お囃子のお稽古@とんでもないカードを引いてしまった!・・・(汗) | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

不自由な母をお留守番させて出かけるのも、やや心配だったが・・・。

いやいや、当初より少々は快方に向かっている。市販のバファリンの効果はすさまじく、軽介助で動けるようになった母。まあ、そうなったらなったで目を離すと、いい気になって「少しでも娘の手助け」なんて動いちゃう母なのでちょいと心配なのだが。

とにかく安静にしていてほしい。本当に・・・。

久々の外出。家を出る前、さんざん「何するな!」と言い聞かせたのですが・・・。

やっぱり、何かやっていた気配がある。本当に全くもう!である。

早く治りたいなら安静にしていなさい!

さて、久々の外出。今日はお囃子のお稽古でした。

週があければ、『那須野』の本番、『勝連』の本番が待っている。

が。。。今さらの部分があるので、今日は新たにカードを引いてというお稽古となった。

小鼓は『外記猿』であった。

大好きな曲。しかし、記憶はあやふやである。

うーん・・・。半分かな?が、だいたいの曲は半分も覚えていない。

好きな曲というのは、けっこう吸い込みがよいようだ。

段切れまで突入したけれど、次回もやりましょうという事になった。そうそう、きっとたぶん、今日のままで終わると、分からないところが分からないままになってしまうから。

身に染み込ませるには復習が必要。


太鼓のカードは、何と『四季の詠』。どんな曲すらも思い出せない。

だってお稽古以来、耳にしていないくらいの曲ですから。ある意味当然。

過去のブログの記事を振り返って。。。

そうか、最初は「序の舞初段」なんだ。チョー変わっている。

細撥の部分。

私は、望月流の附けで勉強したので、きっとたぶん音源と同じ手で教わっていると思う。

が。。。どうも、師匠の口ぶりだと違う手も存在するようだ。

過去においても「良い曲」と評価しているが、けっこう楽しい曲です。

ただ、苦手に四丁目が出て来るのが問題!



十年という月日をお稽古に費やしている。そうそう、考えてみれば2004年の三月からの入門だ。十年・・・。すごいなぁ。

私もあの頃はまだまだ若くて吸収が良かったなぁ。

しかし、十年でこの程度の進歩。まだまだ努力が足りない。

息切れしている場合じゃないよなぁ。ファイトfuyusun♪です。