宇宙戦艦ヤマト | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
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SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション 【DVD】 SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション 【DVD】
(2011/06/24)
木村拓哉、黒木メイサ 他

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アニメの『宇宙戦艦ヤマト』は大好きでしたね。
「さらばーぁ地球よ~♪」と主題歌をよく口ずさんだものです。
何かあの歌は勇気が湧いてくる歌で、くじけそうな時に口ずさむと元気になる。

アニメとこの映画、内容がやや違っている。それぞれの良さがありますね。
しかし、私的にはストーリー的にはアニメの方がいい。
古代君。アニメの彼はカッコよさそうで意外と不細工に感じる。しかし、キムタクの古代君はカッコよかった。キムタクはあまり好きではない。でもこの映画のキムタクは素敵でした。
しかし、森雪は高木メイサよりも私はアニメの方が好きだ。
佐渡先生が高島玲子というのが今一つ。さえないツルツルおじさんの方が私は好き。高島玲子に安酒の一升瓶は似合わない。
しかし、まつ毛がえらく長くて超ロングヘアで細見のスターシャの姿がないのが残念。
スターシャとか、デスラーというのは宇宙人。宇宙人という観点からムービーの方が真実味のある表現の仕方だと思う。アニメ版は人間臭すぎる。でも、私はその人間臭い宇宙人が好きだなぁ。


『放射能除去装置』
今、日本が一番求めているものではないでしょうかね。
できることならイスカンダルに行って、ちょっとお借りしたいものですね。
まだワープどころか、有人で宇宙にロケットを飛ばす技術もない日本。いやいや、十分宇宙に行ける技術を持つ諸外国でも、さすがにイスカンダルに飛んでいく技術は持っていない。
ですから、例えイスカンダルが実在し、そして「放射能除去装置」がイスカンダルに実在していても、それをお借りするというのは難しいですね。
しかし、このアニメを観ていた頃、こんな身近で放射能の脅威を感じる事態に陥るとは微塵にも思わなかったことです。また、放射能の脅威に襲われる事態というのは核戦争によるものと思っていました。大地震による津波に襲われて原発の事故が起きるなんてね・・・。
「福島は遠いから」と東京の人々は安心しているかもですが、東京だけをよけてこの土地で・・・という場所で放射能が検出されていますよね。「大丈夫、大丈夫」と言われているけれど、真実は「どこが大丈夫なの?」のような気がする。政府があまりにも頼りないですから、変な憶測が勝手に膨らんで不安ばかりが大きくなります。

私は高所恐怖症なんですが、なぜか飛行機とか宇宙ロケットに憧れがあって、
飛行機の操縦がしたいとか
ロケットの操縦をしてみたいとか憧れがある。
こんなヤマトのような大きな船に乗って、大宇宙に行ってみたいものです。