今日発売のサンデー9号に掲載されているFILE1086「18の想起」の感想です。

 

 

 

本日3回目の更新、1回目の記事はこちら

下矢印

 

 

2回目の記事はこちら

下矢印

 

 

 

記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」の画像を追記しました(1月28日)

 

 

 

今回は第2話ですが、来週解決編とは書いてないけど、来週で終わりでしょうかね?

 

事件的には終わりそうな感じなので、全3話でいいのかな?

 

それにしても、今週のあつ森の予想が全然当たってなくて、いやになるわー笑い泣き

 

 

 

 

では、本編です。

 

 

FILE1086、シリーズ第2話、ネタバレしてます。

 

 

 

シリーズ第1話はこちら

下矢印

 

 

 

 

 

 

今週の扉絵・・・

 

塵(ちり)ひとつも見逃さない。

 

 

 

 

 

悲鳴が聞こえて店内に入ってきたコナンくんに声をかける仮面をつけた重悟さん。

 

誰だかわからなくてはてなマークになってるシーンの続きから・・・

 

 

 

仮面を取った重悟さん。

 

横溝警部だとわかり、驚くコナンくん。

 

弟の方かと言う小五郎さんに、その呼び方は止めろと言う重悟さん。

 

 

ここにいるということは婚活パーティーに参加してたのかという小五郎さんに、参加してたと普通に答える重悟さん。

 

そしてもう一人、白バイ隊員の千速さんも一緒だと伝える。

 

 

 

警察到着パトカー

 

 

被害者は婚活パーティー参加者の泊里安珠(とまりあんじゅ)30歳

参加者番号【24】

 

 

 

高木刑事が事件の確認。

 

凶器は恐らくテーブルの上のビニール袋に入った拳銃で心臓を撃ち抜かれた銃

 

彼女は、このパーティーで人気の高かった2人の女性のうちの1人。

 

彼女が選んだ4人の男性と個別にこの部屋で10分間のアプローチタイム中だった。

 

 

 

人気の高かったもう一人の女性は千速さん。

 

千速さんは偶然このパーティーに参加していた。

 

 

被害者に選ばれた男性4人のうちの1人は重悟さん。

 

他の3人もそこに並んでもらっている。

 

アプローチタイムで一番最後に被害者のいた部屋に入ったのは重悟さん。

 

重悟さんは入り口に立っていたスタッフと一緒に被害者を発見したから、犯人ではない。

 

 

3人に名前や職業を聞く。

 

 

一番最初に部屋に入ったのは、

蕪木到(かぶらぎいたる)32歳

参加者番号【19】

IT関連会社の社長

 

 

2番目に入ったのは、

上寺幾久(うえでらいくひさ)26歳

参加者番号【31】

親がお金持ちなので働いてない

 

 

3番目に入ったのは、

円崎源司(えんざきげんじ)38歳

参加者番号【27】

書評家

 

 

普通に考えて重悟さんのすぐ前に入った円崎さんが怪しい。

 

と言っていると・・・

 

 

「あれれ~?」

 

ちょっとコナンくん、そのお尻笑

 

 

佐藤刑事がコナンくんと一緒にテーブルの下を見る。

 

テーブルの真ん中辺りに色紙の小さい切れ端が3つぐらい落ちていた。

 

 

パーティーが始まる時にみんなで鳴らしたクラッカーの切れ端だった。

 

その切れ端がテーブルの下にあったということは、そこに誰かがいたということ。

 

 

 

千速 「つまり、こういうことか?少年・・・」

 

 

1番目や2番目に部屋に入った奴でもテーブルの下に潜り込んで被害者に銃を突き付けて脅せば自分の後に入って来た男と被害者に話をさせることはできる。

 

話が終わり男が部屋を出た後で被害者を射殺し、次の男を招きいれるベルを鳴らして部屋から立ち去れば疑いの目を自分からそらすこともできる。

 

 

本物の拳銃かどうかわからないのに、そんなに上手く行くかと言う小五郎さん。

 

小五郎さんなら、部屋に入って来た別の男に助けを求めると。

 

 

そうさせないために、犯人は威嚇で一発撃っていた銃

 

壁に飛び散った血痕の右側にもう1つ弾痕があった。

 

