小鼓、大皮、太鼓。すべてのパートを八割譜にする事を挑戦している。
が、大皮については、遥か昔の記憶にうずもれているので、八割譜に表現するのも超難しい。
音を聴いても、早すぎて音が取りきれない。
完成したら、師匠にチェックしてもらおう、ルン♪
これは初段までなんですけれど、書きなおすこと何回かしら?!一冊はノートをダメにしました。すべて、大皮のパートを八割譜に表記できないのが原因。
こんな感じか、あんな感じか試行錯誤。
亡き大皮の師匠が怒り絶頂で書き記した「狂いの手組」なるものが我が手元にあるのですが、
書きなぐっているので・・・かなり解明が難しい。
が、小鼓のここに付くんだという目印があるので、それを逆算しちゃったりで研究している。
三月にこの狂いの太鼓を舞台で打つ予定である。
大丈夫かいfuyusun!状態なのですが、大丈夫な状態に作り上げるのがfuyusun流である。
「角々が合う事が大切」という師匠の言葉。
つまり、角々を合わせるという事はポイントポイントで他の楽器と確認し合うという事である。
太鼓の隣は大皮ですからね。一番の頼りは大皮。
大皮が何を打っているか。ここが合わせられますよというポイントを知る事が大切。
という事で、三拍子の八割譜を作成しているのですが・・・
一日掛りで初段まで・・・。
今まで、私は何をやっていたのでしょうか?
まあ、線をひいて楽譜を作るのが、とにかく時間が掛る。
ああ、九段下に行けば、八割譜が売っているのですが・・・。
手身近で済まそうと思うと、かなり労力が必要である。