こんにちは。

未央(みお)です。



2023年の夏至の

エジプトリトリートの備忘録を

書いています。

 

 

今年の夏至もパワフルな感じですね…

向き合う必要のあることが

浮上してくる日々は



「自分が現実を創っている」のと

「自分はどうしたいのか」しかないことを

常に思い出すためのようで。



目の前のことがすべてだと思うと

辛い時もあるかもしれないけれど、

この視点を思い出すと

希望や力強さを感じます。



昨年よりさらにパワフルに

身体も心も大きくリセットできる

チャンスなのかもしれませんね。

 

 

星々と共にあった古代エジプトの神秘と

始まりと終わりが同じだと感じた

こちらの記事の続きです↓

 

 


 

 

 

夏至の夜明け前、

大ピラミッドの中に入って

王の間、女王の間、地下の間を巡り

 

 

もう一度夕方に来て

今度はスフィンクスのいる場所を訪れました。

 

 

ピラミッドの間に沈む

夏至の太陽を見るために。

 

 

有難いことにこちらも貸切りで

すぐそばで見ることができました。

一般的な観光では、

この辺りから見るのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

階段を下りてすぐ近くへ。

どこにいても、チラッとピラミッドが見えるだけで

あっ!みたいな感じになるのは

 

 

日本人が、富士山がチラッと見えた時に

嬉しくなるのと同じかも。

 

 

バスから遠目に見つけただけで

富士山が見えた!的な

気分の良さがありました。笑

 

 

宇宙は数字と図形なので

山やピラミッドの形の中に

魂に刻まれた何かがあるようです。

 

 

 

 

スフィンクスの前や横には

広大な遺跡があり

石ひとつが巨大でわかりにくいですが

結構、高低差があります。

 

 

ここを見下ろした時、

周辺の地下にこれだけのものがあるなら

スフィンクスの下に何も無いわけないよね…と

シンプルに感じました。

 

 

隠されているのか

封印されているのか

まだその時期でないのか…

 

 

そんなことを思っていたら

帰国後、色々な情報がやってきて。

 

 

このピラミッドエリアは太古の昔から

女神のエネルギーが封印されていて

スフィンクスのもとで、

眠っている女神がいること…

 

 

また、高い視点から

宇宙の情報を降ろされている

サアラさんのこちらの本には、

 

 

 

 

 

 

 

 

エジプトの知恵の神であるトートが

驚くべき方法で復活したことなど

書かれているのですが、

 

 

トートがスフィンクスの下に

膨大な資料(叡智)を

残してくれているそうなのです。

 

 

また、地球上の歴史では、

エジプトは紀元前3000年ころから始まり

スフィンクスも紀元前2500年頃

建造されたことなっていますが、

 

 

解析技術の進化によって

20万年も前に、すでに建造されていたことが

判明している記事を

サアラさんは見たことがあるそうです。

 

 

 

 

私がさっと検索してみただけでも、

1万年前だとか、80万年前だとか

色々な説が出てきました。

 

 

エドガー・ケイシーがスフィンクスについて

透視した際には、紀元前約1万年前

アトランティス文明時代に建造され、

自身も前世で関わっていたと話したそうです。

 

 

そして当時のアトランティス文明の人々は

記録に残すことの重要さに気づいていたため

スフィンクスの右の前足の下に

記録を残したと…

 

 

この本でサアラさんもおっしゃっているように

「今」を起点に、過去も未来も変わっていくので

真実はひとつではないし、

どれもが真実なのかもしれません。

 

 

私は自分のルーツを知る中で

アトランティスのエネルギーに

共鳴するところも多いので、

 

 

エジプトへ行ったり

こんな風に1年かけて振り返ったり、

「記録に残している」のかも?

なんて感じたりしました。笑

 

 

いずれにしても、人類にとって重要な、

世界が反転するような驚く情報が

眠っていそうですね。

 

 

そして、このリトリートのテーマが

「古代の原初女性エネルギーの復興」ですから

 

 

神殿を巡った一番最後に、

夏至の太陽と共にここを訪れたのも

必然だったのだと思います。

 

 

image

 


間近で見たスフィンクスは、

思っていた以上に大きくて

荘厳で優しく、とても柔らかい雰囲気でした。

前足はすごい迫力!



 

 

こちらは、足の間にある「夢の碑文」。

古代エジプト18王朝の王、

トトメス4世が見た夢の内容が刻まれた

石碑です。

 

 

とても大きいです。

どこも驚くほど石のスケールが大きいので

人がいるとわかりやすいかなと思います。

 

 

実は、エジプトから帰国後

リトリートにご一緒した方の瞑想会に

参加させていただき

 

 

スフィンクスのこの石碑を扉にして

アカシック(宇宙図書館)にアクセスする、

という機会がありました。

 

 

今一番知りたいことを

この宇宙図書館で

聞いてみたのです。

 

 

前回も書きましたが

来年本を出版するのが決まった

タイミングだったので、

完成にむけてのアドバイスが聞きたくて。

 

 

意識の中で目の前に開かれた本に

書かれていたのは

「正直に」という言葉だけ。

 

 

とても短いけれど

私には十分なアドバイスでした。

 

 

こうして出来事や気持ちを記録するとき

まっすぐそのままを言葉に変換することは

難しい時もありますが

 

 

それを意識して表現すること自体が

自分と一致するとか

自分の中にあるものに気づくことで

 

 

本来の自分へどんどん近づく

プロセスなのかなと思います。

やっぱりここには

すごい宇宙情報がある気がします…

 

 

その瞑想会で、スフィンクスは

豊かさに目覚めさせてくれる、

とも聞きました。

 

 

 

 

 


↑あまり人が見ない(かもしれない)右側面と

お尻と、左後ろ足。

 

 

 

 

↑これは右側面、胴体の真ん中あたり、

石の感じが違います。

上部が修復後、下部がもともとあった部分です。

 

 

修復されていない場所は

本当にパワフルで

 


岩盤浴みたいに背中をくっつけて

エネルギーチャージしてきました。

 

 

そして、ピラミッドの間に

太陽が沈んでいきました。

まるで美しい光の道のようでした。

 

 

 

 


その後、夕陽を見ながらホテルへ。

モーセが神から十戒を授かったとされる、

シナイ山へ向かう方々と別れました。

 

 

最後に大きな気づきを受け取った

帰国日に続きます。

 

 

 

 

読んでいただき

ありがとうございます🌈

 

 

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日々の気づきや空、お花、エジプトのことを

書いています

 
 
太陽が見えなくなったのは
夜8時くらいでした
美しいピラミッドのシルエット