道徳とマナー | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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本日のヤフー記事。

病院での患者の暴言・暴力が増えているとのこと。病気によるストレスもあるでしょうが、だからと言って、病気の方がみんなそういうことをするかといえば、NO。気持ちは察しなくはないですが、子供じゃないんですから八つ当たりの極限みたいな暴言・暴力をしてもいいわけありません。それはまったく理由にならないことです。

病気だからなにをしても良いのか、と。

お客はお金を払ったら何をしてもゆるされるのか、と。

まぁ、病院が患者さんを「患者様」扱いしたのも問題だと思います。数年前の保険点数改正のあたりから、病院は患者獲得に必死になりました。そこで出たのが猫も杓子も「患者様」呼ばわり。これ、必要なかったと思います。診療・治療である以上だから医師や看護師が患者さんにへりくだる必要はないのです。これはだからと言って、先生様・看護師様となり上から目線でよいと言ってるわけではなく、医療はあくまでギブアンドテイク。少なくとも患者さんは診療費を全額負担してるわけでなく「健康保険」という制度を使って医療をうけてるわけですから。保険外診療で全額負担を売りにする病院であれば「患者様=お客様」でよいでしょうけど。

どちらにしろ患者様呼ばわりされて、気がおっきくなってるパターンだと思います。。プラス道徳とモラルの欠如。はやいとこ一般病院や特に大学病院は元に戻したほうが良いと思いますよ。国内の病院施設の中では最先端で最高峰の医療を担う大学病院で患者さんをお客様扱いしてしまうから面倒もおこるんです。

あとは現代人の「常識」の欠如の問題。殺人のニュースを聞かない日がないくらいになった昨今、道徳なんて言っても「は?」なんて言われそうですが、常識まで言わずとも道徳やモラルをきちんと持つ大人は減りつつあってもまだちゃんといるはずです。

見てみぬふりではなく、この問題。地球温暖化同様に各個人がもう少し真剣に考えるべきだと思います。