七月三回目のお稽古@暑い・・・ | fuyusunのfree time

fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

はあ、今日も暑かったですね。もうフラフラです。
けれど、これしきの暑さで負けちゃいけない。本日も着物でお出かけ。
下に着ている枚数は浴衣の方が少ないのですが、夏用の着物の方が涼しい感じ。
やっぱり、木綿というのは汗を吸ってくれるけれど、通気性が今一つなのかも知れません。(なんて・・・よく分からないけれど)

さて、今日から小鼓も『二人猩々』に入りました。
「あれ?船弁慶じゃなかったけ?」と師匠。いやいや、船弁慶やりたいですが・・・でも、師匠は「次回から小鼓も猩々ね」と・・・
私的には『船弁慶』の方が興味大なのですが、結局、『二人猩々』になりました。
しかし、どこから船弁慶が出てきたんだろう???他のお弟子さんと間違えてるとか???
『二人猩々』附け上の手組自体は分かりやすいのですが、実際は三味線とか唄とかの寸法に合わせるためにアンモンしたり「やっぱり上級の曲なんだなぁ」と思わせる曲です。
大皮がこう出たらこうするとか有るみたい。結局、附けにはこう書いてあるけれど、色々バージョンあり。「色々聴いて勉強してみて」という曲らしい。

ちょっと中の舞の笛の手組を勉強してみたので、答えあわせというのかな?師匠にお聞きした。というのは、長唄の方の手組は調べられなかった。ネットで検索したら、能の一噌流の手組を見つけたので「こんな感じかな」と勉強したのでした。
「中・干・中・呂」。調べた手にはそれぞれ名前が付いている事を教えて頂いた。
「へえ~♪」更に勉強になった。

太鼓のホーム。どうも、私はバンザイポーズになってしまうらしい。子供みたいだ・・・。
肩幅くらいで、撥先は肩よりちょっと上。
意識しなくちゃなぁ。太鼓は打つことも大切だけれど、形も大切だ。
ついつい、打つことに一生懸命になっちゃう。気を付けなくちゃな。

さて、次回のお稽古は来週だ。
早番のちお稽古。明けではないけれど・・・四時半起きなので眠いなぁ^^