体感感覚 | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

東京丸ノ内線中野新橋駅から30秒のプライベートサロンです。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャル・コスモリフティング・ニューロフット・レイキ伝授・顔ツボ整体によるパーソナルコンディショニング&ストレッチ。お顔のリフレで内側から健康に美しく。

フェイシャルリフレクソロジーはスペインが本拠地。創始者ロネはデンマーク人ですが、スペインにインステテュートがあります。スペイン行きたいですねぇ。。。

すべて風水に基づいて作られたというサロン、施術者に配慮したベッドや椅子。日本ではまだないニューロフットと言われるロネオリジナルのフットリフレ。。などなど。尊敬するロネが作ったサロンを覗いてみたいなぁ、と思います。フェイシャルリフレクソロジーはどんなところで施術しているんだろう?すごく興味があります。

来期から講座の座学分を聴講できる!かもしれなかったのですが、残念ながら今回は見送りになった様子。4期生から得る情報では曖昧な点も多かったのですが、実際コスモフェイシャルを受講したことで、おおまかな点やマイナーチェンジ部分は理解することができました。しかし、来期コスモをもう1回受けるわけにはいかないし、まさかフェイシャルリフレを受けるわけにもいかないし(笑)1日だけ与えられるQ&Aでロネの1年の変化を知るにはちょぴいとむつかしいな、とも思います。生のロネが講義で話すお話が非常にためになることばかりなので。

昨年講座を終えた後から1年間せっせと施術に励み続け、今に至ります。多分施術をしない日を数えるほうが少なく、そしていつも施術自体が楽しく、それは今でも変わりません。毎日施術をすることで、発見すること・したこと・学びとして得たこと・症例、これはアドバンスであるコスモフェイシャルで改めて掘り下げて学びを深めることで知識として一致することも多かったです。なるほどそういうやり方もあるのか、と新しい教えも多くありました。

やはりロネのメソッドを理解するには人づての情報では不十分なのです。4期生はなにもわからないところから学んだ生徒ですから、1年施術してきた人とはどうしても差があります。ただ、わたしの施術との違いを指摘されると、たまに復習会に参加して技術チェックしていただいてるとはいえ、不安になるものです。

要はこういうことです。同じものを見て、学んでも、人により捉え方が変わるわけです。先生はまったく同じことを教えているのですが、人によってはとんでもない捉え方になるわけなんですね。フェイシャルリフレクソロジーでのツボの捉え方なんかは最たるもので、「そうじゃないはずだ!!!」と断固として言われると、1年せっせと施術してきたわたしは1年間クライアントにずれたツボでの施術を提供してきてしまったのかー???(汗)とちょっと不安になるわけです。

で、まずはロネの施術・講師の施術を見て、そして受け、「ふむ。わたしは間違ってナイゾ・・。」なぜ彼女達はそういう解釈になってしまったのだ???と考える。(4期は男性がゼロだったのです)

基本さえ激しくはずしてなければ、個人の色が出せるセラピーであること、また特にわたしの施術においては3ヶ月あいただけで「あ、なんか変わった~」と指摘されるほど変化しているらしいので、基本習ってすぐで、練習でしか施術を受けてなければそりゃ「ふっぴーさんのは違う!!」となるのかもしれません。でもわたしのフェイシャルリフレ、○○さんのフェイシャルリフレ、※※さんのフェイシャルリフレ、圧の強弱・指の形状・性格・つまり「タッチ」で全然変わると思います。すべて「タッチ」で施術は変わるのです。ためしに数人の施術者からフェイシャルリフレを受けてみると、基本は一緒でも受けた体感感覚が違うことがわかると思います。エステティックだと不思議とどの施術者でもほとんど変わらないんですけど、刺激方法が違う分この差が歴然としてしまうのかもしれないですね。

黒という色を10人で見ても、これは黒だ、と思う方、いやちょっとグレーっぽいから黒じゃない、とひねって考える方、いやこれは1番の黒じゃなく2番の黒だ、と細かく見る方、究極グレーに見えてしまう方もいるわけです。

ただ「黒だよ。1番も2番もグレーでもなくて、黒」とボスが言えばそのチームでその色はただの「黒」となり、そう教え伝えられるのですが、なぜか、「いーや!2番の黒だから黒じゃない!!」なんて言い出す方もいるのですよ・・・。これは完全にボスを無視した発言なので、なんのためにあなたはこのボスから学ぼうとしているのかーといった具合になるわけなんですが。黒じゃないというならそういう新しいメソッドを作ればいいわけで、「黒」と決まってるメソッドに異論を唱えるのはほとほと勘違いした話。

人数が増えるということはこういうことなのかもね。

わたしは向上心だけは負けないと思うので(笑)moremoreで貪欲にこのセラピー学んでいきたいと思います。自己満足の掘り下げだけでなく、創始者の変化を知ることもわたしには大切。なぜならより良い状態でクライアント様に施術を提供するお役目がありますから。ナースもセラピストも1度学校で学んだから終わり、ってわけにはいかないのです。学んでからの学びが大事。すべて自分のためでなく、自分が行う施術が「対・人」である以上当たり前のことだと思います。

そんなわけで、来年もどうにかして情報収集♪(´ω`*)