出先。通しかかったお寺の若い枝垂れ桜があまりにも可愛くて写真を撮りました。
早熟の桜は、もう葉桜ですね。
本当に桜の寿命は短いです。
そういえば、中学の同期を打生がfacebookで、
池の水面に浮かぶ桜の花びらもまた風流と思って、楽しみにしていたら、すっかり清掃されていたとか・・・。
次の日も、また次の日も・・・。
とある公園の管理事務所の人は情緒というのが分からないのかと嘆いていた。
花筏・・・。
花の命は短くて・・・。その儚さを感じる美しき光景だ。
でも、情緒があって美しいですよね。
確かに池を汚しているゴミかも知れないけれど、この季節だけしか観られない、情緒ある光景なのにね。
さて、最近、時代劇専門チャンネルにはまっている。
昔の時代劇は良かったですね。本当にスターはスターでしたね。衣裳もかつらもお金が掛っていて、日本人にとって最高の娯楽でしたね。
製作費をケチるようになって、日本のテレビ映画界は弱小。時代劇も本当に少なくなりました。
時代劇は本当にお金が掛ります。
今の時代劇は、とにかくリアルを目指しているのか知らないけれど汚い。
昔の時代劇は夢があって、本当に良かったですよ。
水面に浮かぶ花筏が、ただのゴミに見える人がきっと多くなっているんだろうな。その原因の一つは、お茶の間で老若男女楽しめる時代劇が無くなっちゃった事・・・あると思います。
さて、明日は仕事のち、三味線のお稽古です。
新宿三丁目から直通で代官山に行けるのが嬉しい♪