ギブス&松葉杖 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

月曜日に受診して、テーピングでなんとかしましょうという治療方針だったけれど、金曜日に受診して、やっぱりギブスにしようという事になりました。

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このレントゲン写真はちなみに私のものではありませんが、私の骨折の症例と本当によくにています。
赤丸の中をご注目。こんな感じに折れちゃっています。
荷重をかけないように注意して、日常生活を送っていましたが、
ベッド生活ではないので、立ち上がりとか、しゃがむ時とか、どうしても荷重が掛かってしまうのですね。ですから、骨折部位の骨が動いて周りを刺激するのでとっても痛いのです。
という事で、ギプスを巻かれちゃいました。
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汚い足を失礼します。一応、縮小写真にしました。はははっ♪

こんな事になってしまったので、松葉杖生活になってしまいました。
仕事も無理・・・。
さすがに、ギブスに松葉杖じゃ仕事無理でしょうと、上司の判断です。
松葉杖って、非常に体力を要しますね。両肩と健側の右足がもう筋肉痛です。
こんなんで仕事に来いとなったらどうしようと思いました。
有給がないので、かなり痛いのですがね。。。
仕方が無いです。

さて、この部位の骨折はけっこうオーソドックスらしいです。
「中足骨骨折」
マラソンの選手がよくここを疲労骨折しちゃうみたいです。
それから、下駄を履いてこけて捻挫。この時につでに骨折する事が多くて、「下駄骨折」とも呼ばれているそうです。和風な名前のついた骨折です。
はははっ、趣味が和風だからって、怪我まで和風じゃなくて良いのにね。

そうそう、下駄といえば
『越後獅子』の晒をよく一本歯の高下駄で踊るじゃないですか。
あれっ、カッコいいけれど、下手するとこの骨折のリスク高いですね。
日舞をなさっている方、どうぞ越後獅子を踊る時は気を付けて下さい。

全治六週間と私は医師から言われました。
まあ、骨がついていても半年以上しないときちっとした骨にはならないけれど・・・
とりあえず、普通になれるのが六週間です。
でも、ネットで検索したら、八週間ギプスがとれないとか、何ヶ月も歩き難いとかいう情報があって、一抹の不安が。
でも、主治医は六週間と言ったのですから、それを信じています。