お囃子のお稽古【七月二回目】 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

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ゲリラ豪雨を恐れ、今日は洋服にて参上。
小鼓は『屋敷娘』で、太鼓は『竹生島』という心づもりでお稽古に上がったのですが、師匠は小鼓は『越後獅子』で太鼓は『屋敷娘』と・・・
『越後獅子』???
先週、少しお稽古して、もう少し間際になったらで大丈夫って仰ったのに・・・
あっ・・・
違うお弟子さんが『越後獅子』やるのよね。きっと、そこと混じっちゃったに違いない。
まあ、十一月の会で『越後獅子』はタテ小鼓になったことで、「こりゃ大変」と思われたのかもですが(汗)

さて、
結局、今日から太鼓は『屋敷娘』になりました。
この音源の流派は、この流派独特の手なのだそうで、オーソドックスのものとは違うらしい。また、うちの流派は流派で違うところがあるらしい。頭脳明晰でない私には頭の中が納豆だ・・・。手的にはそんなに難しくないのだが・・・、音源の音と違うので、頭グリグリ状態。困ったものだ。
小鼓は『越後獅子』。そして、結局・・・「間際にもう一度やればいいか。それまで自主トレ」という事になって、次回から『屋敷娘』になった。
『越後獅子』は、去年、母の会で母のお弟子さんの演奏に合わせてお囃子を入れた。一人で太鼓も小鼓も。で、晒のところは一調で打ったので、ところどころ大皮がないと変な部分をアレンジしたのですね。その手が身に付いちゃって・・・、けっこう基本が崩れちゃっています。という事で、ちょっと矯正が必要な事を実感。はあ、大変だ。

次回はオール『屋敷娘』
「涼しげで軽いもの」が「可愛くて簡単」・・・が発端。ちょっぴり暑苦しい曲。
しかし、秋の長唄ですから、じっくり勉強すれば涼しいかもですね。はははっ^^