せっかくの美人さんなのに、乾燥してささくれだった唇を見るとあらら。。。と思います。
残念なことに清潔感と、美人はイコールでなかったりするのです。
どんなに美人でも清潔感のない方はよろしくありません。清潔感のない方は男女問わず、あまりいい印象を抱かれることはありません。「人がどう思おうと、そんなの関係ねぇ！！（←小島よしお風）」と言う方は、まあそれでよいでしょうが、社会生活は自分ひとりで行っているものではありませんので、多少人の目は気にできないと、お互い気持ちよく生活できません。。。自分がよければそれでいいという思考もよろしくないと思います。。
あたしゃこれでいいのよ！！とゴミを集めてゴミ屋敷にしちゃうゴミおばさん、周囲に迷惑かけてないのかといえば完全にＮＯですよね。そんな感じ。人間は共存動物ですので、最低限のモラルとして他人を不快にさせない自己レベルを保つことは重要です。人には嫌われたり疎まれるより、好かれないにしても最低限嫌な思いをされないほうが良いでしょう。
かさかさの唇は清潔感がありません。はっきり言うとひどくだらしなく見えてしまいます。海外なんかでは、唇は女性のセックスアピールの部分。ここの手入れがおろそかであるということは見えてない部分はもっと手抜き・・・と思われちゃうんですね。
顔の造作がイマイチでも清潔感がある方は美人に見えます。また所作についてもしかり。美しい動作ができる女性は美しく見えるものなのです。特に「口」がからむ動作は一歩間違うとかなりだらしなく下品に見えてしまう重要な部分です。
グラスの飲み物を飲むのに、ふちをべろっと舐めたり、グラスの端をかじってみたり。フォークやお箸で食べ物を口に運んだあと、くわえたままもぐもぐしていたり。。コレ完全にブスです。。。どんな美人でもブスな仕草をしたら美人からブスに格下げです。
どんなキレイにお化粧して、ブランドのお洋服を着ていても、お箸を口につけたままもぐもぐしている女性はとても魅力的とはいえません。第一印象美人でもこんな所作を見せられては魅力半減、マイナス評価に落ち込みます。
特に女性は人の目がないと、どんどん美しさは廃れていきます。女性が見られることでキレイになるのは証明ずみ。女優さんやモデルさん、水商売の女性はじめ、みんな「見られる」ことで相当キレイになれるし、実際になる！のです。
えー、ｵﾊｽﾞｶｼｲ話。2000年の私のパスポート写真を今見ると、必ず整形疑惑が持ちかけられます。（笑）２０００年以降にお付き合いした男性が、髪型・ネイル・口紅の色・メイクがうまくできたときなど、わたしの細部にまでよく気がついてくれる方だったので、自然にメイクもうまくなりましたし、見られる意識が相当高まりました。で、今の状態でいられることは彼がいなくなった今でも、彼に感謝しております。。。ｱﾀｼｷﾚｲﾆﾅｯﾀﾃﾞｼｮｰとおこがましいことを思ってるわけでなく、「見られる」意識だけで整形疑惑があがるほど顔の造作まで変わるのよ、ということをお伝えしたかったのです。ま、いまがそんなにキレイかといや全然で、わたしは１０人並ですけどね。。。（2000年がどれだけひどかったんだって話・笑）
とにもかくにも唇のお手入れは必須ですよ。かさかさリップは魅力なし。リップクリームは携帯電話と同じくらい大事に携帯しましょう♪