お囃子のお稽古【六月三回目】 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

はあ眠い・・・
とにかく眠い・・・。
夜勤明けのお稽古。静かな夜勤だったらよいのですが、バタバタの夜勤だと明けのち稽古がちょっと厳しい。
でも仕方が無い。泣き言言っている場合ではない。

昨日は夜勤明けのちお稽古でした。今の職場で二回目の夜勤。一晩中不眠でナースコール押してくれるお婆さんがいたり、具合の悪い患者さんがいたりとバタバタ。ついでに、二回目という事もあって動きが空回り。余分に動いているよなぁ。ついでに、介護さんから事故報告。大した事故ではないけれど、報告者と一緒に事故レポートを作成しなくちゃならない。一時間のサービス残業。

そんなこんなで帰宅後の御昼寝は一時間。眠いのは仕方が無い。
行き電車で爆睡してしまいましたよ。

本日の師匠。夏風邪???声のコンディションが悪そう。ああ、眠いなんて言っていられない。頑張らなくちゃ。
小鼓は『八犬伝』。本当にこの曲の手組みって意地悪。嫌い・・・嫌い・・・。
覚えたつもりでも、まだまだ身体に染み付いていない。つまり稽古不足なんですね。身体に染み付いていたら、眠くてもボーとしていても曲が流れれば体が動く。「次、なんだっけ」にならない。
次回まで二週間あるから、頑張って稽古しなくちゃな。とりあえず段切れまで行けました。
太鼓は『竹生島』。左手首が固い。太鼓を始めて何年にもなるのに、ぜんぜん左手のグリップが柔らかくならない。これもやはり練習不足なんだよなぁ。まあ、我が人生において左手を使い始めたのはついこの間のこと。それもおばちゃんになってからの再教育ですので、ちょっとやそっとでは難しいかも。はあ・・・言い訳が出てきてしまった。言い訳を乗り越えよう。努力あるのみ!
人間つねにコンディション良好な状態で演奏できるとは限らない。どんなコンディションでもきちっと演奏できなくちゃいけない。これはプロだからアマだからは関係ない。舞台で演奏する時の心得だと思う。
プロは当たり前の事だけれど、アマチュアだってお金を出しての発表会。やっぱり達成感を味わえる演奏をしたいものです。そうじゃなくちゃお金を溝に捨てているのと一緒です。「眠い」というコンディション不良な状態。何かぜんぜんダメダメちゃんだ。そうならない為に、コンディション不良でもきちっとできるように練習。それっきゃない。
さて、師匠より幾つかの注意を。クリアできるように練習だ。

はははっ・・・
お稽古事というのは、とにかく練習の積み重ねなんだよなぁ。こうして文を書いていると「練習或るのみ」ということばかりだ。
最近、忙しさに負けそうな自分がいるんですが、頑張らなきゃな。