一月の国立劇場主催の会のチケットをゲットです。本当に、毎年、この会のチケットを取るのが大変です。
何故か、この会は超人気なんですよね。そりゃそうですね。
メンバー的にお得価格ですし。
この会には、またまた、三味線とお囃子の両師匠がご出演。
今回は、『安達ヶ原』で両師匠を拝見できます。新春から『安達ヶ原』とは・・・
そりゃ大曲ですが、重いなぁ~と思いつつ楽しみです。
そうそう、今年は今藤長十郎氏がご出演。
女流演奏家の方の演奏が、このところ一番はある感じ。
今年は稀音家康だったけれど・・・
いやいや、その前もだったなぁ。
女流の方々は『正札附根元草摺』・・・つまり『正札附』。これはお正月らしい。
やっぱりお正月は曽我ものよねえ。
その他、『犬神』・・・これも私的には珍しい。
けっこう好きな曲ですが、生であまり拝聴した事がありません。
それから、『十二段』。この曲は初めてです。牛若丸と浄瑠璃姫の恋の物語。
キャーッ♪大好きな萩岡松韻氏のお琴が入るんですって!!
これは絶対に楽しみです。
長唄と筝曲というのはジャンルが違うのですが、たまにジョイントする事があるんですよね。
それにしても、来年の楽しみ事。嬉しいなぁ♪