水 | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

東京丸ノ内線中野新橋駅から30秒のプライベートサロンです。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャル・コスモリフティング・ニューロフット・レイキ伝授・顔ツボ整体によるパーソナルコンディショニング&ストレッチ。お顔のリフレで内側から健康に美しく。

フェイシャルリフレクソロジー後、重要になってくるのがお水をたっぷり飲んでいただくことです。

創始者ロネ氏の言葉によると、トリートメント後3日目最後にリンパが流れる・・・、とのこと。

というわけで、トリートメント後3日間は水をしっかり飲むことが重要になってくるのです。

せっかくリンパがゆっくり流れはじめても、それを体内にめぐらせる水分がなければ、老廃物を排泄させられないわけです。

モデルさんや女優さんがよくたくさん水を飲む、という理由にはこの“老廃物を流す”“新陳代謝を活発にする”という美容的であり健康的な訳があるのです。

ジュースやお茶は飲んでもお水ってなかなか飲まない。

水は飲みにくい・・・。

という声を聞きます。

確かに。見ているとみんなが持ち歩いているペットボトルは、お茶・ジュース・スポーツドリンクなどが多いです。

 

私は以前、看護師という職業柄と勤めていた病院のハードな環境柄、業務中に水やお茶を飲んだりすることが難しく、あげくのはてにはトイレすら我慢してしまい、疲れてよく膀胱炎になっていました。

今では交替で休憩するのが病院でも当たり前のことですが、私がお勤めしはじめた頃の救急病院は人手不足で休憩はとれたらとる状態。私はもちろん他にも膀胱炎もちのナースが何人もいたくらいです。

「忙しいだろうけどなるべくお水を飲みなさい」と言う泌尿器科の医師の指示どおり、私は水を飲むよう心がけはじめました。診察された今がチャンスといわんばかり、ナースステーションの片隅には私のマイペットボトル(2L)がぽつんと置かれるようになりました。2Lのペットボトルがあれば私がいる、という出勤情報になって笑われたこともあります。当時ようやく新人という名称をはずされたばかりの私には医師の指示という大義名分がなければ移せなかった行動なのです。

おかげで業務のほかに「飲水」「排尿」という作業も追加になったので忙しくはなりましたが、健康にはなりました(笑)

意識すれば、最初は難しくてもなんとか飲めるようになるものです。

以前書いたとおり、私はオタクに近い健康・美容マニアですから、よけい大丈夫だったのでしょうが。。。

 

お水は慣れです

 

と言って飲んでもらえるものではありません。

しかし、トリートメントの美肌効果に絶大な協力をしてくれるのも、「水」なのです。

トリートメント後に水を飲んだか飲んでいないか。

2回目3回目でその効果は見違えるほどに違います。

 

こういえば女性は頑張って飲んでくれるかしら?(^-^;)

 

 

トリートメントで顔から脳への刺激を送り、脳は滞りのみられた臓器や全身に刺激をおくります。また脳機能の正常化作用により、代謝があがり血流も上がります。血流がよくなり、たまった老廃物が流れだします。最終的にリンパが流れ、ホルモンなどの働きも正常に導いてゆくわけなのです。この流れをスムーズに行うには全身から出てきた老廃物が混じったドロドロした血液では無理。ではドロドロをお水で薄めてさらさらの血液を流して血管からいらないものをどんどん流してあげましょう。老廃物は尿から排泄。やっぱりお水が必要です。

代謝があがれば、体内で消費される水分量も増えます。その分飲むお水の量も増やさなくてはいけません。

 

だから私は「水!水!!水!!!水飲んでください

とクライアントさんにしつこいくらいに言うのです。。。

 

トリートメントを受けたら、その日から3日間は特に意識してお水を飲んでくださいね。

目安で1.5~2L、できれば2Lと私はお話しています。

これは、1日に人間に必要とされる水分量より少し上乗せした量、病院で膀胱炎時など飲水を促すとき医師が患者様に指導する飲水量になります。

目安を指導しないときちんと飲んでいただけないので、私が一緒に働いたことのある泌尿器科医師はそのように指導していました。

 

この飲水量に関してロネ氏から指導があったわけではありませんが、身体から老廃物を洗い流すのに必要な適当な量、と私は判断してこのようにお話しております。