本日は二十日の会の下浚いを開催しました。
一応、下浚いというものは、本番同様一回こっきりの演奏なのですが。。。
すみません。最終確認稽古も兼ねちゃって、苦手なところを返していただきました。
やっぱり、小鼓は打ち合わせですね。特に「豆腐に鎹」のところ・・・難しいです。
けっこう『俄獅子』はレベルの高い曲だったんだなぁ。実際に演奏に掛けるために稽古を初めて、そう思うようになりました。
大皮をお願いした方は、同じ流派の方です。今年芸大を卒業された若い方なのですが、三才の頃からお囃子をはじめられているので大ベテランの方です。
拙い私たちをしっかり引っ張って下さね頼りになる若者という感じ♪
またまた、素敵な方に出会う事ができました。
しかし。。。
梅沢富美男の『夢芝居』の一節、「稽古不足を 幕は待たない」・・・本当ですよね。
まだまだ先の事だからと思っていて、
あれよあれよと明後日に本番を迎えるのですよ。吃驚ですね。
次のステップの踏切板になってくれるような演奏ができたらいいなぁ。
ベストを尽くします。
・・・
そうそう、今日の楽器の調整はいただけなかった。
本当に楽器の調整は難しい。気候が急に変わったから・・・はあ・・・
楽器の調整も実力のうち。いろいろと研究しなくちゃ。