
昨日、無事に本番終了しました。
いつもなんですが、演奏する曲に「入魂!!!」なんてやっているので、もう本番が終わると目の前真っ暗状態。
わたしゃ・・・一曲しかパワーもちません(恥)
パワフルに難曲も演奏されるプロの方々って、本当に凄いです。
さて、大勢のご来場ありがとうございました。
「いつもブログで♪」ご挨拶いただいた方に何人か実際にお目に掛かれました。嬉しかったです。
気持ちだけが先行しちゃって、本当に未熟な小鼓の演奏でお恥ずかしい次第です。
いつまで経っても鮮麗されないのですね。本当にそれが反省です。
「いい加減に、そろそろ味わいを考えた演奏をしようよ」とまたまた反省。
しかし、会場でぜんぜん知らない方々から
「良かったです」とかお声を掛けていただき、恥ずかしいやら嬉しいやらでした。
中でも、気品のあるご夫人から
「○○先生のお弟子さんですか?」と声を掛けられ、
えっ??!師匠とどのような関係の方なのだろう??!とちょっとビビッてしまいました。
「○○先生はきちっと基本を指導される方なのですね」と褒められちゃいました。
自分だけでなく、こうして師匠を褒めていただくって嬉しいです。
でも、反対にヘンチョコリンだと、師匠の顔を潰してしまうという事ですね。
舞台に出るという事は、師匠の看板を背負っているんだと改め実感。責任重大です。
これからも精進しなくちゃいけないです。
昨日は、師匠をはじめ賛助の先生方の愛に支えられ演奏できました。
N先生には、ヒカエについてのご指導をいただきました。
・・・ご指導いただいたのに、幕が開いたとたんに・・・できなかったです。最低↓↓↓
「しまった」と思ったときは既に遅しでした。きっと勘の悪い奴と思われたに違いありません。
今回は並んでいただけませんでしたが、同じ流派の演奏家の先生にも大変お世話になってしまいました。
「神の手」の持ち主。本当に凄い・・・。
そうそう、この演奏家の先生は小鼓のお直しもされていらっしゃる方です。
師匠の紹介で、コバちゃんを入院させて頂きました。かなり重症のようで、再び我が手に戻ってくるのは半年以上先のようです。まだ乾燥の季節ですが、一昨年の夏にお嫁入りしてきた“まさちゃん”に頑張ってもらわなくちゃ。
師匠もずっと終了まで、付きっ切りでお世話になってしまいました。
「手首が硬いよ」
「ほらほら、何時ものようになんないかな」
駄目出しを受けて、ますます緊張しちゃいました。はははっ、、、、そこがまだまだ未熟なのです。(笑い事ではないです。反省・・・)
さて、また来年も・・・
なんて夢を描いちゃっていますが、どうなることやらです。