♪
年が明けて、なかなか近くの眼科に受診できる機会がなくて・・・。
今日やっと受診できた。何と三か月もの月日が経過してしまった。実は改善されたと言っても、以前の見え方よりも悪い状態だ。なんか霞んでいる。
また、悪化しているのかなとドキドキでした。
「もう、綺麗に治っていますよ。視力もだいぶ出てきています」と完治宣言♪
霞むのは仕方がないそうです。浮腫んだ状態で黄斑をかなり傷つけているのだそうです。
つまり後遺症。疾患自体はもう治療が必要ないとの事。ああ、本当によかった。
色々と悩ましい年頃ですが、一つは問題解決。
よかったよかった♪
近くの児童公園のさくらもけっこう花が咲いて来ました。今度のお休みの時はきっと満開でしょうね。