下田一泊旅行@下田水中水族館 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。


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二日目は、早々にホテルをチェックアウトしてイルカに会いに行って来ました。

規模的にはそんなに大きな水族館ではないのですが、イルカが身近に体験できます。

そうそう、イルカって哺乳類なのですよね。大昔は地上に生息していたとか。ちょっと吃驚。

下田からタクシーで五分くらい。

fuyusunのfree time まずはウミガメがお出迎え。こんなに間近でウミガメを見るのは初めてです。

目が大きくてかわいいと、思いきや・・・

けっこう怖い目つきです。

そりゃそうですよね。この大海を生き抜く動物ですもの。

一見可愛い動物。でも、けっこう眼差しが怖かったりする。そんな事にふと気が付く時に、大自然の厳しさをつくづく感じる。

こんなにヘラヘラした自分はなんて甘ちゃんなんだろうなと恥ずかしくなってしまう。


ここのメインはイルカ♪イルカの触れあいコーナーもある。ダイビングスーツを身に纏って、浅瀬でイルカとふれあい遊べるコーナーもあるんですよ。

しかし、今日は時間がないのでパス。


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大きな顔を出して、イルカのお唄でお出迎え。

ずっとずっと唄ってくれました。

イルカのあの「トゥトゥトゥ」と言ったような声は鼻を鳴らしているのだそうです。

実際、なんと言っているのか分かりませんが、優しいお顔のイルカさんです。


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水中を仕切った水槽。沢山の魚が泳いでいました。

何故かうつぼが沢山いましたね。サメにタイにエイに・・・綺麗な知らない名前の魚とか色々です。

浦島太郎の竜宮城の世界のようです。
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また、大水槽の他に小さな水槽に様々の綺麗なお魚も発見。

こんなのが実際にこの海で泳いでいるのですね。


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黄色い魚はクラゲの天敵だそうです。弱肉強食の自然界。しかし、この魚。ドラクエの世界のモンスターみたいな感じです。可愛い♪

刺されると痛いけれど、こうして眺めていると癒されるのがクラゲ。私はクラゲを眺めているのがすきです。コラーゲンたっぷり♪


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ほとんど朝いちばんのお客さんだった私たち。

ゴマちゃんはまだ寝ていました。朝食前のペンギンたちは「腹へった!」と大騒ぎ。

ペンギンたちの朝食はしっかりショーとして計画。これからアシカのショーがあってイルカのショーがあって・・・だから三十分くらいは餌にありつけないのであります。

可愛そうに。

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朝一番のショーはアシカのショーでした。

調教のお兄さんと息がピッタリで素晴らしかったですね。

ショーの中身は月並みなんだけれど、いつも新鮮な気持ちで楽しめるのが不思議だ。

アシカの柔軟な身体に吃驚です。

アシカというと背筋の能力が凄いというイメージがありますが、腹筋もまずまずあるようですね。





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ちょっと待ってすぐにイルカのショー。

アシカもお利口ですが、イルカの方が頭脳明晰のように感じる。

イルカの泳ぐスピードは最速50㎞/hだそうです。

いやいや、このイルカの動いているところを写真におさめるって難しい。ジャンプの写真。難しかった。後半やっとシャッターチャンスに写真が撮れました。

そうそう、イルカのコミュニケーションに犬笛みたいなものを使っていました。

大発見です。


いやいや、童心に返って沢山楽しむ事が出来ました。


さて、下田駅に向かって電車まで・・・。二時間以上もある。

と言う事で、唐人お吉のお墓参り。下田駅周囲を探索して帰ってきました。


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香煎通で見つけた唄の上手くなるお参り処。

唄の上手な香煎ババアという人が祭られているとか♪

「どうぞ良い声で長唄が唄えますように」とお参りいたしました。

十二月の御月浚いで『汐汲』を唄わなければならない。最大難関は「潮来出島」の四番が分け口。

長い・・・。

これを気持ちよく綺麗に唄えるのが課題です。

御利益あるといいなぁ。