こんにちは。

ふわっとハート主宰のやわらぎ わこです。

 

今日もお越しいただき、ありがとうございます!

 

今日は「感情を抑えている状態は疲れやすい」

について書いてみたいと思います。

 

 

「疲れていても我慢して頑張り続け、どんどん疲れがたまっている」

そんな方はいらっしゃいませんか?

 

 

私は以前、精神疾患の夫と暮らしていたとき

以下のような症状が続いていた時期がありました。

 

・頑張ろうという気持ちになれない、気力がわかない

・頭にモヤがかかったような状態で頭がすっきりしない、人の話がすっと飲み込めない

・笑顔が作れない

・家で一人になるとほっとして体の力が抜けそうになる

 

 

その当時は生活に必死で、深く考えてはいませんでしたが、

後で気づいたのは、感情を抑えることが長く続くほど

疲れが蓄積されていくということでした。

 

 

夫や家族の状況によって、感情を抑えることが必要な場面はあると思います。

 

でも、自身の経験からも、最近読んだ記事からも

感情を抑えることが疲れの原因になることがわかりました。

 

感情を抑えた状態が長く続くと心身に負担がかかり、疲れが増していきます。

 

疲れには

 

・運動や労働などで起こる肉体疲労

・勉強や仕事をした後に起こる頭脳疲労

・自分の感情をコントロールし、嫌なことを我慢したり

 無理に明るくふるまうことをし続けたときに起こる感情疲労

 

の3つがあって

 

現代人が疲れているのは感情労働によるものが大きいそうです。

 

そして、感情労働の疲れがたまると

同じ刺激に対する感じ方がより敏感になったり

回復にも時間がかかるということです。

 

 

疲れていてもまだ頑張れると自分に言い聞かせて

元気にふるまうことは多いと思います。

 

また、頑張ることや我慢することが美徳とされている雰囲気の中では

休みをとるというのはなかなかしにくいことかもしれません。

 

 

でも、感情を抑えている状態は疲れやすいと自覚して

 

・疲れ切ってしまう前にこまめに休むこと

・今の自分のエネルギー以上のことはしないこと

 

を心がけてほしいです。

 

自分自身を大切にする時間を持って、どうか疲れをためないことを第一に考えてくださいね!