 

 

部屋に入るドアと出るドアは別なので、テーブルの下に潜んでいても気づかれない。

 

 

別室で3人にじっくり話を聞くことにする。

 

3人とも、ゲームだとか別の女性との約束だとか、色々用事があると言っていると、

 

 

佐藤 「あら、帰すと思う?人1人死んでんのに、今日はゲームも女も仕事も諦めてもらうわよ!」

 

 

その様子を見ていた重悟さん、

 

「まるで千速だな・・・」

 

千速 「ああ、あの捜一の女・・・昔の私に似てるかも・・・」

 

 

重悟 (昔の?俺にはお前が昔と今で何か変わったようには見えないんだが・・・)

 

 

 

会場で小耳に挟んだ話をする重悟さん。

 

被害者の女がかなり早くからレストランの前に来ていたのに、中に入らず雨の中ずっとたたずんでいたらしい。

 

 

コナン (・・・・・)

 

 

 

更に3人から話を聞く。

 

 

一番最初に部屋に入った

蕪木到(かぶらぎいたる)32歳、参加者番号【19】

IT関連会社の社長

下矢印

被害者は話をしてる時から何か青い顔をしてキョドってた。

食べた物にあたったのかと思っていたけど、

殺されたなら誰かに命を狙われていると予感してたのかも。

 

体調が悪そうだったから、いい薬やいい病院の話をした。

こう見えても女に優しいんだ。

 

彼女の印象メモにそう書いてあるんじゃないか?

 

 

印象メモとは、現場の机の上にあった紙。

 

目暮警部が見てみると、確かに《篤実な人》と書いてあった。

 

 

 

2番目の上寺幾久(うえでらいくひさ)26歳

参加者番号【31】

親がお金持ちなので働いてない。

下矢印

被害者はずっと具合が悪そうだった。

ゲームの話をしたけど、興味がないようだった。

 

印象メモには《楽しい人》と書いてあると目暮警部が言うと、

 

部屋が薄暗かったから表情まで読めなかったけど、喜んでくれていたんだと言う。

あと、あの演出には感動したと。

話が盛り上がったところで部屋の中がムーディーになった。

 

 

 

3番目の円崎源司(えんざきげんじ)38歳

参加者番号【27】

書評家

下矢印

円崎さんの時はムーディーな演出はなかった。

被害者は心ここに在らずという感じだった。

テーブルの下から拳銃を突き付けられていたとしたら動揺して字を間違えたのも納得だと。

 

字を間違えたのは印象メモのこと。

3番目の円崎さんは《博識な人》で、篤実の篤と、博識の博は点が足りないし、楽しい人は送り仮名が間違っていると指摘する円崎さん。

 

 

コナンくんは部屋の外で、おっちゃんのポケットに入れた盗聴器から話を聞いている。

 

博識な人と書かれた円崎さんは、待っている間も本を読んでいたと重悟さんが思い出す。

 

 

円崎 「スタッフのせいでしばらく中断させられて本の内容がぶっ飛んでしまったよ」

 

重悟 「ああ、アレには驚いた」

 

 

部屋の外で聞いてるコナンくんは、

 

 (ん?何だ?)

 

 

会場ではスタッフの女性が、

 

お客様があの時グラスを床に落として割ったみたいだけどどこだかわからないと困っていた。

 

とりあえず、ホウキとちり取りを持って来てくれと他のスタッフに言われる。

 

 

古い方の倉庫にあるみたいだけど、そこは暗いらしい。

 

女性スタッフはスマホのライトで探すから大丈夫だと言う。

 

 

 

結局、男性3人の話に対した収穫はなかった。

 

千速さんが選んだ4人の男性の中で彼らの誰かを見た人はいないのか?

 

 

重悟さんが4人に話を聞いていたけど、4人共、千速さんに身の毛がよだつ一言を食らったショックで何も覚えていないらしい。

 

 

 

これが被害者が書いた印象メモ。

 

 

佐藤 「どーせなら、この人が犯人って書いてくれればよかったのにね!」

 

コナン 「・・・・・そだね!」

 

 

誤字というより、女性の字じゃない感じですね。

犯人が書いたんでしょうかね?

