# 音の問題 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

楽器と関わっている人にとって、常に悩みなのが音の問題ですね。

どんな音でも、その人にとって不快の音であれば、騒音として捉えられます。
掃除機をかける音や、布団を叩く音でさえ騒音として捉えられてトラブルになって事件に発展するような時代ですからね。。。
確かに、家の上の階の方で夜中に洗濯をしたり、掃除機をかけるお宅がどこかにあって、
それで目が覚めちゃったりして、「うるさいなぁ」と思う事がありますがね。
まあ、その人の生活の音であって、その時間にしか洗濯や掃除ができないのだから仕方がないと思うだけですよね。
大半の人はそうなのだと思いますが、一部の人はそれが我慢できなくてトラブルに発展・・・そして事件という事も世の中には良くあるようですね。

私が子どもの頃は、
住宅街を歩いていると、生活の音もさることながら、いろいろな楽器の音などが普通に漏れ聞こえていました。
けれど、気がつけばいつの間にか、そういった音のない時代に・・・
私が子どもの頃に
“ピアノ殺人事件”なるものが起きて、あれ以来、音に対する人々の考え方が変わったのかもなぁ。

私は集合住宅に済んでいます。
ですか
基本は、家中の窓を閉めて、カーテンをして音漏れを防いだ環境づくり。
音は振動なので、まあ多少は違う。