お囃子の師匠のお稽古場が、何かの本に掲載されるらしい。その記事の写真。お稽古場風景を撮影するという事でお手伝いに伺った。はははっ♪風景その一です^^
朝から、何を着て行こうか思案。悩みぬいて・・・これでした。
帯が、『手習子』で「いろはにほへと」です。
しかし、写真の遠近感って、実際とはぜんぜん違うものですね。
実際のお稽古は師匠と対面。でも、かなり距離が離れている。けれど、写真にして「お稽古している」という雰囲気を出すためには、かなり接近していないとそう見えないのですね。
新たな発見でした。
さて、どんな記事になるのかとても楽しみです。
さて、ぜんぜん違いますが、
現在お稽古中の『多摩川』について色々調べていたら、変な事を発見した。
小泉八雲の『怪談』の中にある『雪女』。あの話って・・・私は東北とか北陸の方のお話だと思っていました。
ところが・・・
なんとなんと、青梅の方のお話なんですね。青梅を流れる多摩川。その橋の一つに調布橋というのがあって、そのたもとに“雪女の碑”なるものがあるそうです。
八雲の大久保のお家に奉公していた宗八親子。彼らはこの青梅の出身で、彼らが話した故郷の伝説がもととなってこのお話になったらしい。
雪は降るだろうけれど、そんなこんな・・・あんな雪女のお話の舞台になるような雪景色・・・。
今の青梅の風景から、全く想像できないです。
はあ、しかし週末の忙しさ・・・。なんか、とても疲れています。今日は早く寝よう。