最後の合わせ稽古 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

いよいよ、来週はお月浚い(納会)です。そして、今日が最後の合わせ稽古でした。
『老松』の唄。ぜんぜんダメです。けれど、自分としては今日が一番まともだった気がします。
どうも、音程がふらついています。また、低いところから高い音に行くとき、音程が外れて上がりきっていません。
原因は「自信がないから」です。揺れているのは、正しい音を探しているのですね。ポンと高い音に行けないのは、ポンと行って音を外すことを恐れているんですね。
正しい節。テープ学習じゃ獲得は難しいのでしょうか?!難しいですよね。そんなので出来るようになったら「お師匠さん」なんていらないですよね。
いつか唄のお稽古もはじめなくちゃいけないのかなぁ・・・。
はははっ(汗)、ちょっと遠い目になっちゃいました。
『供奴』の三味線。自分の音がよく聞こえない。だから、変調の時に調子があっているんだかどうかが自信が持てません。困ったものだ。
しかし、タテが遠いな・・・。呼吸がぜんぜんつかめないのが困ったものだ。

とにもかくにも、来週が本番。
今までの中で一番、最悪な状態で本番を迎える。
嫌だなぁ・・・。
最低だなあ・・・。
でも、飛び入り同然だから、、、。と自分で自分を慰めている。自分に甘い私でした。

さて、明日はお囃子のお稽古だ。今月は全部、仕事のちだ・・・。明日は日勤のちお稽古というスケジュール。
なんとか、『七福神』の太鼓、『桜狩』の小鼓の手を把握する事ができました。
『七福神』か。来年、これを演奏する予定ありです。また、近々になったら告知しますが^^