こんにちは。

未央(みお)です。

 

 

謎だらけのスフィンクスの足元で

時空を超え、過去と未来と繋がった

こちらの記事の続きです↓

 

 

 

 

 

2023年の夏至の太陽に

過去のすべての自分を癒し、

終わらせる流れを感じていました。

 

 

終わりは始まり、

これまでにない新しい時代の

本格的な始まりが

すぐそこまでやってきていますね。

 

 

エジプトリトリートの振り返りをして

一応これで最終回となりましたが、

通し番号が「22」になったのですね。

 

 

私にとっては転機のひとつとなった

辻麻里子さんの著書「22を超えていけ」では

22は「集合意識」。


 

この6年くらいは、22が大切な数字として

大きな節目に現れるようです。

本当に偶然だけれど、偶然はないので

 

 

今も大きな節目や分岐点、

なのだろうなと感じています。

2024年の夏至を越えて、22を超えて

ブログも自分も進化していくのかな?

 

 

こんな風に

タイミングがピタリと合うときは

「OK!大丈夫!」のサインだと

受け止めておきます。笑



ちなみにエジプトも

人類の「集合意識」を表す場所だそう。

だから人々の目醒めと共に

近年、新発見が相次いでいるようです。




スフィンクスの周りにも犬がいました

 

 

そして

今更なのですが

 

 

今回貸切りや

あまり入れない神殿、至聖所などに入り

それぞれの場所でも

貴重な体験をさせてもらえたのは

 

 

お世話になった旅行会社さんが

古代エジプトの叡智を保持し、

代々受け継いでいる

「ドラゴマン(ドラゴ族)」の子孫の方だそうで

 

 

本物のシャーマン一族の末裔、

であったこともあるようでした。

 

 

人前に出なくとも、連綿と何かを受け継ぎ

静かに守り続けてきた方々が

日本などでも最近、

どんどん表に出てきているようですね。

 

 

二極のバランスが崩れ

表と裏が統合していく大きな流れを

遙か昔から知っていた人たちがいて

 

 

黙々と役割を全うし

次の世代に残していくことは

エジプトなどを見れば

宇宙規模の計画でもあるようで

 

 

今を生きている全員が参加している

このストーリーの壮大さに

本当に驚くばかりです。

 

 

自ら体感もできるなんて

どんなエンターテイメントよりも

楽しくて面白いなと。

 

 

情報量が多すぎた、夏至の

ピラミッドとスフィンクスを後にして

カイロ空港近くのホテルに宿泊し

これまでで一番ぐっすり眠れました。

 

 

出発時間までは

みなさんとリトリートの振り返りをしたり

お土産を買ったりして。

 

 

すごく近くに寄ってきた鳥

 

 

 

↓乗り換えのハマド国際空港、とても広いです

 

 
帰りの飛行機の中では
思いつくことをノートに書いてみました。
 
 
日常から離れてみて
手放すことがより明確になり、
自分にとって大切なことが
はっきりと見えてきたりしました。
 
 
そして何を感じたとしても
自分の想いの全部を
受け止めてあげればいいと
そんな感じで締めくくったのです。
 
 
その後、到着した成田空港で
迎えに来てくれた家族から
療養中の義母の危篤を知らされ


スーツケースを持ったまま
実家に駆けつけたのが最後となり
翌日、義母は空へ還っていきました。
 
 
自分と向き合うことや「愛」について
身を持って見せてくれた義母には
本当に感謝しかなく
 
 
私にとって、まさに
ひとつの時代が終わる
象徴的な出来事となりました。
 
 
さらにその後
細々と書いていたこのブログを
見て下さった編集者さんから
ご連絡をいただき
 
 
自分の過去の体験が、思いがけず
本という形になることが決まったりして
 
 
エジプトから帰ってきて
まだ1ヶ月もたたないうちに
色々なことが起こりました。
 
 
このリトリートの振り返りと
本の執筆が同時進行で始まってから
「今」とそれらの内容が次第にリンクしていき
 
 
過去と未来のたくさんの自分と一緒に
「今」に存在しているような
不思議な感覚がしてきて
また新しい気づきがやってきたりしました。
 
 

大ピラミッドに腰掛けてのおしゃべりタイム…

とても贅沢な時間でした


 
 
そうしたらつい先日、
この1年の集大成なのか
夏至前の確認テスト?なのか…
 
 
「同じことを繰り返す」か
「乗り越えていく」か
試される出来事があったのですね。
 
 
結果的に、同じ人との間で
これまでと違う新しい関係性が
スタートするというミラクルが起きました。
 
 
もう離れるしかないのかな…とばかり
思い込んでいたのに。
 
 
怒りや悲しみで対立することが
これまでと同じ繰り返しだとしたら、
それを越えた先の
 
 
とても大きな調和に包まれて
優しい愛の感触に、胸がジンジンして。
何か固いものが自分の中で溶け、
全身の力が抜けていくようでした。
 
 
何をしたかというと
ただ正直に、自分の本当に思っていることを
まっすぐ伝えただけなんですね。
 
 
エジプトでの帰りの飛行機で、
リトリートの振り返りを書く中で、
これまで体験したことを辿る過程で、
 
 
共通して感じたのは
自分のどんな想いにも気づく、
大切にする、信じる…
 
 
一番に自分を理解し、愛してあげることが
とても大事だということでした。
 

大ピラミッドから周りを見た景色

あまり意識しない視点だと思うので




その出来事で
あっけないほど簡単に
状況が変わったことで

 
自分との関係性が、
外側に反映しているにすぎないことも
自分が変われば
周りも変わってしまうことも


より確かに感じました。
また、今は人間関係も変化の多い
時期だと思いますが


単に関係を続ける、終わりにする、だけではなく
お互いに古い自分は終わりにし
新しく生まれ変わって、ここからまた
関係をスタートする…


というような
色々な形や可能性が
人との関係にあることがわかり


それも素敵だなと思いました。
正解はひとつではなく。
新しく生まれ変わるなんて
夏至らしくもあって。


確認テストをクリアしたかは
わかりませんが


2024年の夏至を前に
言葉にできない温かさが
なんとなく胸に広がっていて


見える世界が一瞬で変わったり
どれでも好きに体験できたり、
人生って、本当に面白いなと思います。
 
 

ナイル川の夕陽、とてもきれいでした




リトリートの主催者で
生命の樹研究家の小西温子先生から
色々学ぶ中で
教えていただきましたが


「22を超えていけ」の辻麻里子さんが
今年を現わす図形につけたタイトルも
 
『自分に愛を贈る』
 
 

(宇宙時計〜図形が語る宇宙創造の物語)



どこに辿り着くかもわからず、
でも書かずにはいられなかった
この振り返りをして、良かったです。


自分への愛は
どういう形であれ
大きな調和へと繋がるようです。


でも、外側に愛を求めて
経験した出来事だって
愛を知るためのとても貴重な、
尊い体験のひとつです。


魂の旅は
これからも変わらず
続いていきますが


日々の生活を丁寧に見て
愛と調和の視点を忘れずに
楽しんでいけたらいいなと思います。
 
 
長々と読んで下さり
ありがとうございました🌈


 

 

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日々の気づきや空、お花、エジプトのことを

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この数日、 あちこちから
「その時がきた」とメッセージがやってきます
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