十月一回目のお稽古@操りはまだまだ上がれない | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

多忙過ぎる今日この頃。

忙しすぎて、すべてが空まわって・・・。

こりゃやばいと思って優先順位を考えて。という事で、「演奏する」が一番の優先順位となる。

今月の十四日と二十日の本番が済むまでは、、、。本当にごめんなさいです。


しかし、

上げ浚いにチャレンジ。うちの流派伝承の前半のクドキで撃沈する。耳慣れないところなので・・・。急に分からなくなる。

「ダメだよ、しっかり浚ってこなくちゃ」

はい・・・、仰る通りです。

しかし、どう逆さに振るっても、その時間が捻出ができないのです。


最近、どうもお腹の調子が悪い。調べたらストレス性のものに似ている。

どうも体調が悪い。夏の疲れが響いているらしい。そして、その疲れの中に更なるプレッシャーをかけるから・・・なんだろうな。

仕事から帰宅して、

本当に「もうダメです。今日はもう寝ましょうよ」と体が訴えているんですが、そこに鞭を打って稽古するでしょ。

でも、そういう時って、はかどらないのですよね。

はかどらないから、どうしても納得いかなくて・・・

「まったく、こんなんじゃダメでしょう!もう一回」なんてやっているから・・・

時間、足らなくなっちゃうのです。


演奏会に向けて、

お囃子の手は覚えています。だれど、全体を身に染み込まさせないと、何かあった時に対応できないのです。

だから、何度も何度も繰り返して、

自分が間違えても自然に戻れるように、相手が間違ってつられちゃってもすぐに元に戻れるように。

そこまで染み込ませるのが、演奏会用の稽古です。

そんなお稽古を優先しているので、すべてのお稽古に影響しちゃっています。


小鼓の『景清』の後半の手組もあやふやだし・・・

えっ!明日から、太鼓は船弁慶なのですが・・・大丈夫かいfuyusun・・・。

すべて、二十日過ぎまではどうも動かせません。