三焦経のディポジットは絶叫するほど痛くて、なかなか流すのが困難。そして肺経ディポジットも同様に痛みが強く、非常に流れにくいのです。
比較的流しやすいのは胃。胆・肝。
腎・膀胱もわりと流しやすいかなぁ。
小腸なんかは睡眠不足や過労なんかですぐ増強しますが、そこまでの痛みは伴わないことが多いです。
ちなみに、過労・・すなわち身体を横にする時間が足りていない場合は全体のディポジットが顕著に増強しますが、腎・膀胱経にぽっこりディポが育っているときは倒れる寸前。。。
身体が悲鳴を上げているときですが、ご本人がその声を無視しているときです。
さて、三焦と肺の、ディポが痛いのはなぜでしょうか。。
やはり「手放させない」ようにする、肺経のなせる傾向でしょうか・・・。^^;
ここを流す場合、力でぐいぐいやるのは単なる拷問ですので、「力(テンション)」でなく、「圧(プレッシャー)」もしくは「エネルギー」で流すと、そうそう無駄な痛みを起こさずにディポを流すことが可能です。
この圧加減で、無駄な痛みをおこさず効果的なトリートメントができるわけなのです。
痛みは最小に、効果は最大に。
わたしの癒しの師匠の言葉ですが、めざすところは一緒です。