四月から五月に掛けて、京都は各花街で舞妓・芸妓さんの踊りの会が行われています。
まず、祇園の「都をどり」を皮切りに、宮川町の「京をどり」、上七軒の「北野をどり」、そして先斗町の「鴨川をどり」です。
同じ舞妓さん、芸妓さんですが、各町によって特徴があるようです。
私は、過去に都をどりと鴨川をどりを観に行った事があります。
どちらも、とっても華やかで素敵♪
この日を目指して、舞妓さんや芸妓さんはお稽古に精進されているんですよね。
一見華やかな世界ですが、言葉では言い表せない苦労をされています。
私のように、片手間にお稽古している人間とは全く違うと思うなぁ・・・。
さて、三月も下旬に入りまして、もうすぐ四月ですね。
そして、また、今年も四月一日から都をどりが始まります。
毎年、行きたいなぁと思いつつ、なかなか仕事があると行けないというのが現実です。
京都には、年に二、三回行っていた時代もありましたが、ナースになってからは、なかなかお休みが取りづらくて、行けて年に一回という感じ。
最近では、一年置きという感じかな・・・。
何か、行く度に風景が変わっているんですけれど・・・。
祇園も行き始めた頃に比べると、ぜんぜん風景変わったように思います。
けれど、こういった古い文化は今も続いています。
そこが京都の良いところです。新しいものと古いものの調和。マッチしているんですよね。
なかなか、舞妓さんや芸妓さんを間近に見る機会なんて滅多にないですよね。
お座敷なんて、一般人が上がるなんて・・・滅多にないことだと思いますし。
一般の観光客が舞妓さんをたっぷり堪能できる機会。それがこの春のイベントですね。
チケットさえ買えば、観光客だって入場できます。春の京都旅行の計画のある方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ観光コースに都をどりなどを入れてみては如何でしょうか。
さてさて、目の保養。YouTubeで見つけた公開動画です。
綺麗ですよね。
生は、もっと眩しいくらいですよ^^