今の私にとっての目標は「師匠のような太鼓を打てるようになる」
はははっ・・・。ちょっと大きな目標すぎ・・・。
看護学校の先生だったら、
「もうちょっと目標を小さくしなさい」といわれますね。
なかなか、達成できない目標というのは目標を見失いやすいし・・・、なかなか、達成できないので評価して、目標達成にあたっての具体策の見直しがしにくいものね。
まあ、お囃子の場合は
お稽古の課題を一つ一つクリアする事が小さな目標で、この目標を一歩一歩クリアする事で大きな目標が達成されていくんですよね。きっと・・・^^
しかし、
小さな目標を幾つ乗り越えていけば、大きな目標を達成できるのだろうか。
遥か遠い。
例えば、私が先生であったなら、そのお弟子さんは非常に短い期間で目標を達成できるであろう。
いやいや、下手をすると乗り越えられてしまう(汗)
でも、私の師匠は本当に遥か遠くにいらっしゃる方ですものね。。。
時々、気が遠くなります。
さて、九月最初の土曜日に東音会がありますね。
今、お稽古中の『月の巻』が出るんです。それも師匠の演奏で。
とっても、楽しみです。
師匠のあんなとこも、こんなとこも見なくちゃ。あそこはどう打つんだろうか。などなど・・・
舞台上の師匠というのは、学びの宝庫です。
師匠をじっくり観察するには、やっぱり知っている曲は手順くらい把握しておきたい。
そうでないと、師匠の味の素を見つける事ができない。
味の素って・・・師匠に限らずどなたも教えてくれません。
でも、その味の素が大切なんです。
もう、何回も師匠の舞台を拝見していますが、うーん・・・味の素見過ごしちゃう。
本当に、私はダメ子ちゃんです。
という事で、今回はバッチリ予習して演奏会に行きたいと考えたのです。
はい0(^o^)0