楽器のコンディション | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

家の楽器たちは、この季節は調整が難しいです。

小鼓のコバちゃんは湿気の多い梅雨は苦手の様子。これから夏場に向けて、コバちゃんにとってはやや辛い季節です。
小鼓のヨーコちゃん。まだまだ、新調ですから、この湿気の多い季節でも、頑固に乾いた音がして不快。それに手が痛い。という事で、本当はコバちゃんを夏休みに入らせたいのですが、どうしてもヨーコちゃんを打つ気になれなくてコバちゃんに頑張ってもらっちゃっています。
それに・・・来月に『島の千歳』を打たなければならない。シマセンはヨーコちゃんでは難しい・・・。コバちゃん、申し訳ないが、もうちょっと頑張ってね。
楽器にとって苦手な季節にコンディションを整えるというのは、本当に難しい。
調子紙を「ああでもない、こうでもない」と色々と試してコンディションを整える。
ちょっとの加減で重い音になっちゃうし難しい。

さてさて、締め太鼓。
彼もこの季節は超苦手。締め太鼓なのに、大太鼓のような音がする。
ドロの練習でもしたくなっちゃう。
今日はすごい雷でしたが、あの雷の中で太鼓を打っていたら、なんかお化けが出てきそうな雰囲気・・・。超不快。
底なし沼の泥の表面を打っている雰囲気。
ドライヤーで乾かしたい気分でした。
少し、調べを上げたらよいのかも・・・と思いつつ、残念ながら上げ方がよく分からない。
締め太鼓を上げるって、拝見した事がありますが、超大変そう。
湿度に弱いのは楽器だけじゃない。私自身もこの季節が苦手。
二週間ほど前から、持病の椎間板ヘルニアの持病がうずいちゃって・・・
こんな状態の時に、太鼓を上げるなんて・・・もし出来たとしても難しい。

はあ、早く梅雨が明けてくれないものだろうか。


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