最近感じることなのですが、フェイシャルリフレクソロジーの施術を行うときの環境はとても重要ということです。
脳をリラックス状態に持っていく効果もあるセラピーです。
環境的によろしくなければ、リラックスできない・・・。
癒しもめざす私はコダワリます
我が家に来ていただける場合は、私がお約束の時間に合わせて、朝から大掃除。
雑巾をしぼって部屋中を拭きあげます。
ドアと窓を開け放して、まずは部屋からお香を焚きます。
そのあと玄関でお香を焚く。
お香は浄化作用のある白檀を使います。
たまたまこれは後付けで知っただけで、私は白檀の香りと残り香の良さが好きでもともと白檀と沈香をよく使用していたのですが、白檀にお部屋の浄化作用があることを知ってからもっぱら白檀オンリーになりました。
これだけで十分空気が澄んで、気持ちのよい環境です。
外が雨でも掃除中は窓とドアを開け放ちます。
お香を焚けば不思議と湿気っぽくなりません。
それより外の空気で部屋の空気を入れ替えるのが重要。。。
セラピー中も窓は少し開けて、外の空気が入るようにします。
クライアントさんが眠ってしまったとき。
睡眠中の人間の呼気には二酸化炭素が増えますから、新鮮な空気を流通させておくのはけっこう重要なのです。
花粉の季節以外は空気清浄機にかなわないのが外の空気です。
シーツを変えて、ベッドを整え・・・、
ここまですると病院の朝の環境整備を連想しますが・・・、近いものがあります。
ナイチンゲールのお言葉を毎回思い出す、このお掃除の時間。
セラピー中は、アロマを香らせ、静かな音楽、私はモーツアルトかハワイのヒーリングミュージックを程よい音量で流しておきます。
自分の携帯はサイレントにして、チャイムも切ってしまいます。
・・・たまにチャイムをきり忘れたり、きりっぱなしにしたりして困ることもありますが(笑)
( ̄▽ ̄;)・・・・
これが出張だとなかなかこうもいきません。
クライアントさんが肌身離さない携帯がバイブどころか音をたてて鳴るし、メールは見てしまうし、電話なら出てしまう。自宅という安心感と緊張感の欠如?、無料というもったいない感のなさもあるようです。(コレ現在若干2名だけなのですが、今後開業したらこういうクライアントさんもいらっしゃるかもしれないのである意味ありがたい経験でした・・・)
臼井式レイキ関連の本を読んだかたはご存知かもしれませんが、臼井先生のお気づきどおり、ものごとには、それに見合った「対価」がないと、人は与えられるだけのことを大切にしない。ってこともあるんですね。幸いこれを感じさせられるのは我が妹だったり、私が最初にお顔を貸してと依頼した知人だけでしたので心痛めることもありませんでしたが。(笑)
おかげで私のセラピーにおいてのマニュアルには「携帯はサイレント」の文字が記入されました(笑)
しかし、私が熟知していない場所では空気の調節もままならない。
CDを持参しても、音量やスピーカーの位置の関係で耳障りになったり、外の騒音に負けてしまったり・・・。
アロマを焚いても、風向きや部屋の広さや、もともとある香りで心地よい香りにならなくなったり・・・。
結局そういうことが気になって私自身が集中できなくなるわけです。
クライアントさんにしっかりリラックスしていただいて、効果を実感していただくためには、「環境」ってとても大切な気がします。
あらら、ちょっと小姑はいってるかしら