それか、誤字じゃなくて、わざと間違えて暗号のようになってるのかな?

 

 

 

千速さんに話しかけようとした重悟さん。

 

足元が濡れていたのか、思いっきり滑ってしまう。

 

なんと、滑って転んだ時の顔の位置が丁度床に落ちていたグラスの破片の位置だった。

 

 

焦る重悟さんおーっ!あせる

 

もうダメだと思った時、グラスの破片を靴で踏んで重悟さんを庇う高木刑事。

 

重悟さんは高木刑事の靴の上に顔をぶつける感じで無事だった。

 

 

重悟 「スマン・・・助かったよ・・・」

 

高木 「いえいえ・・・」

 

 

 

離れたところでそれを見ていた千速さん。

 

「・・・・・・・」

 

すごく驚きながら、昔のことを思い出す。

 

 

 

松田 「血ィ見た方が・・・わかるだろーがよ!!」

 

 

 

ホウキとちり取りを取りに行っていた女性スタッフが、

 

「あーグラスの破片、そこだったんですね!」

 

そういって、破片を集める。

 

 

 

佐藤 「足の裏大丈夫?」

 

高木 「ええ・・・」

 

 

高木 (ちょっとチクッとしたけど・・・)

 

 

 

 

忍 「千速・・・あの刑事さん・・・」

 

千速 「ああ・・・」

 

 

忍さんとは千速さんと婚活パーティーに一緒に参加した友人です。

 

 

千速 (陣平と一緒で、危ういな・・・)

 

 

 

 

 

次号につづく・・・

 

 

 

 

 

なんか、あつ森のコメント、今回大ハズレでしたガックリガーン

 

チクッとしたって言うから、てっきり麻酔銃のことかと思ったんですよね。

 

だって、いつも「チクッと」とか、言いながら寝てるじゃんぐぅぐぅしょんぼり

 

 

高木刑事、チクッとどころじゃないぐらい怪我したんじゃないですかね?

 

我慢して家に帰って足の裏を見たら、破片が刺さってたりしてあせる

 

 

松田くんのイテェ思い出って、

 

千速さんにフラれた思い出じゃなくて、ホントに痛い思い出だったんですね滝汗

 

凄い血が出てるけど、陣平ちゃんってば、一体どんな無謀なことしたんでしょうか?

 

千速さんを守ったんでしょうかねはてなマークうーん

 

 

 

2人が似てるっていうのは、高木刑事と松田くん。

 

いや、似てる要素ないと思ったけど、今日の話を読むと似てるかもしれないと思いますね(^-^;

 

思えば昔、佐藤さんのお父さんの形見の手錠を壊せないからって、火事の中、柵ごと引っこ抜いて逃げた高木刑事の話があったので、結構無謀なところがありますよね。

 

 

まぁ、コナン界には無謀な男は他にも沢山いるような気もするけど、

 

今回のシリーズは、映画で高木刑事が超危険な目に遭うフラグのような気がしますカチンコ

 

 

しかし、高木刑事と松田陣平が似てるだけじゃなくて、

 

千速さんの若い頃と佐藤さんも似てるって、なんか凄いですよねニコニコあせる

 

 

重悟さんには千速さんの昔と今の違いがわからないみたいだけど、重悟さんの知らないもっと昔ってことですかね?

 

重悟さんは何年前から千速さんを知ってるのかなはてなマーク

 

 

犯人、全然わからんなぁうーん

 

やっぱりあの誤字にヒントがあるんですよね?

 

1番目の人の時から誤字ということは、1番目の人がテーブルに隠れて拳銃で脅してたはてなマーク

 

 

ムーディーな演出も気になるし、重悟さんと円崎さんの話のアレも気になります。

 

グラスが割れた理由も何だろう?

 

スタッフがスマホで照らしてホウキを探すっていうのも何かあるんですよね?

 

 

 

ちょっと今日は色々バタバタしてて、いつもより遅いUPになってしまいましたm(__)mあせる

 

あの印象メモ等事件の方はもう一度じっくり見て考えたいと思います。

 

 

 

もしよろしければ、コメントいただけると喜びますニコニコ

 

 

 

 

では~パースター

 

 

 

1月28日更新分の「シェリーのひとりごと」

下矢印