四月最後のお稽古@『多摩川』の太鼓上がる | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日は日勤のちお稽古。今日も、またまた忙しかった。もう歩けませんというくらいに走り回った。

そして、今日も定時に終われた。良かった♪

今日はのんびりさんメンバーで、とにかく、この人たちのペースに付き合っていると定時に仕事が終わる事ができない。という事で、さっさと自分のしなければいけない事をチャッチャッとやって、お手伝いできる事すべてをやった。今日の受け持ちチームは比較的看護度の低い方々ばかりがいるチームで、そんなに走りまわる事はないのですが、、、。本日のお仕事。半分以上は人のお仕事のお手伝いで走り回っていた。疲れた。。。


無事に、約束の時間に師匠のもとに辿り着いた。

本日は、太鼓も小鼓も『多摩川』のお稽古。太鼓は最初と最後しかないので上げ浚い。

太鼓も小鼓も苦労するのが最後の晒の合方。

踊りバージョンの晒の合方はゆっくりしたノリなのだそうです。そりゃそうだ。あのリボン体操のような長ーい晒を振り振りするのだから、あんな素バージョンで速く伴奏されたら、晒しが絡まってスッ転コロリンです。

長唄の演奏会でこの曲が出る時はお囃子が入らない事が多いですよね。

踊りの会では、この曲をやるなら『晒女』が選曲されるそうで、実際にはなかなかお囃子入りでこの曲を聴くというチャンスがないかもですね。色々と聴き比べたいのになぁ。

小鼓は段切れまで突入。また

けっこう晒の後半はスピードに着いて行くのに苦労した。

そうそう、私としたことが「クセ道行止め」に引っかかってしまった。

師匠に「ねえ、日勤してから来るとお腹が空くの?」と図星の事を聞かれてしまった。

そうそう、ちょうどこのクセ止めあたりに来ると、

「ああ、お腹すいたなぁ」という思いが脳裏に流れて行くんですよね。

あの部分、何か空腹中枢を刺激してくれちゃう「何か」があるようです。

そうそう、思えば十二時半にご飯食べてだから・・・お腹空きますよね。


さて、次回のお稽古から太鼓は『春駒』に入る。今音を聞いてみたけれど面白そうな曲。でも、太鼓ってちょっとしかない。はははっ♪またすぐ終わっちゃうバージョンなのかな?!