世界が生きている実感に満たされる | ふわり、言の葉|鵜飼秋子

ふわり、言の葉|鵜飼秋子

言葉が、ふわり、想いとなって届きますように。
本質的な叡智のバトンに参加しながら、人という存在のこと、そこに流れる人生のことを綴っています。あなたの人生を選択する道しるべとなることを願って。

東京バトン4日目。

朝起きて、ヒーリングテラス空にいるエアプランツを見ると…お花が!

 

 

 
 
つい昨日の朝は↓こんなふうでした。

 

 

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すごい。

普段、そこまでの変化を感じることが難しいエアプランツ。

こんなふうにお花が刻々と大きくなってくれると「生きてるんだなあ」と感じられます。

 

夕方もう一度じっくりみて見ると、朝よりも伸びてる。

お花の先っぽは今にも開きそうでした。

 

 

 
 
この子は、ネムノキ。
見ると、新しい葉っぱが出てきていますよ。

 

 

 
 
こんな新芽が、奥の黒い鉢に入ったエバーフレッシュにも出てきていて。
植物は、日々こんなにも変化するのかと驚いています。

 

これは、サボテンなんだけど…

 

 

 
 
綿あめのような白いホワホワに覆われていますよ。
 
まるちゃんと「不思議な植物だねえ〜」と話していて。
サボテンの棘の部分が開いて綿のようになっているのですが、触ると少し硬め。ボンドが固まったような弾力があります。
 
まるちゃんが「もしかすると、棘で水分を蓄えられるようにしているのかもしれない」と言いました。すると先輩が「だとすると、もともと灼熱のほとんど水分のないような場所でも生きられるのかもしれないよね」と。
 
この子が本来どんな場所で生きているのか。
それを想像して植物を育てることは、カテゴリー化された情報から、私たちを解放してくれるのかもしれません。
 
何日に1回水やりをするとか、土が乾き切ってからたっぷり水を、とか。
育て方をネットで調べたり、植物店で聞いたりするでしょう?
でも、その通りやっていたのに、枯らしてしまった経験というのも多くの方がしていると思います。
 
その子が本来どんな人生を送っているのか。
その想像は、私たちの目を情報から、個としての存在に向けさせてくれます。

 

 
 
 
夕方コンビニから帰ってくると、玄関前に猫が。
名前は、ポン太。なりちゃんが教えてくれました。
 
こっちみるなよっ!って言ってる?(笑)

 

あなたは、どんな世界を観て

どんな人生を送っているのかな?

 

 

 

 

ここ最近の東京バトンに続けてご参加いただいている皆さんに先輩が質問をしました。

 

「なぜバトンに続けて参加するのですか?」と。

 

ある男性はこう話しました。

 

「自分ではなにがどう変わったと言えないのですが、ここに来て本当に意識が変わったんだと思うんです。

生きている実感のようなものがどんどん増している気がしてます。

どんな風に変わったかというと、まず光がものすごく綺麗に見えました。

そして、音。音がクリアに聞こえはじめたんです。

今のは知覚の変化の話にはなりますけど、でも人の感じ方も変わったと思います。」

 

観ている世界が鮮明になった。

バトンに参加する多くの方がこう語ります。

 

出雲在住の有夏ちゃんが自己紹介で語ってくれる話。

 

「私は、毎晩悪夢を見てました。悪夢の方が現実の世界なんじゃないかとさえ思うような感覚でいました。

どっちが夢でどっちが現実なのかもわからない。

でも、バトンに初めて参加して外にでてみたら、現実の世界がすごくキラキラしてはっきり見えたんです。

実際に目の前にあったのは高速道路が通っている都会のグレーの世界だったんですけど。

でも、それがものすごく鮮明に見えたというか…電車に乗るのも苦手なはずなんだけど、わあ、世界ってこんなに美しかったんだって驚くほど変わって見えて」と。

 

本当に不思議なことですが

意識が変わると、観ている世界も変わります。

 

そして

初めての参加以降、2回目、3回目…10回目、それ以上となっても刻々と変化し続けます。

 

さらに信じられないことですが

その変化に後退はなく、美しくなる一方です。

 

 

 

例えば、ブログには植物の写真を多く載せています。

「植物が好きなんですか?」と聞かれることが度々ありますが…好き、ということでもありません。

 

植物が美しいということ以上に感じられることが多くあるなあと思っているのです。

 

昔は、植物や花々を美しいと思っていました。美しいものだと思ってみていました。

雑草の花にも観葉の花にも美しいと感じてはいましたが、そこに「同じ命だ」という理屈の情報がいつも乗っかっていました。

今になって考えると「美しいものだ」というのも情報だったと気づきます。

 

でも今は、何よりもまず先に「生きている」を感じている気がしています。

どんな植物なのかということよりも先に「生きている存在がそこにいる」ということを感じている気がするのです。

 

そのことは、生きている存在がたくさんいることも感じさせてくれます。

そして、生きているという実感も増してくれています。

 

人に対しても。

 

ひとりひとりの存在に

まったく違う人生が流れていると知ること。

 

そのことは

目の前の人が私とはまったく違う人生を生きているんだ、という実感につながっています。

 

 

 

そうやって

生きている実感が深まったさきに

 

相手にも、相手にしか観ることのできない世界が広がっていると感じられてきます。

それが、無数に。

 

それを想うとき

世界は、統一的な情報で構築されたものでなく

 

世界は、色とりどりに広がり深まり続けるものだと感じられるような気がしています。

 

 

もしかすると

 

観ている世界が

どんどん美しくなり続けるために

 

すべてが存在してくれていることも

感じられ続けていくのかもしれません。

 

 

 

 

生きている実感を

どんどん深めてください。

 

 

 

すべての人に

美しさで満たされる瞬間を。

 

 

 

 

 

晩ご飯は、回鍋肉、ラディッシュとアスパラのディップ、棒棒鶏などなど。

 

 

 

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そら:山本博さんが主催する「本質的な叡智のバトン」は、東京:町屋「ヒーリングテラス空」で、5月22日〜5月30日まで開催します

ご予約は、そらさんのメールアドレスまで。

そらさんのアドレス: healing.sora@gmail.com

 

《そらに》人生のグランドデザイン
https://ameblo.jp/sora-ni/

 

私の活動について《本質的な叡智のバトンについて》

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《「本質的な叡智のバトン」にはじめてご参加される方のために》

 

①「本質的な叡智のバトン」:はじめて参加するまでのこと

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②「本質的な叡智のバトン」:グループセッションに臨むために

https://ameblo.jp/fuwarikotonoha/entry-12601517384.html

 

③「本質的な叡智のバトン」:本質的な人生へのアプローチ

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④「本質的な叡智のバトン」:本当の人生に関わる場

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《「本質的な叡智のバトン」スケジュール》

 

 

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