十二月のお稽古@一回目 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

あっという間に一年が過ぎて行きます。もう師走なんですね。
そろそろお歳暮の季節。本当は本日準備して年の暮れのご挨拶するべきでしたが、慌ただしい今日この頃で、台になるものが準備できなかった。と言う事で、師匠には申し訳ないことなのですが来週にさせていただくことにしました。
ギリギリです。。。すみません。

今日から太鼓は『官女』に入りました。
そうそう、この曲がある事を忘れていました。と言う事で希望でこの曲のお稽古をしていただくことに^^
あまり演奏会では出ない模様。舞踊では時々出るようです。
私が二十代まで師事していた三味線の師匠の奥様がこの『官女』が好きで、浴衣浚いとかお月浚いとかいうと奥様の社中では必ず出ていたのがこの曲でした。なので、非常にオーソドックスな曲だと思ったのですが、実はそうでもないのですね。
太鼓地。非常に楽しくいい感じなのですが覚えられない・・・。
今回は、音源以外の資料がなく困っています。今日のお稽古の記憶が頼りなのですが・・・
このブログを書いたら復習しなくちゃ。

小鼓は『勧進帳』。川崎の会があったので、久しぶりの『勧進帳』のお稽古です。
コダマの先まですすめました。勇ましい曲でカッコいいのですが、
仕事で右のワキ腹を痛めた私。たまにズキーンっと痛みが。(痛み止め内服したのにおかしいな?!)
そういう状況でこの曲はちょってきついです。
そうそう、以前も『鏡獅子』をお稽古した時に肋骨骨折していて痛みをこらえてのお稽古を思い出した。
カッコいい系の曲をやるとどこかしらが痛くなるというジンクスをつくっちゃいそうです。

さて、来週までに『官女』の太鼓地を覚えられるでしょうか。がんばります。